My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

アルパカ

2013年11月30日 23時32分00秒 | 日記

外出したついでに、セーターを買ってきました。
数日前からWebサイトで見付け、購入を考えていたものです。
ただ、同じデザインでカシミアとベビーアルパカとがあり、どちらにするか悩んでいました。
セーターというと、シェットランドウールか、カシミアのものを買うことが多かったので、ベビーアルパカという素材に惹かれました。
アルパカというとアンデスの高地に棲む毛がモコモコの動物のイメージですが、ベビーアルパカは生後3ヶ月以内の子供の柔らかい毛だけを櫛ですいて取った、1頭からたった1回だけしか採れない貴重な素材だそうです。
カシミアと比較しても、丈夫で、保温性が高いそうです。
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実際に手に取ってみると、柔らかく温かくて手触りも滑らかでした。
ナチュラルな色合いも気に入り、即買ってしまいました。
帰宅して改めて見ていると、タグにはMADE IN PERUの文字が。
恐らく意識をして購入したものとしては、初のペルー製品です。
で、ふと思ったのは、クリーニング。
石油系ドライクリーニングの表示はあるものの、通常のウールの扱いなのか、それともカシミアのような扱いになるのか。
どちらになるかで、クリーニング代もかなり変わりますね。


壁抜け男

2013年11月30日 11時06分06秒 | 劇団四季

2014年2月 自由劇場!
ぜひぜひ、無事に開幕しますように!
四季の会会員先行 2014年1月12日
一般発売 2014年1月19日

マンマ・ミーア!と公演期間が重なるので、マンマで智恵さんのドナが実現しないかな・・・。
それとも、樋口さん以外のイザベル登場かな?
いずれにしても、楽しみです。


だんくぼ・彩 11月27日

2013年11月27日 08時55分32秒 | テレビ番組

深夜にテレビ朝日系で放送された、「だんくぼ・彩」。
今までの取材番組とは、あまり見ない取材もありました。
1回だけと思っていたら、2回にわたって放送されます。
で、初回は、劇団四季芸術センターの受付から。
青山弥生さんが、あざみ野の稽古場を案内します。
テレビ局が入ることは何度もあったものの、案内をするのは初めてとのことです。
劇団四季のウラガワ」と言う形で、
 1.エコ活動に積極的
 2.節電で蛍光灯を間抜きしているため至る所が暗い!
 3.パペットの個人練習(大石眞由さんと大森瑞樹さん)
 4.呼吸法(壇蜜さんと大久保さんも、少しだけチャレンジします)
 5.ライブラリー(約5000冊の蔵書。入口にセキュリティゲートが設置)
 6.衣装室から カルロッタの衣装の重量は3kg
 7.劇団四季の衣装部は約40名
 が紹介されてます。
壇蜜さんと大久保さんよりも、青山さんの方が面白いです。

次回の予告編では、マンマ・ミーア!の稽古場やインタビューもあるようです。
インタビュー部分の映像には、樋口さん、阿久津さん、佐野さん、弥生さん、竹内君が並んでいます。
取材日は判りませんが、相応日前のものなので開幕キャストの予想は難しいですが、次回が楽しみです。


サウンド千秋楽

2013年11月26日 23時15分31秒 |  サウンド・オブ・ミュージック

四季のWebサイトに、名古屋サウンド・オブ・ミュージック千秋楽の記事がアップされています。
智恵さんがマリアにキャスティングされたこともあり、東京初演のプレビュー公演から観てきた演目も、大阪、福岡、東京、名古屋と公演を重ねてきての千秋楽。
これで、一段落ですね。
カンパニーのみなさん、お疲れさまでした。
11月4日の最後のイベントの様子は結局アップされず、淋しい思いでした。
今回の公演では、リーズル、クルト、グレーテルで1人ずつ観ることが出来なかった子たちがいたのが残念でした。
終わったばかりで次もないでしょうが、次回は未公演の札幌と言うことになるのでしょうか?
開幕前に子役達を育成しなくてはならないだけに、公演地が限られてしまう演目ですが、また素晴らしい舞台を観られる日が近いことを願います。


キャスト変更 26日16時

2013年11月26日 16時27分18秒 | 劇団四季

リトルマーメイド
スカットル 丹下博喜さん → 荒川 務さん

キャッツ
スキンブルシャンクス
鈴木涼太さん → 鈴木涼太さん・劉 昌明さん

スキンブルシャンクスは、千秋楽を前にダブルとは。
鈴木さんの調子が悪いのでしょうか?
それとも、丹下さん共々、この時期にマンマ・ミーア!のメンバーとして招集されたのでしょうか?


