My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

デビューならず

2010年10月31日 23時05分00秒 | 観劇

四季の座内オーディションの気持ちが、少しだけ解ったような1日です。
と書くと大袈裟ですが、早い話ソンダンのドレミの歌で、ステージに上がれませんでした。(笑)
前回は、昨年の元旦。
最前列の上手寄りに席を取っていましたが、最後の1人を選ぶ高倉さんは、お隣の女性の元に。
ドキドキが一瞬消えたものの、すぐ隣に座っている高倉さんをキャッツ以下の間近で観て、さらにドキドキした記憶があります。
これに対して今日の席は、最前列のど真ん中!
『ようこそ劇場へ』では、私に向かって(という訳ではありませんが)くる渡辺さんを観て、思わず笑いそうになってしまいましたと書けば、本当にどセンターだとご理解いただけるのでは?
最近のソンダンは、上手や下手のかなり奥の方までダンサーさんたちが入っていくのですが、今日も同様でした。
結局、最前列のセンターブロックでは、上手と下手の両端に近い方が1名ずつだけ選ばれていました。
これで、2戦2敗。
まあ、ステージは上がれなかったものの、上手端で挙動不審とも思われかねない平良さんのパフォーマンスが観られたので、十分に満足できました。

私にとっては、ご贔屓さんが出ている訳でもなく、曲目が変わっている訳でもないけれど、やっぱり楽しい演目である事は変わりなし。
最前列ならではの、生声や表情が良くわかるのは良いですね。
今回、ソンダンの顔とも言うべき西尾さんは勿論の事、高井さんに変わって急遽登場した平良さん。
さらに、これ以上無いというくらいの笑顔と切れ切れのダンス、さらに文字での表現が困難な声を発している須田さんから、目が離せません!(笑)
来週のALWカテコの間に、もう1回くらい座ってみたいなんて思ったりしていますが、最前列チケの入手は難しいだろうな・・・。
※懲りずに3回目の挑戦をしようとしているのかも?
明日は、11月。
ソンダンも、残り3週間です。
P1000017

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四季劇場[海]2010年10月31日
【ヴォーカルパート 男性】李 涛
渡辺 正
平良交一
【ヴォーカルパート 女性】早水小夜子
秋 夢子
福井麻起子
【ダンスパート 男性】加藤敬二
西尾健治
金久 烈
徳永義満
水原 俊
新庄真一
前田順弘
河野駿介
花島佑介
【ダンスパート 女性】加藤久美子
杏 奈
須田綾乃
泉 春花
駅田郁美
今 彩乃
原田麦子
柴田厚子
井上佳奈
井上実美
キーボード&コンダクター澤田かおり

番組チェック 11月

2010年10月27日 06時41分00秒 | テレビ番組情報

11月06日 00時45分~03時40分 NHK BS2
KERA・MAP#5「あれから」
余貴美子、高橋ひとみ、渡辺いっけい、高橋克実 他

11月13日 00時45分~02時45分 NHK BS2
「さようなら僕の小さな名声」
前田司郎、望月志津子、後藤飛鳥、宮部純子 他

11月20日 00時45分~02時55分 NHK BS2
「相対的浮世絵」
平岡祐太、袴田吉彦、安田顕、内田滋、西岡徳馬 他

11月27日 00時45分~03時40分 NHK BS2
「越路吹雪物語」
池畑慎之介、高畑淳子、草刈正雄、長谷川雅世 他

12月08日 21時30分~ WOWOW
「表に出ろいっ」
中村勘三郎、野田秀樹、黒木 華

12月17日 21:00+ 日本レテビ
「オペラ座の怪人」劇団四季日本語吹替え版
高井 治、沼尾みゆき、佐野正幸

12月23日 10時30分~ WOWOW
「表に出ろいっ」
中村勘三郎、野田秀樹、太田緑ロランス


LUMIX LX5

2010年10月26日 23時10分00秒 | 写真

R1005833
手持ちのデジカメが次々とトラブルを抱えて使用不能となって、久しく時間が経ちました。
無ければないで、どうにかなる。
と思っていたのは、数日だけ。
日が経つほどに、カメラが欲しい・・・。
で、取りあえず手に入れたのが、Panasonic LUMIX LX5。
コンパクトデジカメには珍しく、16:9のアスペクト比やフルマニュアル操作ができるカメラです。
初代のLX1から使い始め、LX2、LX3と使ってきて、今回手に入れたのがLX5。
※LX4は、発売されていません。
これで、歴代4機種を使った事になりました。
マニア向けのカメラだけに、他に機種と比較しても満足のいくカメラです。
さて、まずは何を撮ろうか? (^_^;)


4人目のマリア?

