時折降り出す雨が上がり、駅前まで出かけてきました。
書店と無印に立ち寄り、手持ちが少なくなってきたので銀行のATMへ。
帰り際に隣のATMを見ると、忘れ物の傘が立てかけられたままに。
見るからに、男性用と女性用の傘。
微妙なバランスで立てかけられているのですが、まるでカップルが寄り添っているような雰囲気です。
今日の日記に良いかも、なんて思いながらデジカメを出しかけたのですが、思わず手を止めました。
カメラでATMコーナーの写真を撮っているなんて、防犯カメラにはかなり怪しい人物として記録されそうですよね。
何もなければ問題にはならないでしょうが、何かトラブルが前後にあって、記録を確認されたときに発覚すると、現金を下ろした後だけに私が誰かを特定するのは容易なことですよね。
写真は諦めたものの、ちょっと心残りです。
タララ・プンカ・ポンカ・ピ、タララ・プンカ・ポンカ・ピ・・・って、ご存じですか?
キリンビバレッジが発売している「アミノサプリ9」のCMで流れている曲です。
「タララ・プンカ・ポンカ・ピ」という曲だそうです。
詩の意味が理解できないものの、何か耳に残ってしまいます。
調べてみたら、三木鶏郎さんという方が作詞作曲した作品だそうです。
三木鶏郎さんという名前を聞いても、いったいどなたでしょう?という感じですね。
20代の人達には分からないかも知れませんが、アニメの「トムとジェリー」の主題歌を作詞した方だそうです。
1950年代にはキリンレモンやナショナルのCMソングも三木さんの作品だそうです。
1994年にお亡くなりになっているので、「タララ・プンカ・ポンカ・ピ」も当然相当前の作品だと思います。
いつ頃の作品なんでしょうね?
これを書きながらも、口ずさんでしまいそうです。
建築関係では『バリアフリー』と言う言葉が、当たり前のように使われています。
ここ数年は、『ユニバーサルデザイン』と言う言葉が、あちこちで目に付きます。
握力の弱い方でも、簡単に開封できる袋やボトル。
視力の弱い方でも、触って区別できるシャンプーやリンスのボトル。
プリペイドカードや紙幣もそうですね。
これらのデザインは、一般の方にとっても便利だったりするわけで、誰もが受け入れられるものだと思います。
でも開発する側から見れば、やはり大変なものだったりもするわけですね。
私が一番大変だと思ったものは、色覚に対するユニバーサルデザイン化です。
路線図やフロア案内の視認性は、デザインの良し悪しにかなり左右される部分があります。
特に複雑なものになると、色分けやアイコン化で対応するものが多く見られます。
しかし、色覚に障害のある方にとっては、一部の色の違いが判別でない場合が出てきます。
これを考慮するのも、ユニバーサルデザイン化の一つなんですね。
コンピュータ処理ができる現在は、シミュレーションも容易ですが、実際に作るうえでは試行錯誤をしながら誰にとっても視認性が高いものを作るのは難易度の高い作業です。
こんなことを知った上で街中を見ていくと、作りこまれたものとそうでないものが混在していて、努力をしているものには、頭が下がる思いです。
八王子市にある、多摩森林科学園へ行っていました。
ここは、独立行政法人森林総合研究所が所有する研究施設です。
何故ここへというと、ここには各地にある桜の遺伝子を保存することを目的に、8haもの広さの保存林があり、開花時期にあわせて公開をしているためです。
一般の公園とは異なり、元々が研究施設のため、山の斜面を利用した保存林は、林道を歩き回ることになります。
高度差を利用して、多くの桜を見ることができます。
種類が多いため、極端なことを言えば木毎に色合いが異なり、非常に美しい眺めが楽しめます。
桜の花ばかりですが、桃源郷なんて言葉は、こんなところに使うのでは?なんて思ってしまいます。
うぐいすの鳴き声を聴きながら風を感じていると、時間の経つのを忘れてしまいそうです。
青空が広がってくれていれば、最高だったのですが・・・。
水曜日のニュースで、黄砂の話題が出ていました。
季節柄、毎年この時期には数回は耳にするものの、自分の生活においては実感することはないままでした。
友人から『撮った?』なんてメッセージをもらって、どこか高層ビルの展望台にでも行けば撮れるかななんて思っていたものの、いざ撮るとなると天候の条件に左右されるから無理じゃないかと思っていました。
夕方、夕焼け空が広がり、雲からの陽射しが伸びているのを見ていたら、いつもよりもハッキリと陽射しが伸びているのがわかり、『もしかしたら、黄砂の影響かな?』なんて思い、撮ったカットです。
真偽の程は、何ともいえません。
多少の影響はあると思うのですが、いかがなものでしょうね?
最近気になっているものの、パッケージに表示されている数字です。
何かと言うと、明治製菓のチョコレート効果という、高カカオ・高ポリフェノールのチョコレートです。
以前書いたGODIVAのビターチョコ同様に、食べてみたい気持ちが湧き上がってきます。
ビターチョコに人気が出てきているのは、商品ラインアップが各メーカー揃ってきていることからもわかります。
ただし、カカオ99%とというのは、果たして美味しいものなのか?
まるで、アルコール分90%を超える、スピリタスというウォッカを飲むようなものです。
売り場に出されている注意書きにも、『非常に苦いのでお口で少しずつ溶かしながら、甘い飲みものと一緒に召し上がることをお勧めします。』と書かれています。
99%の封を切ると、非常に香りが高くて、期待は高まったのですが・・・。
甘かったのは、私の考えでした。
思わず、ミルクチョコレートと一緒に食べた方が良いのでは・・・!?
なんて、つまらないことを考えてしました。
チョコレートと言うよりも、別の食べ物ですね。
健康に良いと言われても、美味しくいただきたいものですね。
個人的には、86%までですね。
昨日、ネットのコミュニケーションサービスの仲間との集まりがありました。
15名ほどの人達が集まり、短い時間ながら楽しい時間を過ごすことができました。
丸ビルのレストランに集まったため、写真を撮るにしても、あまり派手にストロボを使用しにくい状況の中、メンバーの使用しているカメラを見てちょっと驚きでした。
PanasonicのLUMIXが、新旧の製品をあわせて5台くらいあったようです。
手ぶれ防止の機能性のためか、それともCMキャラクタのせいなのかはわかりませんが、人数との比率から見ると使用率はかなり高いですね。
最近のデジタルカメラは、高感度化が進んでいるので、やや暗めのレストラン店内などは性能を発揮するには最適な場所なんでしょうね。
ちょっと、最新機種を試してみたい気分です。
取引先主催のセミナー受講のため、中央区の新川へ出かけてきました。
今の勤務先に入社当時、配属先は中央区京橋の事業所だったため、新川~永代橋周辺もかなり詳しくなりました。
7年間勤務した後、神田小川町の事業所に転勤してからは足を運ぶこともほとんどなく、本当に久し振りでした。
実際問題、道はほとんど変わらないものの、当時は下町の雰囲気があちらこちらで見られのに、今はほとんど面影もありません。
セミナーの帰りに、地下鉄の乗り換えも面倒だったので、鍛冶橋通りを京橋まで歩きました。
途中、八丁堀の橋から見た景色は、新川で見た景色以上に時間の流れを実感しました。
ウォータフロントの高層マンション群でしょうか?
ちょっとだけ、寂しいような気持ちがしました。