今週のキャスト 25日 10時15分時点

2013年11月25日 10時17分00秒 | 劇団四季

ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ、サウンド・オブ・ミュージックと千秋楽を迎え、両劇場とも次作品の開幕待ちとなりました。
両カンパニーのみなさん、お疲れさまでした。
ライオンキング(大阪)スカーに、渋谷さん初登場です。
※最終的なキャストは、劇団四季Webサイトでご確認ください。

ライオンキング(東京)
ムファサ 早川 正さん → 平山信二さん

ジーザス・クライスト=スーパースター

マグダラのマリア 野村玲子さん・高木美果さん 今週もダブルキャスト

リトルマーメイド
グリムスビー 志村 要さん・松下武史さん → 志村 要さん

ライオンキング

スカー 道口瑞之さん → 渋谷智也さん
ティモン 韓 盛治さん・川口雄二さん → 川口雄二さん
シンバ 田中彰孝さん・南 晶人さん → 南 晶人さん

キャッツ
ランペルティーザ 石栗絵理さん → 山中由貴さん
ボンバルリーナ 相原 萌さん → 高倉恵美さん

桃次郎の冒険
さくらんぼ 安宅小百合さん・川畑幸香さん → 川畑幸香さん

はだかの王様
ペテン師スリッパ 味方隆司さん → 神保幸由さん

ソング&ダンス 60 感謝の花束

ヴォーカルパート
李 涛さん → 田邊真也さん・李 涛さん


ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ 千秋楽

2013年11月24日 23時29分00秒 |  Song & Dance

6週間の公演が、無事千秋楽を迎えました。
ファミリーミュージカルを盛り込んだことや、55steps以降のリメイク的な要素が強いという声を耳にしましたが、私にとってはとても素敵な演目でした。
派手さは無いけれど、見せ方が上手く誰もが楽しめる演目でした。
そして、何よりも宮田 愛さんや加藤 迪君、一和洋輔君、齋藤 舞さん、笠松哲朗君たち若手が活躍していて、この先が楽しみだと感じさせてくれたこと!
特に、宮田さんの今後が私は楽しみでなりません。
それにしても、今回の公演は大変だったのでしょうね。
感謝の花束と並行して開催され、8月半ばからの稽古も日々変化していたのでしょうね。
ダンス、歌、楽器(ガムラン)演奏の稽古から、4回のオフステージイベントやリハーサル見学会の対応、毎回のお見送り等々、わずか6週間の中に色々なものが凝縮されていただけに日々大変だったと思います。
そんな状態ながら、本来なら来年1月迄の公演も、実質的に打ち切りみたいなかたちになってしまって残念でなりません。

この日の公演は千秋楽の緊張感もあるのでしょうか、前日のソワレで感じられたお疲れ感もなく、いつも通りのパフォーマンスを見せてくれました。
二幕初めの扉は、黄色
最後の1週間は、開演前や幕間で「黄色が観たい!」という会話を度々耳にしました。
かく言う私も、その1人でした。
なので、「今日の扉は、黄色。」に客席から歓声も上がっていました。
初見の黄色は、「早く王様になりたい」。
野口さんのシンバと川野さんとで、55stepsのシーンを再現しています。
さすがに回数が少ないこともあるのか、クオリティは・・・ですが楽しめました。

カーテンコールナンバーが近づくと、グッと来ます。
「今度会ったら」は、思わず口ずさんでしまいました。
カーテンコールは普段通りのものが終わると、岩崎さんがステージ中央に立ち、ご挨拶がありました。
その後、55stepsの「生きているってすばらしい」がスタート。
忙しい中、この稽古もされていたんですね。
最後まで、楽しませてくれたカンパニーに「ありがとう」の気持ちを込めて拍手を贈ることが出来ました。