2010年10月24日 23時58分50秒 | 劇団四季

年末に、登場でしょうか?
四季では何の告知もありませんが、あるblogサイトの記事に目が留まりました。
土居裕子さんという方のお名前を、ご存知の方も少なくないのではないでしょうか?
美しいソプラノの歌声で、舞台やコンサート、テレビ等で幅広く活躍している方です。
こう書くと劇団四季とは無縁のようにも感じますが、実は元劇団四季の方です。
82年に四季に入団したものの、1年も経たずして退団されてしまいました。
同期には、坂本里咲さんや志村幸美さんのお名前が挙がります。
そんな土居さんが、なぜ?というのが正直な感想です。
見た目にも可愛らしい印象で歌声も澄んだソプラノという事もあり、マリアのイメージに合うという事でしょうね。
blogでは、連日マリアやサウンド・オブ・ミュージックへの思いが、短いながらもワクワク感が綴られています。
最終的に舞台にあがられるかどうかは劇団の判断となる訳ですが、智恵さん、はるちゃん、沼尾さんに次ぐ4人目のマリアとなるのでしょうか?
そして、どんなイメージのマリアとなるのでしょうね?


New MacBook Air

2010年10月23日 12時10分00秒 | デジタル・インターネット

またまた、心が物欲に支配されかけています。
原因は、新しいMacBookAirというノートPC。
世間ではiPadがかなりユーザーを伸ばしているようで、通勤時の地下鉄などでも使用している人を結構見かけます。
社内でも、営業ルームで2人利用者がいます。
大きさ的には問題ないiPadですが、やはりモバイル端末。
プレゼンの資料を作れる訳でもないし、ディスクを用意してDVDを観られる訳でもなし。
データのプリントアウトもできないし、なによりもWebでFlashが利用できないのが難点です。
どうせ買うなら64GBで、通信機能も持たせると・・・、81,800円。
ミニマムで買えば、48,800円ですが、ちょっと物足りないかな?
いずれにしても、良いお値段。
ところが、新しいMacBookAir(モバイル向けに、かなりコンパクトなノートPCです)は、ミニマムの設定で88,800円。
フルスペックにしてしまうと、18万弱になってしまいますが、iPad的な使用を前提とするのなら、ほぼ互角な価格設定です。
しかも、MacBookAirは普通のPC。
ソフトをインストールすれば、iPadのできないことが、どんどん実現していきます。
唯一できないことは、タッチパネルが無いことだけ。
昨日、12月に放送されるオペラ座の怪人にあわせて、デジタルレコーダーをブルーレイ対応にしようかと考えていた(今使っている物も、ブルーレイクオリティは保存できる)ものが、一気にこちらに傾いてきています。
ただ、私が実際に買うとなると、結局はフルスペックのものを買ってしまいそうなのが、自分でも怖い。(笑)
まあ、あれこれ考えるのは自由。
じっくり考えよう!


オペラ座の怪人 2010年12月17日 日テレ

2010年10月22日 06時57分19秒 | テレビ番組

まだ観ぬ、オペラ座の話題です。
四季の『四季なびgation』にアップされているのですが、12月17日に日本テレビ系列の金曜ロードショーで映画「オペラ座の歌人』がオンエアされるそうです。
ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサムが出演した、おなじみの作品です。
これだけならば、なんと言うことも無いのですが、驚いたことに日本語吹き替えをオール劇団四季のキャストでオンエアされるそうです。
ファントムに高井さん、クリスティーヌに沼尾さん。
ラウルには、佐野さんだそうです。
他のキャストも、容易に想像できますね。
佐野さんは、ファントムでしか知りませんが、熱血ラウルだったという話を耳にしていたので、吹き替えと言えど楽しみです。
せっかくの豪華キャスト、台詞は当然として、歌の方はどうなるんでしょうね?
楽しみな反面、折角の企画だけにCMの入らない放送を願いたいけれど、そこまで願うのはムリでしょうね。

それとも、市販のDVDの日本語吹替を四季版にしたりなんてことは・・・・。


アトリエ 夢の木 作品展2010

2010年10月19日 23時52分00秒 | アート・文化

Yumenoki_01
私の友人が参加するサークルが、作品展を開催します。

アトリエ 夢の木 作品展2010 
~薔薇を召しませ~

2010年10月29日(金)~11月1日(月)
11:00~18:00 (最終日のみ11:00~17:00)
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1
MM21グランモール公園1F
緑のギャラリー
入場無料

西洋陶芸、樹脂粘土、和陶芸、ポーセリン花等の作品を展示しています。
キャッツシアターからも近い場所なので、観劇とあわせて足を運んでみてはいかがでしょうか?
お問い合わせは、こちらへ。
アトリエ 夢の木

