My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

EVITA

2009年10月31日 23時03分16秒 | 劇団四季

1週間前に依頼した新しいメガネが仕上がり、視力の矯正も本来のものとなり、クリアな視界に気分良く帰宅したところ、嬉しいニュースが!

四季のサイトに、EVITAの再演が掲載されました。
2010年1月15日から3月14日までの2ヶ月間、東京・自由劇場での公演です。
最後に観たのが、全国公演となった2007年9月のグリーンホール相模大野でした。
四季の劇場としては、2006年7月の秋以来でしょうか?
久しぶりに、1人の女性の人生を演じる智恵さんが観られます。
嬉しい反面、これでまたしばらくはアイーダを演じる智恵さんは、お預けですね。
それと、福岡ソンダンの延長公演は、智恵さんの出演は・・・?
さすがに、3日の千秋楽からEVITA開幕まで2週間弱。
となると、千秋楽に智恵さんの姿を観ることは、難しいのかな?
四季のサイトを見るまでは、1月3日の福岡便のチケットを取る気満々でいたものの、さてどうしたものか。


メガネ

2009年10月24日 21時24分54秒 | 日記

久しぶりに、メガネを作りに行ってきました。
街中にフレームとレンズをセットにして、定額で提供するショップが至る所に見られます。
私の場合、強い近視(特に左)に乱視があるため、定額のショップへ行っても大抵の場合は別料金になってしまいます。
前回作ったのが、数年前のこと。
最近は、視力の低下が気になり、健康診断の結果では車の免許更新も危うい状況でした。
先月、掛かり付けの眼科を受診した際に調べてみてもらったところ、視力自体は変化していないとのこと。
先生に話を伺ったところ、前回メガネを作ったときの目の状態が日常よりも良い状態で設定されていて、矯正視力を本来よりも低めになっているのではないかということでした。
仕事で目を酷使しているような状況では、疲労によって視力が下がるため、見えにくくなってしまうようです。
確かに前回メガネを作りに行ったのは、午前中だったと記憶しています。
今回、適度にPC作業をして、夕方に行ってきました。
結果、今までのメガネでは両目で0.6程度しか見えず、新しいメガネで1.0まで矯正することにしました。
調整用のレンズを組み合わせた状態でも、世界がクリアになった気分です。
このショップでは、店頭表示はフレーム+レンズで18,900円(税込み)。
最短25分のお渡しと書かれていましたが、料金は表示通りながら仕上がりは1週間後。
まあ、予想通りといったところです。
これで、劇場でも役者の表情がハッキリ見えそうです。

ショップを出る直前、店員がボソボソと一言。
ショップのイメージキャラクタになっている、有名韓国俳優のポスターかポストカードがもらえるとのこと。
さすがに私の周囲には該当者はいないため断りを入れたものの、結局ポストカードを1枚もらってきました。
もらって喜ぶ方にプレゼントした方が良いのではと思うのですが、さすがに需要が減っているということでしょうか?


The 女子力 ~濱田めぐみ~

2009年10月22日 23時50分00秒 | テレビ番組

アイーダ東京公演に合わせるように、主演の濱田めぐみさんへのインタビュー番組が放送されました。
四季での圧倒的な歌唱力は、一度観たら忘れられないものだと思います。
知らなかった事ですが、舞台女優を目指していたものの、四季のオーディションは3回目で合格したというのは、以外でした。
もっとも、それ以上に入団後3ヶ月の美女と野獣のベルに抜擢されたことに驚きました。
そんな濱田さんが話していた言葉の中で、「ビジョンを描き、諦めないでやり続ければ、目標はそこにある。」
「絶対になれるからなれるから、想像できること。」というものが、印象的でした。
四季のディズニー作品、「美女と野獣」、「ライオンキング」、そして「アイーダ」の3作品でタイトルロールを演じているのは、濱田さんだけだそうです。
「ライオンキング」と「アイーダ」は、いずれも初演でタイトルロールを演じているのです。
言葉にして並べてしまうのは容易でしょうが、実際に努力をして夢をつかみ取っていくことは大変なことだと思います。
番組ラストで、アイーダの中のローブのダンスの1シーンが流れます。
「夢に向かって進もう、今~」と歌い上げていますが、劇中の台詞だけでなく自身へ語りかけているようにも思えました。
彼女がアイーダの次に目指している夢は、何でしょうね?

