週末に捜し物をしていた時のこと、懐かしいものを見つけ出しました。
まだ学生だった頃、バイトをしては国内をカメラ片手に歩き回っていました。
当時は少しでも長く旅をするために、ユースホステルを渡り歩いていました。
北海道を旅したときのこと、同じような旅の学生が多く集まる土地ということもあり、顔見知りになった仲間と親しくなるのに大した時間は必要とはしませんでした。
それは、旅人を受け入れてくれるユースホステルのスタッフも同じです。
なぜか居心地が良くて、合計7泊もしたユースホステルがあります。
摩周湖ユースホステル。当時、摩周湖に一番近い民家だったような記憶があります。
スタッフ、当時はヘルパーと呼ばれる私と同年代の人達が短期・長期の居候的に働いていました。
見つけたものはと言うと、当時知り合った仲間達の写真や摩周湖ユースホステルのヘルパー達のメッセージが詰まった封筒が入った小さなクッキーの缶でした。
まるで、映画『アメリ』の中で、アメリが部屋の壁の隙間から男の子の宝物が詰まった缶を見つけ出したときのようです。
思わず、20数年の時を飛び越えて、当時の記憶が蘇ってきました。
今頃、みんな何をしているのか・・・・・。
大半は連絡が付かないような気がしますが、当時の写真を同封してメッセージを送ってみようかななんて気持ちが。
たった1通でも返事がきたら、なんて思うのですが。
みなさんなら、どうしますか?
また、時間に縛られない、人との出会いを求める旅をしてみたい。
原宿駅を背に、竹下通りを抜けた正面に、このビルは位置しています。
建設中の時点から気にはなっていたのですが、間近で見るとなかなかユニークなビルです。
じっくり見ていると、一番上のフロアから、サッカーボールでも転がしてみたくなるのは私だけでしょうか?
興味のある方は、こちらから。
世の中に、『たばこ』ってどれほどの数あるのでしょう?
たばこセンターの店内で見渡しただけでも、相当数のパッケージがあるのが分かります。
世界規模となったら、数え切れないほどの数になるのでしょう。
自動車でもバイクでも、レースの世界とは深いつながりがあったので、非喫煙者でもレース委付きの人達にはなじみ深いものがあるでしょう。
LUCKY STRIKEやMarlboro、Camel、GITANES等々。それぞれが、印象深いパッケージデザインですね。
私自身はたばこを全く吸わないので、たばこを手にすることはほとんど無いのですが、レースの中継や雑誌の広告、ハードボイルド小説のアイテムとして様々な場面で目にします。
先日、撮影の小道具にしようと思い、たばこセンターへ行ってきました。
どれを買おうかと迷ったあげく、ショーケースのサンプルを見てLUCKY STRIKEとGAUROISESを買ってきました。
受け取ったときは気付かなかったのですが、自宅に戻って驚きました。
国産たばこの場合、たばこの健康被害を明記しているのは知っていましたが、輸入銘柄にまで入っているなんて知りませんでした。
LUCKY STRIKEのロゴの下に『喫煙は、あなたにとって脳卒中の危険性を高めます。・・・』とか、『人により程度は異なりますが、ニコチンにより喫煙への依存が生じます。』と書かれています。
大きさとしては、パッケージの1/3にもなります。
国内で販売するうえでの必須条件下も知れませんが、ちょっとデザイン的には興ざめしてしまいますね。
健康的な被害には配慮しなければならないのは理解できますが、パッケージデザインとしては辛いですよね。
せめて包装フィルムへの記載程度にしてくれるといいのに・・・。
どう思います?
『体脂肪が気になる方に』というコピーでお馴染みの、花王のへルシア緑茶。
飲んだこと、ありますか?
私は、ちょっと渋めの味が結構気に入って、飲み続けてかなり経ちました。
友人達は、「苦みが・・・」とか、「渋くて・・・」とかで、あまり評判が良くないようです。
とは言え、気になるところの体脂肪の方はというと、このお茶の効果が現れたのか否かは定かではないものの、この数ヶ月で体脂肪計付きのヘルスメーターの数値は、確かに下がってきました。
いつも気にするようになって、食事を控えるようになったのかも知れないし、以前よりも運動量が増えてきたのかも知れないし、いずれにしても直接もしくは間接的に効果があったのは確かなようです。
最近、このへルシア緑茶に新製品が加わりました。
コンビニではこのへルシア緑茶を3本買うと、へルシア烏龍茶が試飲品として1本バンドルされています。
ものは試しと、早速買ってきて今飲んでいるのですが、お味はというと・・・。
最初の一口は、普通の烏龍茶。飲みやすいかも。
冷えていてい美味しく感じたので、グッと飲み始めてみたところ、『ん~、渋い!』
この豹変ぶりは、一体なぜ!?