以前の作品展の様子です。


歌いたい

2010年10月18日 23時12分00秒 | 日記

先日参加した、サウンド・オブ・ミュージックのザルツブルク・フェスト。
鼻歌程度の物はマリアではないけれど、『気がついたら何時でも』です。
ただ、カラオケへ行く訳でもないので、人前で歌うことは殆どないです。
イベントでエーデルワイスを歌った時、大佐ではないけれど歌う楽しさを再認識した気がします。
まして、智恵さんや村さんたちプロの素晴らしい歌声を聴いてしまったら、なおさらですね。
さらにこの作品を観ていて触れることができた曲は、子供の頃に歌っていた賛美歌とは全く違うものですが、美しい響きに思わず歌ってみたいなんて気持ちがわきあがってきます。
しかし、今の私がチャレンジしても玉砕するだけ。
正直、コーラスラインのクリスティンではないけれど、「歌、全然ダメ!」な状態です。
それでも、改めて勉強をしてみたいなという気持ちが。
ここで、問題。
では、どこでどんなことを学べばよいのか?
ボイストレーニング(詳細は、まだ理解していませんが)などは、日常の中でも役に立ちそうな気がしているので、この辺から始めていけば良いのかなとも思っています。
ただ、どこでそれを始めたらいいものか?
グレゴリオ聖歌を調べている時に、カトリック系の教会で自主的に勉強会を開催しているところもあることを知りましたが、参加している方々のレベルが判らないと、やはり初心者が飛び込むには敷居が高いです。
それ以前に、今の仕事を含めた生活で、学ぶ時間が取れるのか?
ここが、一番の問題になりそうです。
智恵さんの歌声を聴きたいと思いながら観ていたサウンド・オブ・ミュージックですが、思わぬ形で色々なことに興味がわいてきています。


ごきげん!ブランニュ

2010年10月17日 01時12分00秒 | テレビ番組

12日深夜に大阪ABCで放送された、『ごきげん!ブランニュ』。
「新たな挑戦だ!世界に羽ばたけ!ポッチャルSHINO」と言うタイトルで、レギュラー出演者の月亭八光さんの奥さんのポッチャルSHINOさん (私は、全く解りません)とABCの局アナ・おいどんこと、桂 紗綾さんの2人がWICKEDのエルファバとグリンダに挑戦するもので、50分の枠全部を使っ た番組です。
ポッチャルSHINOさんがエルファバ、おいどんがグリンダを演じる事に。
2人を指導するのは、フィエロ役の北澤さんです。
演じる部分は、エメラルドシティを訪れた2人。
エメラルドシティへの旅立ちから、「陛下がお呼びです!」まで。
ポッチャルSHINOさん、その名のとおり少しぽっちゃりした体型のせいか、江畑エルフィー的な雰囲気です。
ダンスキャプテンの石野寛子さんも、ご登場です。
「二人は永遠に」のシーンでは、嫉妬する女性も多いのでは?(笑)
本番は、300人程の観客も。
1回の番組枠を丸まる使ってオンエアするのは、珍しいのでは。
以前、青木さやかさんが日テレのミュージックファイターでディミータに挑戦した時は、数回に分けての放送だったと思います。
WICKED千秋楽へ向けての、コラボ企画と言ったものでしょうね。


Song&Dance 東京通算200回

2010年10月16日 23時15分00秒 | 観劇

今日のソワレが、東京公演通算200回の公演となったそうです。
記念日という事もあり、久しぶりの満員となった客席に、圧倒されそうでした。
2008年10月4日にスタートした、Song&Dance 55steps。
予想に反し?て3月29日まで、6ヶ月間のロングランとなり、名古屋、大阪、福岡。
さらに、全国公演を行っての、東京凱旋公演。
こうして数字を見れば、半年間でおよそ180回の公演数だけに、そんなものかと思えるのですが、演出の面白さとイベントの多様さに足繁く通った記憶があり、200回という公演数が予想外に少なく感じてしまいました。
そういえば、ソンダンを観始めて早水さんの「愛の物語」や智恵さんの歌う「星のさだめ」に、アイーダを観たいと強く感じたのを記憶しています。
同じ事を感じた人は、少なくないはず。
やっと巡ってきた東京公演の下準備は、万全と思えました。
翌2009年の10月に開幕した、アイーダ。
ストーリーも歌も、役者さんたちも、魅力的な舞台でしたが、1年を待たずして今年9月に終演。
そのアイーダの後を受ける形で再スタートした、Song&Dance。
そう思うと、ちょっと複雑な思いです。

本編は、前回まで参加していた朱 涛さんが抜けて、いつも通りのキャストに戻っていました。

Disney WeekとしてのSpecial Cartain Callに続き、今やソンダンの顔とも言える西尾さんのご挨拶が印象的でした。
スタオベの客席からの鳴り止まぬ拍手に、何度も応えてくれていました。