NHK BS-2 The 女子力
[ 再放送 ]
10月25日(日)  8:50 ~9:00
10月27日(火)  23:45~23:55


オリオン座流星群

2009年10月21日 05時34分00秒 | 

Milkyway

ここ数日、話題に上っているようなので、少しだけ情報を。
この流星群は、オリオン座のエリアを中心に流星が見られるため、オリオン座流星群と呼ばれています。
数年前までは、1時間に20個程(流星の場合、数時間の観測の平均値)のものでした。
流星は、彗星などの天体の残骸のようなもので、彗星の軌道に沿うように拡がっています。
地球が彗星の軌道に近づき、引力に引き寄せられます。
それが、大気中で摩擦熱で燃えているのが、流星として見えるものです。
地球に引き寄せられるものが多いほど、多くの流星が見られる可能性が高くなります。
流星は、半月くらいの明るいものもあれば、肉眼では解らないような暗いものまで様々です。
1時間に○○個と言う表現の中には、様々な明るさのものが含まれていますので、期待をし過ぎるとガッカリさせらるかもしれません。
いずれにせよ、終わってみるまでは誰にもわかりませんので、頑張ればご褒美があるかも・・・。
今晩見るには、オリオン座が東の空に昇ってくる夜半前から、明け方までです。東の空を中心に、空を見上げてください。
街灯が直接目に入らない場所を選び、適度に休憩をとりながら見るのが良いでしょう。
あまり気負うと、視野の端の方で流れたような錯覚をすることがありますので、ご注意を。(笑)
寒さに気を付けてくださいね。
願い事がかないそうな流れ星が見られますように。


べったら市

2009年10月20日 22時42分00秒 | まち歩き

仕事の途中、賑やかな場所を発見しました。
日本橋堀留町にある、椙森神社(すぎのもりじんじゃ)のべったら市です。
現座の会社に入社後、10年ほど日本橋地区を担当していたので、当時は毎年見かけていましたが、所属事業所が変わってから久しいため、この時期に市が開かれることすら忘れていただけに、懐かしい思い出立ち寄ってみました。
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都心のビル街の中の小さな神社ながら古くから祭られ、江戸時代には、江戸三森(椙森、柳森、烏森)の一つに数えられていたそうです。
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歴史のある神社であり、周辺には企業が多いためか境内に建てられている提灯は見応えがあります。
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神社の前の道では、市の名前の通りべったら漬けを売り屋台が軒を連ねています。
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べったら市が終わると、東京の秋も深まってきます。


The 女子力

2009年10月18日 22時06分19秒 | テレビ番組

四季のサイトを見ていたら、メディアなびgationに、
「NHK BS‐2 に『アイーダ』でタイトルロールを演じている濱田めぐみが登場」という情報が掲載されています。
NHKのサイトを見ると、ディズニーミュージカル3作品でヒロインを演じたただ一人の女優と紹介されています。
1996年の美女と野獣のベル、ライオンキングのナラ、そしてアイーダ。
どんな話が聞けるのか、楽しみです。

NHK BS-2 10月22日(木曜)22:50~23:00

※四季のサイトでは、10:50~11:00となっていますが、誤りです。


番組チェック 10月後半~11月

2009年10月17日 22時31分00秒 | テレビ番組情報

10月後半から11月にかけての放送予定をチェックしてみました。
NHK教育は、11月13日に劇団プロペラの「ベニスの商人」。
BS2は、「緒方拳の渾身満力」という特集で、2日目の10月27日に「白野 -シラノ-」が放送されます。
Bunkamuraでの、1人芝居のものでしょうか?
観に行きたいと思いつつ、見逃してしまったので要チェックです。
WOWOWは、10月24日00時から、「ザ・ダイバー」日本バージョンと「THE DIVER」の両バージョンが続けて放送されます。
11月は松たか子さん特集なのでしょうか、25日に「パイパー」、27日に「ロマンス」、28日には「SISTERS」と立て続けに放送されます。
さらに29日には、先月公演を終えた「ジェーンエア」が放送されます。
こちらも、要チェックです。
スカパー!のシアターテレビジョンで放送されていたCaramelBoxTVが打ち切りとなり、その後はどうなるのかと思っていましたが、スカパー!e2の194ch「インターローカルTV」内での放送が決まったそうです。
11月7日・14日は「トリツカレ男」。
11月21日・28日は「ブリザード・ミュージック2001」です。
ご興味のある方は、お忘れなく。