まるで、お茶の成分が缶の底に沈殿しているみたいです。
これだけ渋いと、さすがに私も・・・・・。
1/3くらい残っているカンをよーく見ていると、『よく振ってからお飲みください。』の一文が。
もっと、目立つ書き方をしてください。メーカー担当者様!
残った烏龍茶、少し水で薄めようかな・・・。
皆さんも、お試しを!
ただし、飲みきれなくても責任は持てませんので、悪しからず。
仕事中のこと。
地下鉄銀座線の外苑前駅で、乗車。
ドアのところに立っていたところ、小学校新入学くらいの女の子が後ろの方から歩いてきました。
私の向かい側にヘッドフォンをつけて立っていた大学生くらいの女の子の前に来ると、「どこへ行くの?」と話しかけてきました。
大学生くらいの女の子は、一瞬「?」という表情をしたものの、ヘッドフォンをはずし、中腰になって女の子に耳を傾けてくれました。
どうやら学校の帰り道のようで、学校でもらったというミニトマトが嬉しくて、話を聞いてくれそうな相手を探していたみたいです。
大学生くらいの女の子が微笑みながら話を聞いてあげたのが嬉しくて、大きな瞳を輝かせながら楽しそうに話を続けていた彼女は、2つ目の赤坂見附駅で「じゃあね。バイバイ!」と手を振りながら降りていきました。
わすか4分ほどの出来事でしたが、無邪気な女の子(トマトをバックに仕舞うとき、1年5組○○△△と名前が書かれているの見えました。)に、思わず微笑んでしまう景色でした。
それと大学生くらいの女の子が見ず知らずの女の子に優しく接してくれたのも、何か嬉しかった気がします。
梅雨入り最初の日曜日、陽射しはないものの蒸し暑い1日でした。
公務員を初めとして、早いところでは夏のボーナスが支給され、早々と買い物に出かけている方も多いのではないでしょうか?
梅雨の時季のシンボルと言えば、紫陽花、てるてる坊主、長靴、そしてカタツムリ。
子供の頃はどこにでもいたカタツムリも、最後に見たのはいつなのか記憶にありません。
今の子供達って、理科の教材?なんて形でしか見たことがなかったりするのかも知れませんね。
街中では、蝉の鳴き声もあまり聞かなくなっています。
子供の頃は平気で捕まえていたような虫でも、最近は手を触れるのを躊躇ったりして、無意識にいないことが当たり前になっているようです。
見方を変えれば決してよいことばかりではなく、虫も住めないような環境になりつつあるのかも知れませんね。
こんなことを書いていたら、物干しの手すりにてんとう虫を見つけました。
これも、久しぶりに本物を見た気がします。
早速カメラを持ち出し、記念写真です。
改めて見てみると、まるで昔のブリキのおもちゃのようにも見えてくるから不思議です。
近所に畑や大きな公園があるわけでもないのに、どこからきたのでしょう?
どこか凝ったガーデニングのお庭が、安住の地かも知れませんね。
携帯を買い換えて1年が過ぎたところで、機種交換の文字が頭に浮かび始め、ボーナスが出たこともあってDoCoMoショップをのぞいてきました。
目についたのは、シャープのSH9001iS。
J-PHONEの頃はしばらくシャープユーザーだったのですが、DoCoMoでも十分魅力的な進化をしれくれました。
サイズは少々大きめながら、外見的にも機能的にも『欲しい』という意欲をかき立ててくれました。
5月15日にも書いたのですが、ますますPDAに迫っています。
文字入力も容易になって、PDFの表示、ExcelやWord・PowerPointの表示が出来たりするようです。
まあ、実用性は液晶の大きさを考えると、かなり辛そうですね。
CLIEでは、相当時間がかかるExcelやWordデータの表示が、どれくらいで出来るのかちょっと興味があります。
ミュージックプレーヤーの機能は言うまでもなく、ビデオレコーダー/プレーヤーの機能があります。
驚いたのは、カメラが300万画素クラスになっていること。
さらに、9分割のエリア選択オートフォーカスや、サイズ限定ながら手ぶれ補正まで付いています。
リーフレットのイメージカットを見ると、まるでデジタルカメラそのもので、とても携帯には見えませんね。
あとは価格さえ手ごろであれば、すぐにでも機種交換となったのですが・・・。
4万円近い金額には、さすがの新しいもの好きでもちょっと躊躇いました。
今使っているP900iは、デザイン的にも機能的にも十分満足度が高いので、買い換えを急ぐ必要性はそれほど高くはないので、しばらくは現状維持になりそうです。(多分に負け惜しみが入っていますが・・・)
SH901iS
東京に戻る前、名古屋の事業所に4年ほど応援に行ってました。
思った以上に濃いめの味付けの名古屋の食事に耐えかねて、お昼以外は自炊をしていました。
自分が食べるだけなので、多少の失敗は問題なしと言うこともあり、気付くと結構料理を楽しんでいました。
特に休日が続いたりすると、お昼前にスーパーへ食材を買いに行き、夕方までいろいろ作っていたりしました。
今思うとビーフシチューなんかは、赤ワインを飲むための口実になっていたような気がします。
ブラウンソースを作り、スネ肉をちょっと炙って、フルボディの赤ワインをたっぷり使って。
バッケットにガーリックバターを塗って、残ったワインを飲みながら、鍋をのぞきながら出来具合を確かめていました。
これって、もしかしてキッチンドランカー予備軍だったのでしょうか?