Songdance_tokyo_200ths
この日配られた、メッセージカードです。

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四季劇場[海]2010年10月16日
【ヴォーカルパート 男性】李 涛
渡辺 正
平良交一
【ヴォーカルパート 女性】早水小夜子
秋 夢子
福井麻起子
【ダンスパート 男性】西尾健治
金久 烈
徳永義満
水原 俊
斎藤洋一郎
新庄真一
前田順弘
河野駿介
花島佑介
【ダンスパート 女性】加藤久美子
杏奈
須田綾乃
荒木 舞
泉 春花
駅田郁美
今 彩乃
原田麦子
脇坂美帆
井上佳奈
キーボード&コンダクター前嶋康明

Salzburger Fest(ザルツブルク フェスト) 10月15日

2010年10月15日 23時44分00秒 | 観劇

サウンド・オブ・ミュージック イベントの最後、Salzburger Festに参加してきました。
イベントの様子は、既に四季のサイトに掲載されているので、ご覧になった方も多い事と思います。
客席に入りしばらくすると、劇場内での注意事項のアナウンスが流れます。
が、いつもとは違った幼い雰囲気が。
トラップ家の6人の子供たちによる、アナウンスです。
「僕たちは、宿題が沢山あるので出られません」が、ちょっと可哀想です。
オープニングは、バレエ「白鳥の湖のハンガリーの踊り」からオリジナルの振り付けのダンスです。
ダンサーのいないサウンド・オブ・ミュージックのカンパニーでは、大変だったそうです。
次は、智恵さんや早水さん、シスター達によるモーツアルト作曲の「Ave verum corpus」です。
とても美しいハーモニーでの賛美歌は、心が洗われる思いです。
司会は、山本志織さんと奥田直樹さんです。
奥田さんが、ダンスを踊った山本さんの民族衣装を思わせる衣装に触れると、衣装担当さんの特製だそうです。
次に、奥田さんが触れたのは、Ave verum corpusを歌ったメンバーの中に、1人だけ違う服装の方がいらっしゃるとのこと。
見習い修道女のマリアさんですねと言うことで、「今日は、お務めに間に合ったんですね?」の問いかけに、笑顔の智恵さんが「間に合いました~」と応えてました。
客席からは、笑いと拍手が起きていました。
智恵さんからは、「Ave verum corpus」の解説と、この歌を歌った理由が説明されました。
この曲は、アメリカに亡命したトラップファミリーが合唱団として、この曲をレパートリにしていたそうです。
作曲したモーツァルトが、ザルツブルク生まれだそうです。
「Ave verum corpus」は、モーツァルトが死を迎える半年前に作った曲だそうです。
調べてみると、彼の妻のコンスタンツェ の療養を世話した合唱指揮者、アントン・シュトルのために作曲したものだそうです。

調べてみると歌詞が解りましたが、一度聴いただけのラテン語?では、この歌詞がそのまま歌われているのは解りませんでしたが、本当に美しい曲でした。

Ave verum corpus natum de Maria Virgine. めでたし、乙女マリアより生まれ給いしまことのお体よ。
Vere passum immolatum in cruce pro homine: 人々のため犠牲となりて十字架上でまことの苦しみを受け、
cujus latus perforatum fluxit aqua et sanguine. 貫かれたその脇腹から血と水を流し給いし方よ。
Esto nobis praegustatum mortis in examine. 我らの臨終の試練をあらかじめ知らせ給え。
O Iesu dulcis, 優しきイエスよ。
O Iesu pie, 慈悲深きイエスよ。
O Iesu Fili Mariae. Amen.

改めて、司会の2人のご挨拶です。
この後、サウンド・オブ・ミュージックの作品についての由来が説明されました。
さらにザルツブルクについての有名人やお菓子の話が出た後、ザルツブルクに詳しい有名人が紹介されました。
なぜか暗くなった舞台に、シャンデリアが明滅し、聞き覚えのあるパイプオルガンが流れます。
トラップ家の階段に現れた人物は「愛しい人よ~今宵も、君の心に~♪」と歌いだした、トラップ大佐こと、村さんでした。
「君の心に~」まで歌うと、下手からホイッスルを鳴らす川地さんのフランツが、「ご主人様、お間違いではございませんか?」と止めに入りました。
そう言えば、カンパニーの顔触れをみると、オペラ座ができそうですね。
ファントム、村さん。
クリスティーヌに、智恵さん。
マダム・ジリーは、秋山さん。
ラウルは、飯田君もしくは岸さん。
カルロッタは・・・、花岡さん?
花岡さん、登場の機会はあるのでしょうか?
配役の件はさておき、村さんからプレゼントと言うことで、アルプスの少女ハイジをBGMにシスターやアンサンブルさんたちが参加者へチロルチョコが配られました。
村大佐は友人からの手紙で、ザルツブルクを紹介していきます。
シュターツオーパーやフォルクスオーパーなどの劇場の話題や、ザルツブルク音楽祭の話題、水が美味しいこと、お土産で有名なモーツァルトの横顔のチョコレート(名前は聞き取れませんでした)のラベルがブルーのものがザルツブルクのものだと言うもの等が紹介されました。
手紙の差出人は、カーラ(カルロッタ)と言うことで、会場は笑いが起こっていました。