お見送りは、いつにも増して混雑していました。
ロビーで出た時には既に戻られてしまった俳優さんもいたみたいでしたが、加藤迪さんと宮田愛さんに握手していただきました。
あべさんと握手ができなかったのが残念でしたが、宮田さんに言葉をかけられたので満足です。

ソンダンのThe Spiritを観た時、カテコの時に笑顔でいられる私自身に「今、幸せなんだ」と感じることができました。
今回の「ようこそ劇場へ」は、心が陽だまりの中にいるような暖かさを感じました。
この作品を観られたことに、感謝です。

週明けから、次の公演の準備に入いることと思いますが、どの舞台で再会できるのか楽しみです。

観ることが出来なかった方へ
<style>table {&amp;amp;amp;nbsp; }.font5 { color: windowtext; font-size: 6pt; font-weight: 400; font-style: normal; text-decoration: none; font-family: &amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;quot;,sans-serif; }td { padding-top: 1px; padding-right: 1px; padding-left: 1px; color: black; font-size: 12pt; font-weight: 400; font-style: normal; text-decoration: none; font-family: &amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;quot;,sans-serif; vertical-align: bottom; border: medium none; white-space: nowrap; }ruby {&amp;amp;amp;nbsp; }rt { color: windowtext; font-size: 6pt; font-weight: 400; font-style: normal; text-decoration: none; font-family: &amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;quot;,sans-serif; display: none; </style>

<colgroup><col width="45" style="width: 45pt;" /> <col width="170" style="width: 170pt;" /> <col width="107" style="width: 107pt;" /> </colgroup>
赤の扉 ラム・タム・タガー ~つっぱり猫  加藤迪さん
黄の扉  早く王様になりたい 野口さん、川野さん
緑の扉 人生を踊り明かせ 一和さん、宮田さん
青の扉 ドレミの歌 鳥原ゆきみさん

【ヴォーカルパート】
佐野正幸
一和洋輔
加藤 迪

あべゆき
佐渡寧子
鳥原ゆきみ     
宮田 愛

【ダンスパート】
成田蔵人
笠松哲朗
新庄真一
川野 翔
岩崎晋也
嶺山秀平
野口雅史
畠山典之
斎藤准一郎


坂田加奈子
柴田厚子
小林由希子
相原 茜
間辺朋美
齋藤 舞
加藤あゆ美
稲葉菜々
石戸瑶子

ようこそ劇場へ 千秋楽

2013年11月24日 09時51分45秒 | 日記

あっと言う間の、ソンダン「ようこそ劇場へ」の千秋楽となってしまいました。
何だかんだ言いながらも、お気に入りの作品となりました。
書こうと思っていることも多いのですが、まずは今日の千秋楽を楽しんできます。
昨日の前楽は、お疲れ気味かなと思える方もいましたが、ラスト1公演劇場にいる総ての人にとって心に残るものでありますように!


レ・ミゼラブル 11月23日

2013年11月23日 23時03分00秒 | 観劇

半年ぶりのレミゼ凱旋公演です。
前回、いろいろなアクシデントが続いたため、開幕前の熱が一気に冷めてしまいました。
その後、各地で公演を重ねたことで変わったところも多いかなと思いながら、1公演だけチケットを取っていました。
初の前方席だったこともあり、俳優のみなさんの表情が手に取るように判り、作品の世界に早々に引き込まれてしまいました。
オフマイクの声も、なかなか興味深いものでした。
私としては、ジャベールよりもバルジャンが似合っていると思う福井さんも、良い表情をしていて、改めてバルジャンがピッタリだと感じました。
で、福井さんの歌声ですが、ちょっと気になることが。
先ずは歌声。
全体的には問題ないのですが、一幕の『裁き』のラスト「俺は、24653~♪」が6辺りから声が割れ始め、絞り出すような絶叫のような感じで短く3!で終わってしまいました。
二幕『彼を帰して』では、歌い始めのファルセットが声も細く、少し不安定な感じもしました。
歌いあげるところでは違和感を感じなかったので、喉に負担が掛かっている状態なのかも知れませんね。
今さらながらですが、エピローグで「神よ祈りを聞かせ給え。あたなの御国へ、今こそ召し給え。あなたの御国へ。」が、「今こそ帰して」と歌っているのに気付きました。
今回の新演出から、変わったのでしょうか?
自分が本当に父ではないことをコゼットに告げるシーンは涙声にも聞こえ、とても良かったです。
そう言えば、このシーンも開幕直後は変わりましたが、1ヶ月後くらいには以前に戻っていたにを記憶しています。
いずれにしても訳詞なので、演出家がどう解釈するかと言うことなんでしょうが、観客にとっては大きくイメージが変わってくると思うのですが・・・。
 対する川口さんのジャベールも、熱いジャベールでした。
私としては、語るように文節毎に切れる歌い方が、ちょっと苦手です。
ロングローンは歌いあげますが、シーンによっては以前の岡 幸二郎さんのように歌いあげて欲しいところです。
何だかんだ言いながらも、好きな演目に変わりはありません。
今になって、もう一公演取っておけばと悔やまれます。
27日の千秋楽を無事に迎えることができますように!