東京に戻ってきてからはと言うと、忙しさを口実に全く作らなくなってしまいました。
最近は、友人のblogにも刺激され、何か作りたい衝動にも駆られたりしますが、根が不精者のためか必要性が生じないと駄目みたいです。
From the kitchen of Ruhuna
興味のある方は、こちらへも是非。
日本が北朝鮮に勝ち、ワールドカップへのチケットを獲得しましたね。
いったい、どれくらいの人達が固唾をのんで応援をしていたのでしょう?
現在の職場が渋谷区神宮前のため、神宮球場や国立競技場の応援がリアルタイムで聞こえてきます。
さすがに今日だけは、ヤクルトー巨人戦やJリーグの試合の費ではなかったようです。
目の前で試合が行われていないことを考えると、相当のものです。
仕事中、試合終了1時間後(22時頃)に国立競技場の脇を通りましたが、サポーター達の喜びに酔いしれた歌声が地鳴りのように響いてました。
もし、目の前で試合が行われていたならば・・・。
想像するだけでも、すごい迫力です。
24時頃になっても、新宿周辺は日本代表のユニホームを着て、余韻に浸っている(お酒も含めて酔いしれているとした方が正しいかもしれません)人達を見かけました。
ドイツでの本戦は、2006年。
今日以上の喜びが味わえると、最高でしょうね。
1ヶ月ほど前から、どこを探しても見つからず、困っているものがありました。
以前に撮影をしたデータが記録されている、コンパクトフラッシュです。
内容は、『確か、○○のカットが入っているはず・・・』。
でも、どこを探しても見つからず、こうなると半ば意地になって探すのですが、どうやっても駄目でした。
小さなカードに沢山の情報が記録できるのはいいのですが、無くしたときのダメージは大きいものです。
最近の記録メディアは、いずれも小型で大容量。
物陰に紛れ込むと、探すのが大変です。
1ヶ月も経ち、どうでもいいやと諦めていたところ、何と見つかってしまいました。
井上陽水の、『・・・探すのを止めたとき、見つかることも良くある話で・・・』状態です。
それも、ふと開いた本の中に挟み込まれていました。
嬉しいやら、腹立たしいやら・・・。
複雑な気持ちのままカードリーダーに入れたところ、データは何も記録されていませんでした。
ちょっと狐につままれた思いで記憶の糸を手繰っていくと、一度撮影はしたものの今ひとつの出来に、再撮をするつもりのまま忘れていたものでした。
散々苦労をした挙げ句の果ては、ちゃんちゃんと言う感じの結末でした。
こうしてみると、コンパクトフラッシュ、SDカード、メモリースティック、メモリースティックPro、miniSDと、いろいろなカードが手元に。
いつの間に・・・。
街中の紫陽花が、少しずつ色付き始めています。
関東も、もうすぐ梅雨入りです。
7月の中旬までは、雨の季節です。
五月雨は、今の時期の雨の表現ですね。
雨の多い日本には、雨に関する表現が多いのでしょうね。
そう思いつつも、いざ考えてみるとあまり思いつかず、頭に浮かぶのは『しとしと』とか『ぽつりぽつり』といった副詞ばかり。
皆さんは、どのくらいいえますか?
ところで夕方から、凄まじい雷鳴とともに激しい雨になりました。
この場合、単に『雷雨』と表現をするのが良いのか、『土砂降り』でしょうか?
それとも、『驟雨』なんて普段は使わないような表現がいいのでしょうか?
因みに、私が『驟雨』という言葉を知ったのは、単に雨の表現ではなく、誰かの書いた文章にあった『・・・驟雨を浴びるにも似た感動を覚えました・・・』なんて一節からでした。
いずれにしても、すごい雨でした。
昔から、雷3日なんて言葉があるように、明日も雷雨の予報が出ています。
気象的には、上空の温度が安定していないために不安定となるのが雷を伴った雨を降らせる原因です。
3日くらい経てば、温度も安定してくるので雨も降らなくなるのです。
それにしても、最近の雨は子供の頃の記憶と比べても、激しい降り方をするような気がします。
温暖化の影響で、スコールに近づいているのでしょうか?