手持ちのデジカメが次々とトラブルを抱えて使用不能となって、久しく時間が経ちました。
無ければないで、どうにかなる。
と思っていたのは、数日だけ。
日が経つほどに、カメラが欲しい・・・。
で、取りあえず手に入れたのが、Panasonic LUMIX LX5。
コンパクトデジカメには珍しく、16:9のアスペクト比やフルマニュアル操作ができるカメラです。
初代のLX1から使い始め、LX2、LX3と使ってきて、今回手に入れたのがLX5。
※LX4は、発売されていません。
これで、歴代4機種を使った事になりました。
マニア向けのカメラだけに、他に機種と比較しても満足のいくカメラです。
さて、まずは何を撮ろうか? (^_^;)
手持ちのカメラが次々と使えなくなってから、2ヶ月半。
写真を取る暇もない程某所に通っていた事もあり、なんとか時間が過ごせてきたけれど、そろそろ限界か?
昨日、キャッツシアターからの帰宅途中、CD-Rを買わねばならなかった事を思い出し、横浜の改札を素通りしてヨドバシカメラへ。
必要なものを買い帰ろうと思った時に、先月サウンド・オブ・ミュージックのリハ見で戴いたサイン入りポスター用のフレームがまだだった事を思い出し改めて写真用品売り場へ。
見れば欲しくなるのは解っているのに、獲物の匂い嗅ぎ取った動物の様にカメラ売り場へ。
最初はコンパクトデジカメをあれこれ手にして、次はこれを買おうかな思っていたものの、本音には逆らえずデジタル一眼のコーナーへ。
やはり、撮りたいものを撮りたい様に撮れるカメラが良い!
気付けば手にしていたのは、Nikon D3x。
レンズも最近のNikonはナノクリスタルコートと呼ばれる、ゴーストやフレアを思い切り抑えた処理がされていて、このうえなく魅力的なものばかり。
価格を計算すると、数年分のチケット代に相当する金額に,出るのは溜め息だけ。
さすがにこのご時世、ボーナスを前にして暴挙に出るのは、文字通り自殺行為になりかねないので、もう少し我慢しなければ。
2年前の年末に発売された機種なので、この年末に新しい機種が出る可能性もありそうなので、我慢する事を自分自身に言い聞かせねば。
最近はカメラ女子などと言われる、一眼レフカメラを首から提げた女性をしばしば見かけるけれど、私の身近にいないのはなぜだろう?
写真関係の仕事をしているのだから、いくらいても良さそうな気がするけれど、カメラを手にしているのはプロと称されている人達のみ。
以前はフィルム用のマニュアルカメラを持つ女の子が多く、ある程度理解が出来ている女の子たちだったような気がしたけれど、最近はデジタルがメインになってきているようです、
デジタルならば、感財費はかかりませんからね。
デジタル一眼(デジイチという呼び方に若干の抵抗があるのは、年齢のせいか?)も2極化していて、私が狙っているハイエンド機と、コンパクトデジカメからシフトしてきたユーザーをターゲットとしたエントリー機。
確かにお手頃価格から、中間機までいろいろあって楽しいしど、女性ユーザーにも手が出し易いでしょうね。
カメラ日和という雑誌を手に取ってメージをめくる事があるけれど、なかなか良い写真があって、見ていてホッとさせられます。
そんなことをしていると、やはり新しいカメラで写真を撮りたくなってきます。
特別なものでなければ、カメラ相応の写真が撮れるんだけど・・・。
とは言え、やはりデジタル一眼が欲しい。
年末辺りをメドに、じ~っくり考えてみよう。
旅と同様に、物欲に支配されかけている時も、あれこれ機種選びをするのが思いの外楽しいのはなぜでしょうね?(笑)
Nikonから、D3シリーズの新機種が発表されました。
基本はD3を引き継ぎながら、高感度機能や連写機能を充実した機種のようです。
夜景などを撮る機会が多いので気になるところですが、12800までが常用域とされています。
状況によっては、102400まで利用できるとのことです。
サンプル写真が掲載されていますが、さすがにコンパクトデジカメのJPEG的な画質のような印象を受けます。
実際に自分で撮らないと、なんとも言えませんね。
Dムービーという、動画機能がありますが、こちらの方が効果を発揮しそうですね。
ただ、カメラの形状を考えると、コンパクトデジカメのように手持ちで気軽に録れるというものではなさそうです。
価格的に従来からあるD3と同等の価格帯(ニコンダイレクトで598,000円)のようなので、D3もこのD3sに統合されていくのでしょうね。
ボーナス商戦を見据えたかのような、11月27日発売。
またまた、物欲を刺激するものが・・・。
ご興味のある方は、こちらから。
カメラ好きの方にとってオリンパス ペンEという名前に、懐かしさを感じる方も少なくないのではないでしょうか?