カーラからの手紙が紹介された後は、エーデルワイスを出席者全員で歌うことに。
井上隆司さんが表彰式とは異なり、本物のアコーディオンを弾きながら登場され、客席の周囲には俳優の皆さんが囲む様にサポートして、エーデルワイスの練習をしました。
後半には、俳優さんたちがハモってくれました。
私の直ぐ傍では、佐和さんが澄んだ美しい歌声を聴かせてくれました。
練習が終わった所で、「皆さんもザルツブルク音楽祭で歌ってみませんか?」のお誘いです。
客席内の俳優さんたちに自己アピールをして、ステージにエスコートしてもらう形でステージ上と客席の2手に別れて、エーデルワイスを歌うことに。
折角なのでと言うことで、大佐が声を詰まらせたら参加者が続けて歌い、ナチスの兵を追い返すと言うセッティングになり、音楽祭の緞帳が降りたところで村さん、池松さん、智恵さんが再び登場です。
白倉さんや亀山君らナチス兵が客席で睨む中、全員でのエーデルワイスにナチス兵も撤退。
ステージ上は、大佐やマリアを囲む様に歌っていましたが、智恵さんが登場するのなら、私も佐和さんにアピールしてステージに上がるべきでした。
そのタイミングで下手の舞台袖から、勅使瓦マックスも登場してました。
客席に感想を聞いたり、智恵さんから感動しましたと言う感想があり、コーナー終了です。
次は、プレゼントコーナーと言うことで、事前に配布されたエーデルワイスの歌詞カードの裏に抽選番号があり、これを池松さん、村さん、智恵さんがカードを引く形で行われました。
村さんと池松さんは、サウンド・オブ・ミュージックのTシャツ。
智恵さんは、マリアベアでした。
さらになぜか村さんがサインペンを持っていたので、その場でサインを書き込んでのプレゼントとなりました。
何とも、羨ましい限りです。
プレゼントが手渡されると、イベントも最後。
オーストリア国歌と説明がありましたが、オーストリア帝国国歌Gott erhalte Franz den Kaiserが歌われました。
村さんをセンターに、男声がトラップ家の階段に並び、歌い上げます。
男声に続き、智恵さんを先頭に女性陣がステージ上に並びます。
智恵さんのソロ、ミュージカルの舞台とは異なりクラッシックとも言える歌声は、一段と素晴らしいです。
歌う姿も、美しいです。
冒頭のAve verum corpusとラストのGott erhalte Franz den Kaiserの2曲を聴くだけでも、十分に価値あるイベントでした。
参加して良かった!そう思えるイベントでした。


カメラ欲しい~

2010年10月10日 18時53分08秒 | 写真

手持ちのカメラが次々と使えなくなってから、2ヶ月半。
写真を取る暇もない程某所に通っていた事もあり、なんとか時間が過ごせてきたけれど、そろそろ限界か?
昨日、キャッツシアターからの帰宅途中、CD-Rを買わねばならなかった事を思い出し、横浜の改札を素通りしてヨドバシカメラへ。
必要なものを買い帰ろうと思った時に、先月サウンド・オブ・ミュージックのリハ見で戴いたサイン入りポスター用のフレームがまだだった事を思い出し改めて写真用品売り場へ。
見れば欲しくなるのは解っているのに、獲物の匂い嗅ぎ取った動物の様にカメラ売り場へ。
最初はコンパクトデジカメをあれこれ手にして、次はこれを買おうかな思っていたものの、本音には逆らえずデジタル一眼のコーナーへ。
やはり、撮りたいものを撮りたい様に撮れるカメラが良い!
気付けば手にしていたのは、Nikon D3x。
レンズも最近のNikonはナノクリスタルコートと呼ばれる、ゴーストやフレアを思い切り抑えた処理がされていて、このうえなく魅力的なものばかり。
価格を計算すると、数年分のチケット代に相当する金額に,出るのは溜め息だけ。
さすがにこのご時世、ボーナスを前にして暴挙に出るのは、文字通り自殺行為になりかねないので、もう少し我慢しなければ。
2年前の年末に発売された機種なので、この年末に新しい機種が出る可能性もありそうなので、我慢する事を自分自身に言い聞かせねば。

