カメラを片手に出かける。
機材をたくさん詰め込み、気持ちを引き締めての時もあれば、カメラが入っているとはおよそ思えないバックに最小限の機材を詰め込んでいくことも。
持ち歩くカメラも、LUMIXのLX-1であったり、Nikonであったりするのですが、今更ながら自分に合ったバックが見つからないのが、なんとももどかしいです。
今まで10年近く使っていたバックが老朽化のためにお役ご免となり、あちこちのカメラ屋を巡り歩き、少し前に購入したのがこのバックです。
今までのバックも決して使いやすいものではなかったのですが、慣れというのは怖いもので、それなりに重宝していました。
このバック、Nikonのボディとショート系のズーム2本、ストロボ、VAIO Uがちゃんと収まり、街中で持ち歩くにはそこそこの使い勝ってなのですが、ポケット類が私には今ひとつ・・・。
フラップの内側には深くて大き目のポケットが2つあるのですが、ポケットをクローズできない構造のため、激しく動いた時に小さいものが飛び出しそうな気がして・・・。
カスタムメイドで作らせても良いのでしょうが、1つ作るのにどれくらいかかるものか・・・。
動き易さと収納性、そして信頼性を兼ねてリーズナブルな金額のものって、どこかにありませんか?
先日、運転免許の更新をしてきました。
今までは平日に休みを取り、地元の警察署で更新をしていたのですが、今年は仕事で都合がつかないために運転免許センターでの更新となりました。
5年ぶりの更新は思ったよりもスムーズで、およそ1時間で新しい免許を手にすることができました。
それにしても、更新の通知が届くまでは記憶の外に追いやられているためか、少しずつシステムが変更があっても気付かないものです。
今回の更新で知った事の一つが、更新が誕生日の前後1ヶ月以内となったこと。
優良であれば、誕生日前ならば他府県の免許センターでも更新が出来ること。
便利なのかどうかはともかく、更新の通知を見て初めて知るというのも、いかがなものでしょうね?
帰り際、ポスターを見て知ったのですが、来年1月4日交付の免許からICカード化されるそうです。
更新手数料も変更となるようですが、免許に記載されている本籍等がカード内の情報となり、免許状では非表示となるそうです。
となると、いずれ取り締まり等で必要となる場合、警察官がカードリーダを持ったりするのでしょうか?
土曜日、久し振りに、お台場周辺を歩いてきました。
青空が広がった週末と合って、多くの人で賑わっていました。
日没は、16時30分。
初冬の日没は、あっと言う間です。
空が鮮やかなグラデーションに染まる頃、ようやく東京タワーやレインボーブリッジの照明が点灯しました。
空に残照が残る中、街中に灯りが灯るこの時間帯、時の経つのを忘れて見入ってしまいます。
この時季、このエリアも早々にクリスマスを意識したイルミネーションが、あちらこちらで見られます。
女神のテラス前、アクアシティお台場のエントランス近くでは、『韓流スターツリー』なんて言うものが飾られていました。
人気の韓国人タレントのプロフィールなどが、ツリーの至る所に飾られています。
ツリーのトップのオーナメントが、ユニークでした。
ゆりかもめで隣の駅となるお台場海浜公園近くのデックスお台場では、昨年同様に台場メモリアルツリーが目を惹きます。
高さ20m幅10m、およそ12万個もの電飾で飾られた巨大なツリーは、レインボーブリッジを従えて輝いています。
ツリーが大きいこととレインボーブリッジが、比較的近い距離にあるため、両者が綺麗に見える場所を探すのはちょっと大変かも知れません。
昨年は、イベントで大黒摩季さんのミニライブが開催され、スノーマシンで雪が舞いましたが、今年はどんなイベントが行われたのものか?
この他、台場駅フジテレビ側のホテルランパシフィックメディリアン前にも、ホテルエントランスに向かってツリーが並びます。
昨年は印象的な赤のツリーが並びましたが、今年はホワイトとブルーのものに変わりました。
これから年末に向けて、さらに多くの人達の目を楽しませてくれるのでしょうね。
先日、USB接続のワンセグチューナーを購入しました。
このチューナー、大変人気があり品薄状態のため、オークションでは本来の価格の1.3~1.5倍くらいの価格で取引されていたりもするようです。
たまたま立ち寄った新宿の量販店で、駄目で元々と言うつもりで問い合わせたら、思いがけず購入が出来てしまいました。
しかも、貯まっていたポイントで精算できてしまったので、とても得をした気分です。
このチューナー、USB端子側のカバーをつけた状態でも、およそ60mmと非常にコンパクトです。
私のイメージでは、デジタルだからと言っても、これほどコンパクトになるとは想像もつきません。
使い勝手はというと、さすがにデジタルですね。
電波が受信できるところでは、ゴーストもなく明瞭に映り快適です。
ただし、電波が一定のレベル以下になると、『電波が受信できません』と表示されてしまいます。
これは電波を受信する機器である以上、避けられない問題ですね。
その辺りのことを考慮しても、低価格で便利なものであることには変わりはありません。
モバイル環境で最大の強みを発揮できますが、意外な落とし穴が・・・。
VAIOで使用していたとき、かなりのレベルでバッテリーが消耗することに気付きました。
よくよく考えてみたら当然のことなのですが、液晶のバックライトがかなり電力を消費しているのです。
なかなか、うまくはいかないものですね。
PCが生活の一部になり、メールやWebでの情報発信が日常となったとき、手紙を書きポストに投函することが遠い昔の事に思える時があります。
以前は、便箋や封筒を選び、書いた文章や文字を眺めながら『ん~、もう1度書き直そうかな・・・。』なんてことが普通でした。
だから手紙を書く事って、思いのほか大変だった気がします。
それでも、書き終わった手紙をポストに投函したとき、コトッという軽い音を耳にすると『ちゃんと届くかな?』なんて思いとともに、早々にいつ返事が届くのかという事を考えていたりしました。
そんなポストが、時とともに形を変え、大きさも少しずつ変わり、最近はあまり街中で見かけなくなってきた気がします。
今は、コンビニの店頭に小さなものが置かれているくらいなので、街中のものは統合されているのかも知れませんね。
郵便業務の民営化が議論されて久しいですが、街中でいろいろな人達の生活や思いを受け止めてきたポスト、この先どう変化していくのでしょうね?