そんな名前がついたデジカメ、オリンパス・ペン E-P1がオリンパスから発表されました。
元々オリンパス・ペンと言うカメラ自体が小型のカメラで、フィルムは通常の135サイズのフィルムの半分に画像を写すハーフサイズと呼ばれるものでした。
天体写真を撮っている人達に、フィルムを効率良く使える点で人気があったことを記憶しています。
今回のデジカメも「マイクロフォーサーズシステム規格」と呼ばれる、コンプとサイズのイメージャーを採用していて、コンセプトを引き継いだカメラといえるものでしょう。
小型のカメラは持ち運びに便利な反面、私には小さすぎるサイズは使い勝手が今一つなため、実際のところはどうなんでしょう?
7月3日からの発売なので、週末辺り現物を見てみたいと思います。
GW期間中も暦通りで仕事をしていた人間にとって、4連休はあっと言う間の休みでした。
結局、休暇中はアンデルセンを1公演観ただけで終わってしまいました。
まあ、2日仕事をすれば、また2日休み。
そう思えば、少しは気が楽です。
仕事に追われていた1ヶ月半の間に、身の回りのものが買い換えの時期に突入したようです。
昨年のこの時季は自宅のリフォームに追われ、かなりの出費を強いられたことを思えば、今回の出費はまだましです。
まあ、1ヶ月辛抱をすればボーナス時期。
どれほどの額が振り込まれるかは、解りませんが・・・。
以前、手持ちのカメラが次々に不調に陥ったのですが、とうとう買い換えを検討する必要に迫られてきました。
となると、元来物欲に弱い人間には、至る所から誘惑の魔の手が伸びてきます。(汗)
仕事の関係もあり、ビックカメラやヨドバシカメラに足を運ぶことが多く、時間があるとデジカメのカタログに手が伸びてしまいます。
今欲しいのは、一眼レフタイプのもの。
手持ちの交換レンズを考えると、購入候補は自ずと絞られてきます。
さすがに価格も高いため、気軽に買い換えと言うわけにはいかないだけに、慎重かつより良い機種が欲しくなります。
現在検討中の機種は、Nikon D700、D3、D3Xの 3機種。
価格は、実売価格で30~86万。
これだけあれば、どれほど劇場へ足を運べるか!?
興味のない人間からは、「3万円のコンパクトデジカメで十分でしょ!」と一蹴されそうな金額です。
まあ、確かに仕事で使用するわけではないのですが・・・。
仕事で使うものであれば、悩む余地もなく購入すべき機種は決まってしまいますが、趣味で使うものならば拘りを捨てたくないもの。
まあ、最終的は財布の中身と相談にはなるのですが。
(これが一番決定権を持っていますね。)
しばらくは、リーフレット片手に悩む日々が続きそうです。
いつ発表されるのかと期待をしていたNikonのハイエンドデジタルカメラ、Nikon D3Xが公式リリースされました。
135サイズと同等の24×36mmのフルサイズフォーマットのイメージャーは、さらにさらに情報量を増し、24.5メガピクセル/およそ70MB(RGB)にもなります。
私にはここまでの情報量は必要ないものの、デジタルカメラに関しては新製品ほど機能が充実しているので、食指は動きます。
もっとも、オープンプライス表示となっているこのカメラ、Nikon Directでは税込み898,000円。
さすがに、価格も高いです。
先に発売されている、D3の価格がお安くなってくれると良いのですが。
12月19日発売ながら、明日から銀座や新宿のニコンプラザで実機が展示されるとのことなので、時間を作って見に行こうかな。
何かが壊れると、続けざまにものが壊れるなんてことがあります。
そんなことが、私のカメラにも。
メインで使っているデジタル一眼の調子が、最近今一つ。
何が悪いのかは解らないけれど、太陽がフレームに入った空を撮ると、露出が思った通りにならない・・・。
後処理でコントロールできるレベルを逸しているものもあるため、やむなくオーバーホールに。
街中の紅葉が進んできているけれど、戻ってくるまではLUMIXで我慢をするしかないと思っていたら、こちらも電源が入らない!(◎-◎;)
ボーナス時期は近いといえども、デジタル一眼を買い換えるには、今年のボーナスでは予算不足は必至。
かといって、LUMIXの後継機を買うのもどうしたものか。
と言いつつも、LX3は結構魅力的だったりして・・・。
いずれにしても、しばらくは携帯のカメラ機能を使うしかないのか。
性能は良くなってきているとは言え、やはりね。