最近はカメラ女子などと言われる、一眼レフカメラを首から提げた女性をしばしば見かけるけれど、私の身近にいないのはなぜだろう?
写真関係の仕事をしているのだから、いくらいても良さそうな気がするけれど、カメラを手にしているのはプロと称されている人達のみ。
以前はフィルム用のマニュアルカメラを持つ女の子が多く、ある程度理解が出来ている女の子たちだったような気がしたけれど、最近はデジタルがメインになってきているようです、
デジタルならば、感財費はかかりませんからね。
デジタル一眼(デジイチという呼び方に若干の抵抗があるのは、年齢のせいか?)も2極化していて、私が狙っているハイエンド機と、コンパクトデジカメからシフトしてきたユーザーをターゲットとしたエントリー機。
確かにお手頃価格から、中間機までいろいろあって楽しいしど、女性ユーザーにも手が出し易いでしょうね。
カメラ日和という雑誌を手に取ってメージをめくる事があるけれど、なかなか良い写真があって、見ていてホッとさせられます。
そんなことをしていると、やはり新しいカメラで写真を撮りたくなってきます。

特別なものでなければ、カメラ相応の写真が撮れるんだけど・・・。
とは言え、やはりデジタル一眼が欲しい。
年末辺りをメドに、じ~っくり考えてみよう。
旅と同様に、物欲に支配されかけている時も、あれこれ機種選びをするのが思いの外楽しいのはなぜでしょうね?(笑)
201010101556


キャッツ 10月9日

2010年10月09日 23時26分00秒 | 観劇

月曜のキャストを見て、前日に観たばかりだと言うのに、思わずチケットを取ってしまいました。
ジェリーロラム=グリドールボーン 木村花代
私は、2年振りです。
前回キャストされた時は、直ぐに抜けてしまったので、今回は即チケットを手配してしまいました。
歌って、踊れるジェリロは、やはり素敵ですね。
バストファーナンバーで上手の階段のところにいるジェリロとシラバブ。
2匹の仕草をよ~く見ていると、親子にも、歳の離れた姉妹にも見えてきます。
外見的にも2匹って、似ていますからね。
バブが年齢を重ねて行くと、濃い色が混じってきてジェリロになるのかなと?
そう言えば、智恵さんの場合バブが四季の初舞台でしたが、後にジェリロを演じているので、まさにバブの成長した姿ですね。

芝さんのタガー、更にパワーアップしています。
至る所でアレンジが入っているし、歌詞に依っては台詞に変わったり。
タガーナンバーやミスとナンバーのソロは、凄いですね。
相変わらずの壁からじのご登場は、「ミャオ!」です。
連れ去った女の子を席に戻す時、デコチューをしてますが「ン~、ガア~!」と言った雄叫びを上げていて、猫と言うよりは血をたっぷり吸ったバンパイアのようです。
さらに石栗さんとの小芝居は、タガー一座と言った感じです。
今回は「ご無用」のフレーズに入ると、腰を前後に振りながらハイトーンを響かせている芝タガーに雌猫さんたちが翻弄されています。
締めようとしたその時、さらに石栗ランペが「ア~!」と一鳴きしたところ、低い声で短く「ドンッ!」。
その場で射殺?それとも、悩殺?されたようです。
石栗ランペ、即死でした。(笑)
いくら自由奔放なタガーとは言え、やり過ぎると演出家からストップがかかるのでは?
それでも、やはり忠告なんてご無用!でしょうか?

待ちに待ったガスナンバーは、期待通りでした。
ガスと長く一緒にいて、ガスが好きなんだなと感じさせるジェリロです。
表情が細かく、ガスが語る昔話に対して、時に自慢げに、時に「程々にね」みたいな表情をしながらも、優しさに満ちた顔で見守っていて、2匹の表情を見ていると一つの物語が見えてきます。
ソンジェさんのガスも、上手くジェリロに応えていて、本当に良かったです。
あっ、相変わらずガスの「子供達にも大もてさ」にバブが反応していました。
グリドルボーンでは、Chi e la?  Mi amore Sono qui は、澄んだソプラノが心地よいです。
客席の拍手も、満足度を示しているようです。
奇麗なソプラノと言う点では、五東さんのジェリロも久し振りに観てみたいです。
最近の朴さんや熊本さんはやらなくなってしまいましたが、グロタイの陰で「あっかんべー」な仕草や、尻尾で誘惑する仕草が楽しいです。
今回の席は、握手席を取りたかったのですが、断念。
結局下手側の通路脇の席を取ったのですが、ミストナンバーで猫達が客席通路で歌う時、笑顔の花ちゃんに歌いかけられ、大満足です。
やはり、私のベストジェリロです。
今でもプログラムに掲載されているだけに、智恵さんのジェリロも観たいです。

さらに、カーテンコールでは、ステージに戻るタイミングを気にしている五所さんと、ギリギリのところで握手もできました。
いつどんなキャストで観ても楽しいキャッツですが、お気に入りの役者さんたちがいれば、なおさらですね。