 


フルレストア

2009年10月16日 23時54分00秒 | PC

最近、Macintoshの調子が悪く、悩んだ末にハードディスクをフルレストアすることに。
とは言え、様々なソフトが入っているので、メールやブラウザーの設定ファイルなども含めると、ほぼ1日仕事。
時間と気持ちが乗らないと、なかなかできるものではありません。
夕方に、最後のグラフィック関係のソフトをインストールしようとしたところ、なぜかインストールができない。
よく見ると、メモリが足りないという表示。
調べてみると、内蔵しているメモリに不具合が生じているようで、1本が認識されていないことが解りました。
そろそろ買い替えを考えなくてはいけないPCに、今更メモリを買い替えるのもどうかとは思ったものの、ソフトが使えないのはやはり辛い。
急遽、秋葉原へ買いにいってきました。
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これが、原因となったメモリ。
PCを使い始めた頃は、少ないメモリでも1枚○万円したものが、今日買ったものは1GBで8000円弱。
安くなったとは言え、四季のS席もしくは東宝のA席1枚分が消えました。
まあ、手間とお金がかかった分、レストア前とは比較にならないほど快調です。
それにしても、最近のソフトウェアのアクティベーションは煩わしいですね。
うかつにアクティベーションコードの書き戻しを忘れると、ユーザーサポートに連絡をして再発行をしてもらわないと使えないなんてことにも。
ソフトウェアごとに異なるだけに、何かのソフトで管理ができるといいと思うのは私だけではないのでは?


ISO 102400  NikonD3s

2009年10月15日 13時14分28秒 | 写真

Nikonから、D3シリーズの新機種が発表されました。
基本はD3を引き継ぎながら、高感度機能や連写機能を充実した機種のようです。
夜景などを撮る機会が多いので気になるところですが、12800までが常用域とされています。
状況によっては、102400まで利用できるとのことです。
サンプル写真が掲載されていますが、さすがにコンパクトデジカメのJPEG的な画質のような印象を受けます。
実際に自分で撮らないと、なんとも言えませんね。
Dムービーという、動画機能がありますが、こちらの方が効果を発揮しそうですね。
ただ、カメラの形状を考えると、コンパクトデジカメのように手持ちで気軽に録れるというものではなさそうです。
価格的に従来からあるD3と同等の価格帯(ニコンダイレクトで598,000円)のようなので、D3もこのD3sに統合されていくのでしょうね。
ボーナス商戦を見据えたかのような、11月27日発売。
またまた、物欲を刺激するものが・・・。
ご興味のある方は、こちらから。


アイーダ 10月11日・12日

2009年10月12日 23時39分00秒 | 観劇

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開幕後1週間が経ち、ようやく1回目の観劇となりました。
CDやビデオクリップの知識はあるものの、生の舞台を観るのは今回が初めて。
観劇仲間のお誘いもあり、10日は2階席センターから。
元々手持ちのチケットを持っていた今日は、下手前方席からの観劇となりました。
初回が2階席からだったため、舞台全体を観ることができ、演出の美しさが手に取るように解り正解でした。
キャストでは、ラダメス役の渡辺さんが唯一の初見でしょうか。
WICKED後半はなかなか観ることができなかった濱田さんや、久しぶりにたっぷり歌声が聞ける五東さんを観るのが楽しみでした。
ディズニー作品ながら、WICKEDや美女と野獣のような派手にグッズを売っているわけではなく、ロビーには公演プログラムを買う長い列ができていました。

昨年10月から始まったSong & Dance 55Stepsを観た方も多いことと思いますが、私も東京公演では足繁く通ってしまった1人です。
その中で、演じられた「愛の物語」「勝利微笑む」「星のさだめ」を観て、アイーダを観たいと感じた方が多かったのではないでしょうか?
当然のことながら本編ではないので、それぞれをアレンジしていたものの、改めて本編を観ると魅力的な演出をしていたことが改めて解りました。

