My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

夏!

2005年07月31日 12時10分50秒 | 季節

DSC_0316地震や台風に翻弄された7月も、今日で終わり。
明日からは、8月。
夏、真っ盛り。
朝のラジオ体操にはじまり、蝉の鳴き声、入道雲、花火大会、スイカ、ぶたの蚊取り線香、浴衣等々。
夏のイメージは、ふくらみます。
今年の夏は、どんな夏になるのか、楽しみです。
みなさんは?


星の王子様

2005年07月30日 01時47分00秒 | 本と雑誌

DSC_0313『心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目にみえないんだよ。』

サン=テクジュペリの星の王子様の中で、キツネが王子様に語りかけています。
友人の一言がきっかけで、改めてこの本を読んでみました。
だれも、はじめはこどもだった。
年齢や経験によって、素朴な感受性をだんだんと既成概念に置き換えてしまっている人が多い気がします。
この本を読んで、少しだけでも素直な感受性を取り戻すことができれば・・・。
そんなことを、考えてしまいます。


私に足りないものは・・・

2005年07月24日 22時18分21秒 | まち歩き

P1000088最近、電車内の広告で気になるものがあります。
『きょうも あたなには何かが足りない』のコピーが、妙に気になります。
有名なバランス栄養食品の、新製品の広告です。
5大栄養素を、効率よく摂れることをアピールしています。
イラストのテイストが残る缶のデザインが、キャンベルのスープを使ったアンディウオーホールのポスターがふと頭に浮かんできました。
イメージとしては、似ている訳ではないけれど・・・。
5大栄養素って?

最近、仕事が重なって、プライベートタイムがかなり圧縮されている毎日。
気付くと、少しだけ心のゆとりが無くなってきているような気が。
『きょうも あたなには何かが足りない』
何が?何かが。
『きょうも わたしには何かが足りない』
そんなことを、ふと考えたりしています。
皆さんは、何か足りないものがありますか?


梅雨明け/猛暑

2005年07月19日 04時58分02秒 | まち歩き

DSC_0290 DSC_0295ようやく、長く感じた梅雨が明け、夏がやってきました。
いきなりの猛暑に、喜んでいるのは夏休み直前の子供達と、鳴き声がこだまする蝉だけでしょうか?
仕事をしている人達には、ぐったりしそうな温度です。
こんな時に、噴水の視覚的な効果は結構大きいものがありますね。
高く水しぶきを上げるものから、リズミカルに水を踊らせるものまで、様々なものが見られます。
普段見ている噴水も、時にはカメラで高速シャッターで切り取ってみると、いつもとは違った印象を与えてくれます。
見方によっては、厳冬期に凍り付いた氷柱さえ思い浮かんできませんか?
ほんの少しだけ時間を変えてみると、身近なところにも思いがけない世界があるんですね。
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手作りバッグ

2005年07月18日 00時01分00秒 | アート・文化

DSC_0283私自身、手先は特別器用な訳ではありませんが、ものを作ると言うことが結構好きです。
何かを自分の手で作るというのは、できあがったものを手にすることだけでなく、作っている時間もそれ以上に楽しかったりします。
時には、既製品を買った方が安いなんてこともありますが、満足度は圧倒的に違います。
4月の終わり頃には発売されたことを知っていたのですが、先日本屋で積み上げられていたのを見て思い出しました。
主婦と生活社より、別冊美しい部屋という形で「バッグ日和。」という本が発売されています。
7名の作家の方が作った、手作りバッグの本です。
この中で紹介されている作家の1人とは、ちょっとだけ面識があります。
以前、同じ事業所で仕事をしていた後輩の奥さんが、その人です。
HPで、様々な作品を紹介していたのですが、本にまで登場するとは、ちょっと驚きでした。
お子さんが誕生して、子育てに奔走しながら、作品の制作にも頑張っています。
彼女の、HPをご紹介します。
イエデロバ


電気ブラン

2005年07月17日 13時56分08秒 | グルメ

DSC_0267『電気ブラン』って、知ってますか?
浅草にある、神谷Barの名物カクテル?です。
明治時代に、ブランデーとジン、ワインキュラソーに薬草などで作った、かなり強いお酒です。
聴くところによると、当時は45度もある強いお酒だったので、チェイサー代わりにビールを飲んでいたとか。
それでも、浅草で活動写真(映画)を見た後に、ここへきて電気ブランのグラスを片手に映画の興奮を語り合ったそうです。
今はお店だけでなく、合同酒精からも「電気ブラン」の商品名で飲みやすい強さのものを販売しています。
それでも、明治から続いているカクテル。
いろいろな庶民の生活を、見続けてきたんでしょうね。DSC_0268