<style>table {  }td { padding-top: 1px; padding-right: 1px; padding-left: 1px; color: black; font-size: 12pt; font-weight: 400; font-style: normal; text-decoration: none; font-family: "MS Pゴシック",sans-serif; vertical-align: bottom; border: medium none; white-space: nowrap; }ruby {  }rt { color: windowtext; font-size: 6pt; font-weight: 400; font-style: normal; text-decoration: none; font-family: "MS Pゴシック",sans-serif; display: none; }</style> <colgroup><col width="113" style="width: 113pt;" />

 

<col width="77" style="width: 77pt;" /> </colgroup>                                                                                                                                                
ジャン・バルジャン福井晶一
ジャベール川口竜也
エポニーヌ平野綾
ファンテーヌ和音美桜
コゼット青山郁代
マリウス田村良太
テナルディエKENTARO
マダム・テナルディエ   森公美子
アンジョルラス杉山有大
司教北川辰彦
工場長石飛幸治
バマタボア宇部洋之
グランテール丹宗立峰
フイイ神田恭兵
コンブフェール原慎一郎
クールフェラック高舛裕一
ジョリ篠田裕介
プルベール杉野俊太郎
レーグル持木悠
バベ櫻井太郎
ブリジョン北村がく
クラクスー萬谷法英
モンパルナス西川大貴
ファクトリーガール池谷祐子
買入屋般若愛実
かつら屋三戸亜耶
マダム吉川恭子
浅野実奈子
藤咲みどり
石田佳名子
穂積由香
岡井結花
松本ほなみ
ガブローシュ松井月杜
リトル・コゼット木村青空
リトル・エポニーヌ武田有紀子

 


ecute meets 劇団四季

2013年11月22日 09時37分15秒 | 日記

首都圏在住の方向けの情報です。
JRのエキナカ商業スペース「ecute」で、ecute meets 劇団四季というイベントが
開催中です。
これは、大宮、品川、品川サウス、上野、東京、立川、赤羽、日暮里の8ヶ所のecuteで、期間中クリスマスケーキ・フード商品を1ショップにつき1500円以上の予約をすると、プレゼントが貰えるというものです。
11月11日から12月19日の期間中、上記のecuteでクリスマスケーキ・フード商品を1ショップで1500円以上予約すると、先着6000名に劇団四季オリジナルメッセージカードセットをプレゼント。
同封された応募券で、抽選で劇団四季ミュージカル鑑賞券を30組60名にプレゼント。
※2014年2月22日ソワレ公演としか、記載されていません。
プレゼントは、対象ecute8館合計数と思われます。
で、メッセージカードがこれです。
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WICKEDとMAMMA MIA!の2種類に、それぞれ10枚の絵柄が異なる名刺サイズのカードが入っています。
鑑賞券の応募用紙と、PVへのアクセス用QRコードが印刷されたカードが入っています。

詳細は未発表ですが、
マンマ・ミーア!スペシャルイベント in 品川というイベントが実施予定だそうです。
どんなイベントが行われるのか、楽しみです。
http://www.ecute.jp


ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ オフステージイベント4回目

2013年11月21日 23時16分00秒 |  Song & Dance

4回目のオフステイベント目当てで、劇場へ足を運びました。
本編は、6週目ということもあってか、時々「ちょっとお疲れ気味かな?」と感じさせられるものがありました。
サーカスのシーンでは、石戸さんが振るリボンが畠山さんに絡んで離れず、手を離してしまいました。
床に落ちた途端、畠山さんから離れたので、拾い上げて演じ続けることができました。
珍しいアクシデントでした。
今日の扉は、また
客席からも黄色が観たいと言う声が幕間などで聞こえてくるので、黄色を引く人は少ないのかも知れませんね。

オフステージイベントです。
最終回のイベントは、盛りだくさんでした。
まずは、オープニングの四季が流れるなか、MCとして登場したのは、真部さんと石戸さん。
ちょっと不慣れな感じですが、元気いっぱいです。
緑、黄、赤と続いた扉の最後は青。
サーカスの曲と共に、全員登場。
ブルーなブルースのイントロが流れると、茜ちゃんと柴田さんを控えて登場したのは、背が低くなった宮田さん。
ではなく、宮田さんの振りをしている野口さん。
直ぐに、登場した宮田さんから、張り扇の一撃が!
「台本通りです」の一言に、もう一度宮田さんの一撃が。
「ここは、私の場所!」みたいな一言で、下手に襟をつまみ上げられて退場です。
今回のテーマは、客席参加型ソング&ダンスです。
まずは、間違い探し
本編中の3曲を取り上げ、各々に3ヶ所ある間違いを見付けるというものです。
まずは、正しいものを見せます。
「船上ダンス」から、デッキブラシのパフォーマンス。
「ラム・タム・タガー」から、加藤タガー登場から1コーラス。
「朝の報告」から女性陣も加わっての男性陣のダンスシーン。
で、間違い編。
正解回答者には、スペシャルプレゼントが。
「船上ダンス」
 ・畠山さん デッキブラシではなく、ほうきを持っていました。
 ・川野さん 上半身裸でした。
 ・佐野さん ライトブルーのオーバーオール姿ので舞台奥を掃除していました。
「ラム・タム・タガー」
 ・嶺山さん 女装して参加
  「この格好は?」の質問に、「別に~。」と某女優さんのように応えていました。
 ・加藤迪さん 靴を履かず、靴下でした。
 ・佐渡さん 「ごむ~よう!」を加藤さんに代わって歌っていました。
「朝の報告」
 ・坂田さん サーカスのメイド姿でダンスをしていました。
 ・稲葉さん 報告書でなく「ようこそ」のプログラムを持っていました。
  これが一番の難問で、回答者も少なく、私も判りませんでした。
 ・新庄さん 髪がセンター分けになっていました。

次は、カーテンコールナンバーを全員で歌います。
「朝の報告」での白いスーツ姿のあべさんが先生役、畠山さんがキーボードの演奏です。
参加者が歌うのは、ガンバの大冒険「今度会えたら」。
ウィキッドの「あなたを忘れない」は、俳優のみなさんが歌います。
加藤君が歌詞を読み上げるのですが、あべさんが「迪君、読んでください。」が本当に先生の雰囲気でした。
俳優さん達が客席通路に立ち、一緒に歌いながらの練習です。
まずは、加藤君がガンバを演じた加藤さんが歌います。
私の後の方に立つ宮田さんを観て、思わず潮路もいると思ったのは、私だけではないはず。
思いを込めるためにどうしたらいいか?と言う質問を、あべさんが佐野さんに振ると、「日曜の東京駅。最終新幹線の1分前。遠距離恋愛の彼女を、ホームから彼氏が見送る状況。」との説明が。
これには、大拍手でした。
最後の練習後、あべさんが段取りを忘れたとのことで、再度掛け合いでの練習後本番へ。
本番では間違い探しの正解者がステージにあがり、俳優さん達と共に雛壇へ。
驚いたのは、ステージ両袖側には「ようこそ」の舞台スタッフさん達が並び、更に舞台下の両袖には[秋]のクルーの皆さんが並び、全員で歌を歌いました。
こんな形のイベントは初めての経験であり、多くのイベントや毎回のお見送りなどで俳優さんたちが身近だったこともあり、さらに千秋楽も迫っていることから涙が出そうになってしまいました。

