外苑前の駅から根津美術館へ向かう途中、大胆なデザインのビルがひときわ人目を惹きつける。
一瞬、何のビルだろう？と思わせるPRADAのビル。
夜間、溢れるばかりの光を放つビルは、なにか生き物の繭のような錯覚をさせる。
お気に入りの果物の一つ、洋なし。
名古屋にいるとき、フルーツショップで買ったときに知ったのが洋なしの種類。
それまでは、特に考えたことはなかったものの、１種類しかないものと思っていました。
市販されているものでも数種の品種があり、表面の色や風味、出回る時季も異なるとのこと。
甘い香りに惹かれて買ってきたものの、食べる時季を見極めるのが結構難しかったりする。
不慣れなこととはいえ、４個の洋なしで美味しくいただけたのは、最後の１個だけでした。
様々なお店が軒を並べる、南青山。
246沿い、紀伊国屋の脇の細い路地を入ると、喧騒が消え別の時間が動き出す。
暗がりの中に放つアンバーな光は、温かみを感じさせ中へと誘っているような気がする。
一軒家をそのまま店として営業をしているのが、3rd RADIO。
伝説のBAR、RADIOの3番目の店。
フレンチ系の食事も楽しめる3rd RADIO。
Jazzの調べに、それと美味しいお酒に、心地よく酔いたいもの。
民営化後JRの駅が改築され、利用者にとって付加価値の高いものへシフトをしています。
利用者へのアピール度が高いほど収益の向上につながるとはいえ、ショッピングモール化していくだけでは面白味がない。
上野駅の浅草口の２Fのスペース。
多くの利用者が行き交い、いろいろな音が入り混じる１Fコンコースとは違い、比較的静かな空間が広がっています。
カメラで切り取ると、モデル撮影の背景にも使えそうな雰囲気が。
こんな空間が増えると、駅での待ち合わせが少しは楽しくなるのかも・・・。
ガーデニングと言う言葉が市民権を得てから、どれくらいになるのでしょうか？
日本の住宅事情を考えると、現実的に手を加えられるスペースは限られたものが多く、まめに手を加えたと言うよりも、まめにものを買い込んできたというものが大半を占めているような気がします。
ただ見た目に綺麗な花をそろえると言うのではなく、ちゃんと作りこんだものは素人目にも美しく映るものです。
名古屋にいたときに、中部電力が発電の際の余熱を利用してワイルドフラワーガーデンというものを作りました。
有料で公開しているだけに、しっかりと作りこまれていることはいうまでもありません。
最初はコピーからにしても、いい物をたくさん見ればオリジナルにも磨きがかかるというもの。
そんな庭では、ガーデニングの小物たちも心なしか嬉しそうに見えるような気がします。
エッセンシャルオイルを温めるためのキャンドルを買いに行ったときに見つけた、バラのドライフラワーを封入したジェル状のキャンドル。
手に入れてしばらくは部屋の飾り物になっていたものの、炎を点してみたいという気持ちにが。
柔らかい炎が揺れ動く様子を見ていると、とても落ち着いた気持ちに。
ドライフラワーに炎が届くと燃えてしまうため、長い時間点すことができないのが欠点。
もう一つ手に入れたいと思うものの、その後どこを探しても見つからないまま。