浅草の人力車

2005年07月13日 02時10分47秒 | アート・文化

DSC_0265浅草の象徴『雷門』の向かい側に目を向けると、人力車が何台も止められています。
観光用が主な用途になるため、どの人力車も新しくて車輪や軸受けも綺麗に磨かれて、美しく輝いています。
車夫も若手からベテランまで様々なことから、古い人力車を磨き上げて使っていくのは、難しいのかも知れませんね。
記念写真を撮っているだけの人間にとっては、ちょっとだけガッカリでしょうか?
海外からの観光客も多いのでしょうか、止められている人力車のシートには、マスターカードの案内が置かれています。「浅草の人力車とともに運んだ思い出、プライスレス。」なんてところでしょうか?
人力車だけでなく車夫も、粋な姿で人目を引きます。
中には、女性の姿も見られます。
人力車に記されている屋号を見ると、時代屋、松風、松武屋、岡崎屋、えびす屋等あって、そろぞれ特徴があるようです。
結婚式のイベントにも、使われたりするようです。
一度は乗ってみたいとは思うものの、人目を惹くだけになかなか勇気が湧いてきません。
いつかは、チャレンジしてみたいですね。DSC_0266


ほおずき市

2005年07月10日 23時56分52秒 | アート・文化

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7月9日、10日の2日間にわたり、東京・浅草 浅草寺でほおずき市が行われました。

この2日間は普段とは違い、1日の参拝で4万6千日に相当する御利益があるとされているそうです。
御利益を受けるためなのか、それともこのほおずきを買うためなのかはわかりませんが、大勢の人出でにぎわっていました。
雷門を抜け、仲見世を通り抜けていく参道は、何年ぶりだろうと考え事をしながら歩いていくと、ようやく境内に。
およそ150店の出店が所狭しと並び、ほおずきを威勢の良いかけ声を掛けながら売っています。
ほおずきは、仮設のお店の梁から吊されていたり、地面に置かれていたり、どこを見てもほおずきで埋め尽くされています。
もう1つ目に付くのは、おまけ?で付いている風鈴。
決して高価なものではなく、花火や金魚の絵付けがされたものが1鉢にに1個付いています。
お客さんの中には、風鈴を選択基準にしている人もいるみたいです。
今日の東京は、夏の陽射しが射し、真夏の暑さでした。
そんなか、浴衣姿の女性は目にも涼やかな印象で、場に似合います。
売っている粋なお兄さんやお姉さん方の姿も、なかなかのものですね。
ほおずきも、鉢植えだけでなく、切り花状態のものもあります。
こちらは、鉢植えとは違って赤く色付いて、誰もがイメージにあるほおずきの姿です。
そのほかにも。竹かごにほおずきの袋だけを並べて売っていたりもしています。
1鉢2,500円のものですが、帰る頃には2,000円で販売しているところもありました。
中には、2鉢で3,000円なんていうところまで。
持ち帰ることを考えると、完売を目指した方が楽なのでしょうか?
6日~8日に谷中で行われていた朝顔市とならび、東京の夏の風物詩となっているほおずき市。
これが終わると、本番の夏間近です。
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バージョンアップ

2005年07月05日 06時49分38秒 | PC

DSC_0234PCを使っていると常に付きまとうのが、バージョンアップという問題。
ハードウェアにしても、ソフトウェアにしても、最新の機能を使いたいと思ったら、バージョンアップは不可欠です。
とは言え、ソフトウェアのバグフィックス程度を除けば、たいていの場合はお金がかかるもの。
小は数千円から、大は数万円まで様々。
ハードなら自分で安いパーツを探してくれば、出費は抑えることができますが、ソフトともなるとそうは行きません。
どうしても使いたければ、ちゃんとバージョンアップをしなければなりません。
今使っているAdobeのソフトが、今週末にCS2となって一斉に最新版が発売されます。
どれも、使ってみたい機能がそろっていて、ユーザーとしては興味津々な反面、お財布のほうは厳しいです。
帰宅してみると、新製品の申込書が届いているのですが、全部合計すると・・・。
こんな言葉はないのでしょうが、バージョンアップ貧乏に陥りそうです。


INCENSE

2005年07月03日 15時16分54秒 | 日記

DSC_0220 DSC_0216 DSC_0200リラックスをしたい時、音楽や香りに安らぎを求めています。
エッセンシャルオイルについては、以前紹介しているので、今日はお香について。
lisnというところで販売されていている、INCENSEというスティックタイプのお香です。
ゆっくり立ち上る煙と、柔らかく漂う香りに気分が安らぎます。
数多くある香りから自分に合った香りを見つけるのは大変ですが、価格が安いので気軽にいろいろな香りを購入できます。
京都市下京区烏丸通四条と渋谷区神宮前5丁目に直営店があるので、こちらで香りを確認しながら購入するのも良いでしょう。
お店の雰囲気も落ち着いたインテリアで、選ぶ時間を楽しむこともできます。
お香のホルダーもいろいろあって、使う部屋や気分で使い分けることもできます。
私が今気に入っているのは、黒の漆塗りのプレートタイプのものです。
lisn 興味ある方は、こちらからどうぞ。


ビー玉

2005年07月02日 11時22分10秒 | 日記

DSC_0189東急ハンズをフラフラしていたら、ビー玉を発見!
何に使う訳でもないけれど、思わず買ってしまいました。
子供の頃、理由は思い出せないけれど、綺麗なビー玉は宝物の一つだった気がします。
あらためて眺めてみると、色むらや気泡があって、まったく同じものはありません。
ビー玉の中に、なにか小さな世界が詰まっているような気にもさせてくれます