最後に、登場した俳優の皆さん1人1人が感謝の言葉を。
真部さんが、早々に涙で言葉に詰まってしまいました。
 「仲間たちと支え合い、お客様の拍手や声援に支えられた。」とのことです。
成田さん 「たくさんの力を頂いてやってきた。」
川野さん 「心から感謝しています。自分の出来ることで返します。」と。
あべさん「3ヶ月の稽古で汗を流し、涙を流しながらの時間は、宝物です。」
加藤あゆ美さん 「観客の笑顔と拍手と握手がパワーの源になった。」
相原さん 「舞台から発信するものが生きる喜びになれば。」
稲葉さん 「1年目で出演できることは思っていなかった。稽古は厳しくて辛かった。」
一和さん 「これからも感謝の気持ちを忘れずに精進してまいります。」
新庄さん 「入団5年少々ですが、真心が皆さんに伝われば良いと思う。」
佐野さん 「孤独な役が多かったのですが、みんなと一緒に幸せな時間が過ごせた。」     ソング&ダンス61でお会いしましょう。とのジョークもありました。
柴田さん 「55stepsが初舞台だったそうです。再び立ったのがこの舞台。」
小林さん 真部さん同様に涙で詰まってしまいました。
     「稽古中は苦しさ、辛さ、悔しさがあったけど、それを上回る感動や喜びや興奮があった。先輩に囲まれ、動機に励まされ、後輩にパワーを貰ってきた。」
坂田さん以上に感謝の花束に参加して、さらにようこそ劇場へをフルに参加した彼女だけに、様々な思いがあったのでしょうね。
野口さん 「本番が始まっても周囲の世話になっている。劇場では観客に支えられているので、いつか還元したい。」
齋藤准一郎さん 「この時間もみんなと一緒で幸せです。」
齋藤舞さん 「たくさんの経験が出来、恵まれた3ヶ月でした。観客とふれ合う機会が多く励まされた。最後まで愛を込めて演じます。」小林さん同様に涙ながらでした。
加藤迪さん 「みなさんに支えられていることを実感する日々でした。」
笠松さん 「明日を生きるエネルギーを与えられるよう頑張ります。」
坂田さん 「15年前のソンダンから何かしら関わってきた。1年に2本のソンダンに出演し驚いた。ソング&ダンスが大好きです、ソング&ダンスを愛してくれる皆さんが大好きです。」
佐渡さん 「入団11年目で、どのカンパニーでも最年長だそうです。8月の稽古から成長した姿がお母ちゃんは眩しかった。みんなも私も進化していきます。」
岩崎さん 「おれっちは、兄弟~♪ いつでも、劇場でお待ちしてます!」
畠山さん 「ソンダンのナンバーに込められた思いを、感動を持って伝えたい。」
嶺山さん 「ソンダン前にケガで休養していた。初日の拍手で、アプローズの歌詞のように感じた。」
宮田さん  泣きながら「作品を通して皆さんと出会えたことは大事な財産です。」
鳥原さん 「劇場の絵柄の幕を観て、加藤敬二さんが「今まで劇団にいた方々が見守っている」と話したそうです。その絵柄を観て、頑張る。涙声ながら「泣きません!」の一言が鳥原さんらしいです。
石戸さん 宮田さん以上に泣きながら「観客にありがとうの気持ちでいっぱい。次の作品でも、気持ちを忘れない。」
メモるスペースがほとんど無くなってしまいましたが、こんな感じでした。
BGMに流れていた「愛した日々に悔いはない」が、いっそう印象深いものにしてくれました。
このイベントで歌った「今度会えたら」の歌詞カードと共にA4サイズのコピーがありました。
そこには、俳優さん達のメッセージが書き込まれていました。
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55stepsでは印刷物として配布されましたが、手作り感があって嬉しかったです。
残り4公演となってしまいましたが、最後まで素晴らし舞台を見せて欲しいです。

【ヴォーカルパート】
佐野正幸
一和洋輔
加藤 迪

あべゆき
佐渡寧子
鳥原ゆきみ
宮田 愛

【ダンスパート】
成田蔵人
笠松哲朗
新庄真一
川野 翔
岩崎晋也
嶺山秀平
野口雅史
畠山典之
斎藤准一郎


坂田加奈子
柴田厚子      
小林由希子
相原 茜
間辺朋美
齋藤 舞
加藤あゆ美
稲葉菜々
石戸瑶子