今週はチケットは手持ちがなかったので、半ば諦めていました。
木曜日の朝、仕事のために家を出ると、近所の駐車場に見たことのない仔猫が私を見つめてました。
まるで、シラバプと思いました。
どこかで見た事があるなと思いながら近づいてみると、毛色や模様をよく見ると、そうランペルティーザ!
二幕初めにシラバプが歌う前、バブとランペが並んで座ってますが、まさにその姿で私を見ていたのです。
写真を撮ろうとカメラを出すと、何処かへ行ってしまいました。
まさか、シアターで待っているのか?
帰宅後も気になっていましたが、再会を果たせていません。
でも、四季のチケットサイトを開いてみたら、なんとネーミング席が!
この仔猫のお陰で、今日も果歩さんランペにネーミングしてもらえました。
あ〜、幸せ。
未定になっていた、ジェリーロラム=グリドルボーンとタントミールが発表されました。
ジェリーロラム=グリドルボーンには、高瀬 悠さん。
タントミールには、間辺朋美さんです。
高瀬さんは、24日に昼に岡村さんが入るものの24日夜、25日にも出演予定のため、来週以降シングルとなる可能性が高そうです。
間辺さんは、24日以降が高倉さんとなったので、修正すべき課題が見つかったようです。
お二人とも、新役を頑張っていただきたいです。
特集のコーナーは、劇団四季の次回演目「キャッツ」の魅力でした。
予想通り、楽曲披露は早水さんと五所さんの『メモリー』でした。
他には、札幌出身の岩崎晋也さんと松山育恵さんが、舞台の見どころを紹介されていたそうです。
詳細は、番組HPへ。
http://www.stv.ne.jp/tv/dosanko/eve/tokushu/index.html?idno=20141027134010
オペラ座の怪人の後は、やはりキャッツでした。
17年ぶりの札幌での公演です。
2015年1月18日開幕
チケット発売
11月15日(土) 「四季の会」会員先行予約開始
11月22日(土) 一般発売
観に行きたいけれど、やはり遠いな・・・。
もう一つ、田代美里さんがキャッツに!
キャッツ(福岡)
ジェリーロラム=グリドルボーン
雅原 慶さん → 雅原 慶さん・田代美里さん
田代さん、おめでとうございます。
昨年、ソング&ダンス 60 感謝の花束(京都)で智恵さんの代わりにヴォーカルパートに入り、サウンド・オブ・ミュージックで美しい歌声を聴かせてくれ、ぜひ新たな役に就いて欲しいと思っていました。
もう少し近ければ、観に行きたいです!
早々に発表されましたね。
グリザベラ | 早水小夜子 |
ジェリーロラム=グリドルボーン | 岡村美南 |
ジェニエニドッツ | 加藤あゆ美 |
ランペルティーザ | 山中由貴 |
ディミータ | 増本 藍 |
ボンバルリーナ | 高倉恵美 |
シラバブ | 和田侑子 |
タントミール | 滝沢由佳 |
ジェミマ | 松山育恵 |
ヴィクトリア | 馬場美根子 |
カッサンドラ | 藤岡あや |
オールドデュトロノミー | 橋本聖地 |
アスパラガス=グロールタイガー/ バストファージョーンズ |
正木棟馬 |
マンカストラップ | 松島勇気 |
ラム・タム・タガー | 阿久津陽一郎 |
ミストフェリーズ | 永野亮比己 |
マンゴジェリー | 笹岡征矢 |
スキンブルシャンクス | 塚田拓也 |
コリコパット | 横井 漱 |
ランパスキャット | 政所和行 |
カーバケッティ | 一色龍次郎 |
ギルバート | 新庄真一 |
マキャヴィティ | 二橋 純 |
タンブルブルータス | 松永隆志 |
白字は昨日から変更されたキャストです。
加藤君の本公演デビューが、待ち遠しいです。
今日の公開稽古のキャストだそうです。
カッサの平井佑季さん、マンカスの加藤君、マンゴの笹岡君、マキャの二橋さんと新しい顔ぶれを、ぜひ観てみたいです。
明日の初日のキャストがどうなるのか、気になります。
グリザベラ | 早水小夜子 |
ジェリーロラム=グリドルボーン | 岡村美南 |
ジェニエニドッツ | 加藤あゆ美 |
ランペルティーザ | 山中由貴 |
ディミータ | 増本 藍 |
ボンバルリーナ | 高倉恵美 |
シラバブ | 和田侑子 |
タントミール | 滝沢由佳 |
ジェミマ | 松山育恵 |
ヴィクトリア | 馬場美根子 |
カッサンドラ | 平井佑季 |
オールドデュトロノミー | 種井静夫 |
アスパラガス=グロールタイガー/ バストファージョーンズ |
橋本聖地 |
マンカストラップ | 加藤 迪 |
ラム・タム・タガー | 阿久津陽一郎 |
ミストフェリーズ | 永野亮比己 |
マンゴジェリー | 笹岡征矢 |
スキンブルシャンクス | 塚田拓也 |
コリコパット | 横井 漱 |
ランパスキャット | 政所和行 |
カーバケッティ | 一色龍次郎 |
ギルバート | 新庄真一 |
マキャヴィティ | 二橋 純 |
タンブルブルータス | 松永隆志 |
16日水曜日にKBC九州朝日放送の「アサデス。KBC」の『深オイ』のコーナーで福岡キャッツの特集が放送されました。
内容はゴミセットの紹介でしたが、コーナー冒頭で15日から劇場での稽古が始まったことが語られていました。
ほんの僅かでしたが、ステージ上での稽古が映っていましたが、どなたがいたのか?