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キヤノン キャッツシアター2010年10月9日
グリザベラ 織笠里佳子
ジェリーロラム=グリドルボーン 木村花代
ジェニエニドッツ 鈴木由佳乃
ランペルティーザ 石栗絵理
ディミータ 原田真由子
ボンバルリーナ 西村麗子
シラバブ 五所真理子
タントミール 大橋里砂
ジェミマ 王 クン
ヴィクトリア 斉藤美絵子
カッサンドラ 蒼井 蘭
オールドデュトロノミー 米田 優
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 橋本聖地
マンカストラップ 福井晶一
ラム・タム・タガー 芝 清道
ミストフェリーズ 松島勇気
マンゴジェリー 川東優希
スキンブルシャンクス 劉 昌明
コリコパット 入江航平
ランパスキャット 高城将一
カーバケッティ 齊藤太一
ギルバート 鈴木伶央
マキャヴィティ 桧山 憲
タンブルブルータス 川野 翔

「朝の祈り」と「GAUDEAMUS OMNES IN DOMINO」

2010年10月08日 10時14分00秒 | 観劇

先日の日記に書いた、サウンド・オブ・ミュージックで歌われている「朝の祈り」と「ウェディング シークエンス」の悩みが、かなり解決しました。
「朝の祈り」は、コメントと言う形でアドバイスを戴くことができ、とても参考になりました。
さらに、ウェディング シークエンスの解決をも、もたらしてくれました。
のの字様、ありがとございました。
YouTubeに掲載されている同曲に歌詞も掲載されていましたが、四季で歌われているものとは異なり、一部が省略されているようです。

ウェディング シーケンスは、3つの曲が歌われています。
最初に歌われているのが、悩みのタネとなっていた「GAUDEAMUS OMNES IN DOMINO」です。
このGAUDEAMUS OMNES IN DOMINOは、グレゴリオ聖歌の一つのようです。
グレゴリオ聖歌自体は、とてもシンプルなものなので、リチャード・ロジャース氏がメロディを付けたのでしょうか?

</object>
YouTube: Canto Gregoriano, GAUDEAMUS OMNES IN DOMINO, Giovanni Vianini, Schola Gregoriana Mediolanensis, Milano, Italia

四季のサウンド・オブ・ミュージックでは、冒頭の
Gaudeamus, gaudeamus
omnes in Domino
Diem festum celebrantes
までを歌っています。
意味としては、
「すべての者よ、主に向かいて喜ばん」と言う意味合のもののようです。
アンドリュー・ロイド=ウェバー版は、この後に『マリア』が歌われていますが、四季版では更に『朝の祈り』の後半で歌われている「Alleluia」が続いています。
マリアと大佐への祝福と、神への感謝と言う意味では、四季版が華やかで良いですね。


キャッツ 10月3日

2010年10月03日 23時00分00秒 | 観劇

一度は手放そうと思っていたチケットだったのですが、今週のキャストを見ているうちに手放すのを止めて劇場へ足を運んでしまいました。
汐留でSong & Danceを観た後、移動時間は1時間。
タイミングよく新橋から東海道線に乗れれば、問題の無い距離。
でも、こんな時に限ってカーテンコールが長引くのは、有り勝ちな事。
結局、カーテンコール終了後、新橋駅まで小走りで行ったのですが、予定より1本早い15時46分発の列車に乗れました。
開演10分前には、無事客席にいる事ができました。
今回気になっているのは、初見となるオールドデュトロノミー役の米田さん。
以前の日記にも書きましたが、昨年10月のオーディションで合格された方です。
オーディションではMusic of the Nightを歌われていたので、目の前で歌声を聞いてみたいと思っていました。
さらに、今週はソンダンへシフトするか、4ヶ月近くサウンド・オブ・ミュージックで大佐を演じていたので、しばしお休みかと思っていた芝さんがタガーに入った事。
同じくソンダンだと確信に近いものがあった福井さんも、マンカス役で出ている事。
他にも、ヴィクに斉藤さん、バブに五所さん、前回途中降板?となってしまった岸さんも復帰された事もあり、楽しみなキャストです。

ジェリクル・ソングで早々に米田デュトを見ましたが,登場するや足取りがまだぎこちなさが感じられ、足早にタイヤ上の定位置に着いていました。
最初に笑ってしまったのが、雄猫達が「上のCまで出せるのか?」のところで、芝さんパバロッティの如くハイCを出さんと歌っていたのでしょうか?
タガーの前にいるバブとランペが突然首を竦めて、振返ってタガーを見ていました。

ジェニナンバーでは、今回初めて見たのですがゴキブリ達がステージ下から出てきたとき、福井マンカスはジェニから受け取った手袋で、1匹のゴキの頭(正しくは中華鍋)を叩いていました。
これが、結構いい音がしているので、更にビックリしました。
叩かれたのは、誰だったのか?
上手で見ていると,グリザに近寄る猫を阻止するのですが、結構ギリギリの所で体を張って止めるんですね。
猫に依っては、体が密着しているのでは?