「勝利微笑む」で、初見の渡辺ラダメス登場です。
第1印象は、周囲が騒ぐほどではなく、こんなイメージなのかなというのが本音です。
阿久津さんや福井さんのラダメスと比較すると、声域が狭いのか、ハイトーンが伸びないのが辛いのかなという印象です。
「ピラミッドを建てよう」での飯野さんのゾーザーと男性ダンサー達のダンスシーンは、切れがあり迫力満点で目が離せませんね。
オーズ陛下とは一変して、謀略の首謀者としての迫力もあり、飯野さん格好良いです。
中島さんのメレブは、最初は何歳くらいでどういう役回りなのかが解らず、悩んでしまいました。
2幕でヌビア王アモナスロにアイーダが紹介するシーンで、ようやく納得できました。
濱田さんのアイーダは、凄いですね。
捕虜となりながらも剣を奪い、闘いを挑む強さ。
ナイルを船で渡り、自由に振る舞った事を回想し愛らしく振る舞う姿。
自分の身勝手から捕虜となったことを悔い、悩む姿。
同胞達からローブを受け取り、意を決する姿。
自分の身代わりとなり殺されるネヘブカを救えない無力さに、声を押し殺し身体を震わせて悲しむ姿。
父親であるアモナスロの言葉に、愛するものとの別れに涙する姿。
それぞれのシーンが、目に焼き付きます。
WICKED1幕ラストのDefying Gravityで観客の心を鷲掴みにしたように、ローブのダンスは凄いですね。
アイーダの各シーンの中で、このシーンが印象に残らない人はいないのではないでしょうか?
アイーダとは相対的なポジションにある、アムネリスにも目が離せません。
まるで、1幕ではWICKEDのグリンダのような可愛さがメインのキャラかとも思えてしまいます。
登場シーンの巨大なプール?の演出も、虚を突かれたような演出で驚きました。
「お洒落は私の切り札」は、五東さんの歌声も良いですが、ファッションショーのような演出や舞台美術は、古代エジプトとは思えないものながら、アムネリスを象徴するものと感じました。
2幕でアイーダがアムネリスに対して王女であることの辛さを語るシーンでは、この曲の中で「外面飾る」云々の歌詞が重なってきます。
始めは奴隷として相対しながらも、徐々に気持ちが通い始める2人。
アムネリスがラダメスに謝罪を伝えるよう頼む頃には、友としてという言葉を使っているあたりは、嫌が応にもWICKEDのグリンダとエルファバの関係がオーバーラップしてしまいます。
アモナスロが船で脱出する際、メレブが剣で兵と戦うシーンがあります。
昨日は、剣を振るものの兵の剣とタイミングが合わないようにも見えましたが、今日は違和感なく見えました。
アモナスロがメレブに対して剣が使えるかの問いに対して、声援を贈る方が得意というように応えていることを考えれば、ぎこちない剣捌きの方が正解なんでしょうね。

2幕はアイーダとラダメスが運命に流されていく様に、涙が止められません。
アイーダやラダメスの思いもさることながら、2人の思いを知ってしまったアムネリスの心情を歌う「真実をみた」も切なくなります。
祖国の裏切り者として裁かれるアイーダとラダメスに対し、王のファラオを制して自分の意志で2人を一つの柩で砂に埋めることを命ずるアムネリスの気持ちが痛いように伝わります。
柩の中で、ラダメスが100回生まれ変わってもアイーダを見つけ出すと語りかけます。
その言葉の意味が、オープニングでありエンディングでの博物館のシーンで2人が出会うシーンに繋がるとは思いませんでした。
ラスト、古代エジプト王朝からどれほど生まれ変わりを繰り返してきたのか、やっと2人が再会するシーンを見届けるかのようなアムネリスの視線が目に焼き付きます。

歌に、ダンスに、演出に、見どころ満載の舞台。
今回のキャストを見ると、アイーダには濱田さん、樋口さん、井上さん、秋さん。
ラダメスには、渡辺さん、金田さん、阿久津さん、福井さん。
アムネリスは、五東さん、金平さんの名前が挙がっています。
アイーダ役のいずれもが、アムネリスの五東さんが抜群の歌唱力ゆえ、ラダメスにも見合った歌唱力が要求されてしまうのでしょうね。
渡辺さんの場合、元々今のような声域だったのでしょうか?
歌声を聴いていると、無理をし過ぎて声が出ていないような感もあります。
PVにも出演していた金田さんとの組み合わせも、早く観てみたいと思います。
2幕冒頭の三重唱など、迫力ありそうですね。
その一方で気になるのが、もう1人のアムネリスの金平さん。
ジーザス・クライスト=スパースターやキャッツのジェリーロラム・グリドルボーン、春のめざめのイルゼ等で観ていますが、アムネリスとは大きく異なるもの。
グリドールボーンでは綺麗なソプラノも聴かせてくれましたが、どんなアムネリスを演じてくれるのでしょう?
あっ、1つだけ疑問が。
ラダメスは冒頭での帰国の際は、他の兵士やゾーザー達と同様にブーツを履いているのですが、それ以降はずっとサンダルを履いています。
これって、どんな理由があるのでしょう?
次の手持ちのチケットは、来月上旬。
どんなキャストで観られるのか、楽しみです。