そんなことを考えながら撮影データのバックアップや整理をしていたら、1日があっと言う間に過ぎてしまいました。
Webで、『ライカ ノクティルックスM f0.95/50mm ASPH.』発売のリリースを目にしました。
星の写真を撮ることに夢中だった頃、少しでも明るいレンズが欲しいと思ったことが何度かありました。
Nikonのカメラを使い続けていた私にとっては、50mm F1.2と言うレンズが最も明るいものでした。
その頃、Canon7sというレンジ式のカメラに、F0.95というレンズが用意されているというのを本で知り、中古カメラ屋を巡って実物を探した記憶があります。
実際に手にすることはありませんでしたが、当時の技術から考えると周辺減光や収差が残っていたのではと思います。
最近のカメラはデジタル化の効果で、フィルムの時ほど明るいレンズを使わなくても相応の写真が撮れるようになったこともあり、明るい単レンズはほとんど作られなくなりました。
そんな状況でのライカの明るいレンズは、ちょっと驚きです。
レンズの良さにも定評があるメーカーだけに、どれほどの描画性能があるのか、興味が湧いてきます。
ここ数ヶ月、観劇や仕事の忙しさでデジカメのメンテナンスを怠っていたため、少し前からローパスフィルター上の埃が気になってたまりませんでした。
空やモノトーンの壁面を写したりすると、画面上の埃を消すためにかなり苦労をしていました。
先日の昭和記念公園では、空を大きく取り込んだカットで埃消去の作業が続き、途中で投げ出したい衝動に駆られました。
ようやく、新宿のNikonサービスセンターでクリーニングをしてもらいました。
1回で1,000円がかかるものの、結果は一目瞭然。
クリーニングキットを購入して自分でやっても良いのですが、ローパスフィルターにダメージを与えたときの損害を考えると、やはり専門家に任せる方が良さそうです。
新しく発売されるD300では埃除去機能が実装されるようですが、効果のほどはいかがなものなのでしょうね?
先日のCanonに続き、Nikonからもデジタル一眼レフカメラの新製品が発表されました。
フルサイズイメージャーのハイエンド機種となる、Nikon D3。
従来サイズのイメージャーを搭載した、ミドルクラスのNikon D300。
実際に手にする事ができるのは今年の11月となるのですが、今から楽しみです。
気になる問題は、その価格。
今使っているD1xから買い替えるにしても、下取り価値は0円に近いはず。
冬のボーナス間近とは言え、真剣に悩みそうです。
月光と言っても、クラシックではなく写真のお話です。
遠い昔、学生の頃は毎日のようにB/Wフィルムの現像と、プリントを作っていました。
サイズもキャビネ(今は2Lと言う方が解っていただけるかな?)から幅1mのロールサイズまで各種。
当時の印画紙は、コダック、富士フイルムなどのフィルム関連メーカーの他に、三菱製紙のものが流通していました。
なかでも、三菱製紙の月光というブランドの印画紙をメインに使っていました。
当時の印画紙はバライタ紙と呼ばれるもので、どれほどのプリントを作ったのか想像もつきませんが、月光のブルーのパッケージは今でも記憶に鮮明に残っています。
当時の印画紙はコントラストの低い1号から、コントラストが最も高い5号までの5種類があり、現像を終えたネガの状態や制作の意図により使い分けていました。
どれも同じと思われるB/Wの印画紙も、メーカーやブランドが異なると赤みがかった黒味の温調タイプから青みがかった黒味の冷調のものがあり、奥の深いものでした。
バライタの印画紙も、いつの間にかRCペーパーというタイプに変わり、質も安定して生産性も良くなってきたのですが、この頃にはカラープリントに切り替えていて、自分でプリントを作ることはほとんど無くなっていました。
写真関係の仕事をしている方や、趣味で作品を作られていた方には、この月光というブランドは少なからず懐かしさを覚えるのではないでしょうか?
しかし、デジタル化が進むにつれてB/W印画紙の需要は著しく低くなり、2006年3月には生産を終了してしまいました。
自分自身が使用することも無くなってしまったとは言え、少しばかり寂しい思いをしていました。
ところが、今年再び月光のペーパーを目にすることができました。
今回は、B/Wタイプのインクジェットプリンタ用のペーパーとして販売されたものです。
早速使ってみようと思って調べてみたら、顔料系のインクジェットプリンタで、グレーインクを使用できるものという条件が!