タガーナンバーで壁から出てきた芝さん、「フー」とか、「イェー」とか来るのかと思いきや、尻尾を持ちながら「ニャー!」です!?
さらに、「信じるものは、なんにもな~い」では、僧侶ですか?
左手で拝みながら、右手は木魚でも叩く仕草をしていました。
実年齢が解りそうです。(^_^;)
さらにさらに、「忠告なんて、ご無~用」では、手を口元で伸び縮みさせていて、まさかガム?
と思ったら、目の前にいたランペが相手をしていました。
ガムならぬゴムを目一杯引っ張った後、お笑いのお約束同様に手を離していました。
当然、お約束のリアクションも。
お相手をする雌猫達も、大変そうです。
いくら自由な猫とは言え、さすがの芝さんでした。

バストファーナンバーは、ソンジェさんお気に入りの役じゃないかと思えてきます。
久し振りの五所バブは、江部バブではありつけなかったご馳走を、しっかり食べさせてもらっていました。
サウンド・オブ・ミュージックのリーズルでずっと見続けていたのですが、可愛いんですよね彼女。
そんなこともあって、ついつい目が向いてしまいます。(^_^;)

今回、下手の回転席を取ったのですが、ここで一番のお気に入りがヴィクのソロ。
ブルーのスポットが逆光気味で当たる中、美しいダンスが見られます。
斉藤さん、毎回変わら美しさです。

ガスナンバーの朴ジェリロとソンジェガス、雰囲気が良いですね。
ソンジェガスは、ジェリロが「待ってました、ガス!」と歌うと、嬉しそうに微笑むんですね。
役者さんに依って、それぞれ違う芝居をしますが、いずれも好きなシーンです。
そう言えば、「子供達にも、大もてさ!」とガスが歌うと、タイヤ前にいたバブが急に反応して楽しそうにしていたのも、印象的でした。
グロタイと鈴木ギルの殺陣は、スピードがあって気持ちいいです。
ギルの刀はワイヤーの様なものを手首に通して手元から離れない様にしていますが、刃こぼれ状になっている刀を見ると、結構強く当たっているんでしょうね。
ガスの刀が手元から離れたりしないのか、気になってしまいます。
確か、以前に1度だけ手元から離れたアクシデントがあったような気が・・・。

スキンブルナンバーは、やっぱり私は岸スキンブルの歌声が好きです。
最近、ベッドなるはずのタガーが潰れたり、脇に逃げ出したりしてしまい、バブが四つん這いになるのは、お約束なんでしょうか?
今日の五所バブも。
以前は、そこまでやっていなかったと思うのですが。

ミストナンバーの松島さんのグランフェッテのキレは変わらないのですが、それにも増して岩崎さんのグランフェッテは松島さんよりも高速で回転軸がブレたりせず、今でも凄さを実感させられます。

猫からのごあいさつ
米田さんの歌声がたっぷり聞けますが、思ったよりも声が細いのかななんて感じてしまいました。
マチネのソンダンで、平良さんの歌うMusic of the Nightを聴いてしまった事も影響しているのかも知れませんね。
これからを、楽しみにしています。

カーテンコールも、盛り上がっていました。
今回の握手は、原田ディミ。
間近で見ても、スリムで奇麗な方ですね。
見所満載だった芝さんですが、途中横一列になるところで、1人前に歩き始めてしまったら、お隣の原田さんが真顔で注意していました。
その後も笑顔が無かったから、芝さんが本当に間違えていたのでしょうか?

サウンド・オブ・ミュージックやソンダンのために、足を運ぶ回数が減っていますが、やはり楽しいですねキャッツ。

楽しそうなイベントが続くキャッツですが、劇場内は早くもハロウィンモードになっていました。
Cats_1003

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キヤノン キャッツシアター2010年10月3日
グリザベラ 織笠里佳子
ジェリーロラム=グリドルボーン 朴 慶弥
ジェニエニドッツ 鈴木由佳乃
ランペルティーザ 石栗絵理
ディミータ 原田真由子
ボンバルリーナ 西村麗子
シラバブ 五所真理子
タントミール 大橋里砂
ジェミマ 王 クン
ヴィクトリア 斉藤美絵子
カッサンドラ 蒼井 蘭
オールドデュトロノミー 米田 優
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 橋本聖地
マンカストラップ 福井晶一
ラム・タム・タガー 芝 清道
ミストフェリーズ 松島勇気
マンゴジェリー 龍澤虎太郎
スキンブルシャンクス 岸 佳宏
コリコパット 入江航平
ランパスキャット 高城将一
カーバケッティ 松永隆志
ギルバート 鈴木伶央
マキャヴィティ 片山崇志
タンブルブルータス 川野 翔