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四季劇場[海]
2009年10月11日/12日
アイーダ濱田めぐみ
アムネリス五東由衣
ラダメス渡辺 正
メレブ中嶋 徹
ゾーザー飯野 おさみ
アモナスロ川原洋一郎
ファラオ前田貞一郎
ネヘブカ松本昌子
【男性アンサンブル】品川芳晃
田井 啓
中村 巌
川東優希
海老沼良和
大森瑞樹
森 健太郎
河野駿介
【女性アンサンブル】大石眞由
加藤久美子
須田綾乃
長島 祥
小笠真紀
大村奈央
小島光葉

再会  レ・ミゼラブル 10月10日

2009年10月10日 23時20分00秒 | 観劇

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2年ぶりとなるレ・ミゼラブルを観に、帝劇へ行ってきました。
前回、2007年の公演では、山口バルジャンの歌声に引き込まれるかのように、週一に近いペースで楽までの1ヶ月を過ごしてしまいました。
そんなこともあり、待望の舞台、はやる気持ちを抑えながら客席に踏み入ると、一気にレミゼの世界に入っていくのが解りました。
2年ぶりと言うこともあり、私の中の記憶の世界と目の前に広がる舞台との間には、若干の違和感も。
マイクの音量が小さいのか、ソロの歌声が弱く感じたものだったり、バリケードへの攻撃のと時に着弾?の光がバリケード内に輝いているものであったり。
あるいは、歌い方が変わったと思われるもの、等々。
音量に関しては、声量のある方でも感じたので、音響の設定の問題だったとは思うのですが、どうだったのでしょうか?
とは言え、記憶を辿りながらも、気付けば2年前以上に気持ちが入り込んでいたようです。

バルジャンが司教から燭台を受け取るシーンで、気付けば涙が・・・。
石川さんのジャベールは、前回観たときには一番ジャベールのイメージに近いという印象を受けたのですが、今回はそれほどの印象がなかったのは意外でした。
それでも、バリケードで捕虜となったジャベールがバルジャンとの再会と、解放。
バリケード総攻撃後、バルジャンの安否を確認する様子。
下水道での再対決。
セーヌ川での苦悩の末に自殺する様子。
この間の感情の変化が、やはり良いですね。

ファンテーヌの山崎さんは、どう表現をすればよいのか文字にし難いのですが、私にとってはもう一つもの足りなさのようなものが残ってしまいました。

エポニールの知念さんは、前回歌唱力はあるものの思いが伝わり難いという日記を書いた記憶があるのですが、前言を撤回することになりました。
成長し、コゼットとの予想外の再会をしたシーン。
マリウスを慕う気持ちと、自分の届かぬ想い苦悩。
今日の舞台、そんな気持ちが良く伝わってきました。
2幕では、マリウスの腕の中で死んでいくエポニールに涙が止まりませんでした。
来週の観劇でも、じっくり観ていきたいです。

初見となる神田コゼットは、開演前から話題になっていただけに様々な雑音が耳に入っていたので、やはり注目をせざるを得ませんでした。
感想はと言うと、ちょっと物足りなさは否めないですね。
歌は高音域がちょっときついのでしょうか?
それとも、演技のために集中力が途切れる事があるのでしょうか?
演技も、もう少し表情が豊かになると良いと思うのですが。
今回の東京公演で回数を重ねていけば、良くなっていくのかなとも思います。
今後に、期待です。

周囲を固めている安崎さんと阿知波さんのテナルディエ夫妻も、出過ぎず小さくまとまらず、いつもと変わらぬ良い味を出しています。

気付けばあっと言う間の舞台が、終わっていたと言うのが今期初のレ・ミゼの印象です。
山口さんの「彼を帰して」を筆頭に、素晴らしい歌声の数々に何度涙が出てきたことか。
以前、劇団四季のLaHarpeで現役のファントム役者がそれぞれの役者について応えている記事があり、その中で佐野さんが「高井さんの声の響きを反則」と言う表現で説明されていましたが、山口さんの「彼を帰して」も私には同様に感じてなりません。