該当するプリンタは、数機種のみ。
当然のように、私のプリンタも顔料系のインクを使用してはいるもののグレーインクはなし。
結局、手にすることはできなかったのですが、どれほどのクオリティが出るのかは、興味津々です。
現在のインクジェットプリンタのクオリティは非常に高く、フィルムの粒状感を感じさせるものはないため、専用のペーパーが再現するのはグレーの階調表現が主なものなのでしょうね。
久し振りに目にした商品名に、懐かしさを感じてしまいました。
カメラを片手に出かける。
機材をたくさん詰め込み、気持ちを引き締めての時もあれば、カメラが入っているとはおよそ思えないバックに最小限の機材を詰め込んでいくことも。
持ち歩くカメラも、LUMIXのLX-1であったり、Nikonであったりするのですが、今更ながら自分に合ったバックが見つからないのが、なんとももどかしいです。
今まで10年近く使っていたバックが老朽化のためにお役ご免となり、あちこちのカメラ屋を巡り歩き、少し前に購入したのがこのバックです。
今までのバックも決して使いやすいものではなかったのですが、慣れというのは怖いもので、それなりに重宝していました。
このバック、Nikonのボディとショート系のズーム2本、ストロボ、VAIO Uがちゃんと収まり、街中で持ち歩くにはそこそこの使い勝ってなのですが、ポケット類が私には今ひとつ・・・。
フラップの内側には深くて大き目のポケットが2つあるのですが、ポケットをクローズできない構造のため、激しく動いた時に小さいものが飛び出しそうな気がして・・・。
カスタムメイドで作らせても良いのでしょうが、1つ作るのにどれくらいかかるものか・・・。
動き易さと収納性、そして信頼性を兼ねてリーズナブルな金額のものって、どこかにありませんか?
新宿のエルタワー28階にある、ニコンのサービスセンターへ行ってきました。
目的は、メインで使用しているデジタルカメラのメンテナンスのためです。
一眼レフタイプの場合、室内であろうと屋外であろう、レンズ交換をする度にミラーボックス内に埃が入り込みます。
小さな埃でも、従来のカメラでフィルムに相当するCCDの直前にあるローパスフィルターに付着します。
その結果、極端に埃が付着した状態で、青空や明るい単色のものを撮影すると、ごらんの通りです。
通常は、見えているものについては、1個ずつレタッチソフトで消していきます。
ソフト的にある程度目立たなくさせることはできるのですが、画面全体に影響が出てくるため、私は使いません。
そろそろ限界を感じたため、プロの手に委ねて掃除をしてもらいました。
サービスセンターに持ち込んで、待つこと90分。
作業料1,000円を支払い、きれいになって戻ってきました。
この1,000円、人によって高いか安いか、分かれるところですね。
専用のクリーナーも販売されているのですが、うまくクリーナーを使いこなさないとかえって汚れを広げてしまいます。
クリーナーセットの価格は、8,000円ほど。
一応、メーカーでは月に1度のペースでクリーナーセットを購入した方を対象に使い方のセミナーを開いていますが、どれくらいの方が参加しているものか・・・。
今、クリーナーを購入しようか、悩んでいます・・・。
昨日、ネットのコミュニケーションサービスの仲間との集まりがありました。
15名ほどの人達が集まり、短い時間ながら楽しい時間を過ごすことができました。
丸ビルのレストランに集まったため、写真を撮るにしても、あまり派手にストロボを使用しにくい状況の中、メンバーの使用しているカメラを見てちょっと驚きでした。
PanasonicのLUMIXが、新旧の製品をあわせて5台くらいあったようです。
手ぶれ防止の機能性のためか、それともCMキャラクタのせいなのかはわかりませんが、人数との比率から見ると使用率はかなり高いですね。
最近のデジタルカメラは、高感度化が進んでいるので、やや暗めのレストラン店内などは性能を発揮するには最適な場所なんでしょうね。
ちょっと、最新機種を試してみたい気分です。
今日は低気圧の影響で、猛烈な風が吹き荒れました。
台風並みの強風は、家を揺らしそうなくらい強い風でした。
道端には、どこからか吹き飛ばされてきたと思われるものが、あちこちに転がっていました。
目の前に飛んできたとしたらなんてことを考えると、あまり笑っていられませんね。
昨日、桜の写真を100カットほど撮影をしてきました。
フィルムを使っていた頃は現像に出してしまえば、仕上がったフィルムをセレクトするだけで済んだのですが、デジタルとなるとそうはいきませんね。
セレクトして、デベロップをして、レタッチをして、データベースに登録して・・・。
自分の趣味の世界ながら、最後の方は『あ~、面倒くさい!』なんて、思わずつぶやいてしまいそうです。
ベストな仕上がりが作れると言うメリットは捨てがたいのですが、あまり撮影カットが多いと後作業にも覚悟がいりますね。