オープニングキャストが気になります。
静岡公演3回目にして、千秋楽公演です。
前日まで悩んでいましたが、観に行って良かったです。
当日新富士駅付近では、久しぶりにスッキリ晴れた青空に富士山が浮かんでいました。
この先の舞台の感動を、想像させるかのようでした。
劇場に着くと、既に開場しかなりの混雑でした。
キャッツPOST周辺が特に著しい混雑で近づけず、記念スタンプの郵便物を投函する人が多いのかなと思っていましたが、幕間に確認すると出演者のサインがボードに書き込まれていました。
慌ててカメラを向け、どうにか撮影出来ました。
今回の席は16列と言うこともあり、あまり期待していなかったのですが、予想に反して全体が見渡せ想像以上に良い席でした。
開演直前、水を打ったような静けさが期待の高さを感じさせます。
1曲毎の拍手の大きさが、客席に座っていてもゾクゾクしてきます。
客席の思いが、確実に俳優の皆さんにも伝わっていると感じました。
時々、硬くなっているのかなと思える事も。
前回、バストファ登場にコミカルな仕草を見せていた鈴木スキンブルも、この日は控えめでした。
グリドルボーン登場時の「ソノ・クイ」は、珍しく最後の一伸びが伸びきらなかったのがちょっと残念でしたが、ステージ上のグロールタイガーとのやり取りは楽しめました。
硬さの原因は何かと思っていましたが、幕間に下手の入口のところで加藤敬二さんをお見かけしました。
もしかしたら、これかも知れませんね。
逆に二幕初めに下手の壁際に現れた龍澤マンゴ、いきなり客席を威嚇していました。
その後は頭を掻いたり、壁に体を擦りつけたり、両手を伸ばしての猫式ストレッチと前回同様に猫になりきっていました。
正木グロタイと玉井ギルの殺陣は、とてもキビキビして観ていても気持ちよかったです。
普段通りのカーテンコールの後、全員がアカペラで「メサイア」を歌い出します。
美しい歌声に聴き入っていると、グロタイの海賊船が降りてきます。
かけられていた赤い布を取り去ると、『CATS 千秋楽』のボードが現れました。
その後、「メモリー」のメロディが流れる中、それぞれの猫たちが役のイメージのポーズやダンスをし、客席の拍手の後通路を走り抜けていきました。
一瞬、ロビーでお見送りでもあるのかと思ってしまいました。
最後のグリザベラが去った後、鳴り止まぬ拍手に再度全員が舞台に並びます。
何度目のカーテンコールか判らなくなってきた時、グヨルタガーによるタガー〆がスタート。
こちらも、一度で終わるわけもなく、手拍子が客席先導がお気に召さなく、グヨルさんが「俺のペースに合わせろ!」見たいな仕草をしますが、無駄な抵抗に終わりました。
レンジの上に「The END」(30周年のカーテンコールと同じもの)が置かれましたが、それでも終わりません。
全員がステージに並び客席に応え、再度のタガー〆のあとに「The END」のプレートをステージ中央に置いて、長いカーテンコールも終わりとなりました。
次回公演のアナウンスがなかったのが、ちょっと淋しかったです。
しばし時間を取った後、また何処かの街で猫たちが集まるのを待ちたいです。
日没が早く、静岡駅に着く頃には新幹線も茜に染まっていました。
1時間に3本しかない新幹線のため、茜色に染まる富士山は見ることが出来なかったのが残念でした。
グリザベラ | 織笠里佳子 |
ジェリーロラム=グリドルボーン | 岡村美南 |
ジェニエニドッツ | 大口朋子 |
ランペルティーザ | 山中由貴 |
ディミータ | 荒木美保 |
ボンバルリーナ | 高倉恵美 |
シラバブ | 和田侑子 |
タントミール | 大橋里砂 |
ジェミマ | 松山育恵 |
ヴィクトリア | 吉田千那津 |
カッサンドラ | 藤岡あや |
オールドデュトロノミー | 山田充人 |
アスパラガス=グロールタイガー/ バストファージョーンズ |
正木棟馬 |
マンカストラップ | 萩原隆匡 |
ラム・タム・タガー | 金久 烈 |
ミストフェリーズ | 永野亮比己 |
マンゴジェリー | 龍澤虎太郎 |
スキンブルシャンクス | 鈴木涼太 |
コリコパット | 一色龍次郎 |
ランパスキャット | 政所和行 |
カーバケッティ | 齊藤太一 |
ギルバート | 玉井晴章 |
マキャヴィティ | 佐野隼平 |
タンブルブルータス | 松永隆志 |