カーテンコールは、オールスタンディングオベーションとなり、いつまでも鳴りやまぬ拍手に何度も応えてくれました。
終わったばかりにも関わらず、次回の観劇が待ち遠しい思いです。
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鬼も笑う!?  ヘンリー六世

2009年10月08日 23時48分00秒 | 観劇

先月末に申し込んだチケットの抽選があり、先ほど結果のメールが届きました。
久しぶりの当選メールに、思わずニンマリ。
ただし、ちょっとお高いチケットです。
タイトルの『鬼も笑う』の訳は、公演日。
当選したチケットは、2010年3月13日のさいたま芸術劇場でのヘンリー六世。
蜷川さん演出の、彩の国シェークスピアシリーズです。
半年先のチケットです。
公演時間は、6時間(休憩を除く)。
ちょっと、長いかな・・・?
チケット代、メンバー価格で18,000円。
席はというと、かなり舞台に近いポジションの、センターブロック。(ど真ん中と言ってもいいくらいです。)
元々、この劇場はと~っても相性が良いのですが。
今回も、本領発揮といったところです。

でもこの記事を書きながら、ふと頭を過ぎったものが・・・。
こんなもので運を使ってしまって、良いものか?
後々、後悔しなければ良いのですが・・・。(笑)


台風一過

2009年10月08日 22時32分00秒 | 季節

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大型の台風直撃かと思われましたが、関東では幸いにも出勤時間帯には雨もあがりました。
風が強かったために、JRを中心に乱れた列車ダイヤの影響で、お昼近くに出勤してくる社員もいましたが、無事に出社したことでホッと一安心でした。
今回の台風への対応で、大きく列車ダイヤが乱れたJRと平常運転をした私鉄との差が、各所で報道されて痛ました。
過去に惨事を経験しているJRが安全確保を最優先にした結果ですから、ただでさえ多くの通勤客を運ぶ首都圏で徹底するのは、やむを得ないと思います。
人の気持ちは、その時々で様々なものですね。

毎回台風が過ぎ去った後の夕空は怪しいほどの色合いを見せるので、今日もそんな空を期待していました。
夕方、屋上に上ると、広がっていたのは青く澄み切った空。
予想外の空の表情に、思わずパノラマを作ってみました。
左端のビルで遮られていますが、富士山から神宮球場まで北東の空の低いところに僅かに雲があるだけの青空。
時には、こんな台風一過の空もあるのですね。


アイーダ開幕

2009年10月03日 21時28分09秒 | 劇団四季

大方の予想通り?のキャストで、開幕したようですね。
アイーダ      濱田めぐみ
アムネリス     五東由衣
ラダメス      渡辺 正
メレブ       中嶋 徹
ゾーザー      飯野 おさみ
アモナスロ     川原洋一郎
ファラオ      前田貞一郎
ラダメスは、好みが分かれそうですね。(笑)

ブログサポーターの募集を短期間で募集を締め切ったのは、昨日行われたプレビュー公演に参加させるためだったようですね。
参加された方のサイトを見ましたが、公演写真も数点掲載されていましたが、WICKEDの時には1カットしか提供されなかったことと比べると、大きな違いです。

そう言えば、今日は中秋の名月。
近所の和菓子店の店頭で、月見団子の貼り紙で気付きました。(^_^;)
空を見上げるも、あいにくの曇り空で月は見えず。
せめて気分だけでもと言うことで、古い写真を貼り付けてみました。
Tsukimi


落選 ブログサポーター

2009年10月02日 23時39分00秒 | 劇団四季

タイムリミットの10時をすぎてもメールは届かず、落選が決定しました。
これで、春のめざめのブログ記者に続き、2連敗です。
アイーダの画像等はともかく、イベント(内容は未定とのことでしたが)は参加してみたかった気がします。
まっ、ともかく明日開幕のアイーダ。
初日はチケットが取れなかったため行けませんが、1週間遅れで観に行く予定です。
日本テレビの夕方のニュースで映像が流れていたようですが、その時の役者さんがオープニングキャストになるのかな?
キャスト発表が待ち遠しいです。