夕方、目黒区下目黒のGALLERY COSMOSで開催されていた、写真展を見に行ってきました。
Photodays 女性のための写真教室の受講生による、作品展です。
コンパクトなギャラリーながら、多くの作品が展示され、カレイドスコープをのぞいているような楽しい作品展でした。
ギャラリーの中央に置かれたテーブルには、一部の方のミニ作品集やサイトを紹介するカードが置かれていたりして、展示されている作品以外にも楽しめます。
欲を言えば、もう少し作品サイズが大きければ、もっと楽しめたかな・・・。
帰り道、恵比寿ガーデンプレイスに立ち寄り、Baccarat ETERNAL LIGHTS 2006-2007 -光とキラメキの未来に- と呼ばれるイルミネーションを見てきました。
250もの灯りが灯った世界最大級のシャンデリアは、迫力満点です。
街中にあふれている高輝度LEDとは違い、暖かみのある柔らかいな光は魅力的です。
ただこのイルミネーション、撮影される方は日没直後くらいに撮影される方が良いかも知れません。
シャンデリアの輝きを見せるためか、周囲は暗めに設定されているので、輝度差がかなり大きいためです。
肉眼で見ている分には良いのですが、カメラ泣かせの被写体です。
東京ドームシティでは、ウインターイルミネーションが始まっています。
12月25日まではクリスマスバージョンで、26日から1月末まではニューイヤーバージョンだそうです。
六本木や新宿とは異なり、アミューズメントスポットであることからもクリスマス色が各所に出ています。
今年は『星』をテーマに、およそ100万個の電飾でイルミネーションが作られているそうです。
LaQuaへ足を運ぶと、昨年と同様に光マンダラドームが作られています。
時間とともに様々なパターンに輝くイルミネーションは、時が過ぎるのを忘れさせます。
他にも吹き上げる水とカラフルな光がBGMにあわせたパフォーマンスを見せてくれ、見るものを飽きさせません。
こぢんまりとしたスペースに、いろいろなものがギュッと詰まっている感じです。
街中の紅葉は、花水木からカエデやもみじに替わり、鮮やかな赤が目を惹きつけます。
山の中にあっても、街中にあっても、カエデやもみじの赤い葉は、日本人の秋のイメージなんでしょうね。
カエデともみじ、似ていて区別がつかない方もいるのでは?
植物学的には、カエデももみじも区別はありまえん。
カエデは、万葉集に「かえるで」と言う表記があるように、蛙の手が名前の由来です。
もみじは、秋になって葉が紅くなることから、紅葉する樹木の中でカエデ類が代表であるので、カエデ属をモミジというようになったようです。
盆栽に携わっている人達の間では、葉が5つ以上に切れ込んで掌状のものをモミジと呼び、切れ込みが3つのものをカエデと呼ぶそうです。
この時季には、真っ赤になったもの、黄みがかったオレンジ系のもの、緑色のもの等々いろいろなものが見られます。
見るシチュエーションによって様々な表情を見せてくれるだけに、いくら撮っても飽きません。
昭和記念公園の園内を歩いていると、葉が赤から黄色の美しいグラデーションになっている木に目がいきます。
「なんきんはぜ」という木なのでしょうか?
小さな黒い実をつけていますが、日の光を透かした色合いは公園を訪れる度にカメラを向けてしまいます。
都心よりも1~2度気温が低い立川は、同じ都内でも少しだけ黄葉も早く始まります。
昨日はお昼過ぎまでなら青空がのぞめると言うこともあり、撮影に出かけてきました。
ここのイチョウ並木は、立川口と運動広場奥の2ヶ所。
雰囲気的には、運動広場奥の方が良い感じの場合が多いのですが、今回は立川口の方が良いイメージでした。
まだ緑に近いものも見られますが、全体的に見れば、見頃といえるようですね。
イチョウの他にも、プラタナスが黄色に色付いています。
イチョウとは葉の大きさや形が違いますが、秋の黄色には欠かせませんね。
イチョウの他にも、プラタナスが黄色に色付いています。
イチョウとは葉の大きさや形が違いますが、秋の黄色には欠かせませんね。
鈴掛の木とも呼ばれるプラタナスの名前の由来にもなっている、緑色の小さな実もちょうど良いアクセントです。
いずれにしても、太陽の陽射しで鮮やかさが増した木々には、青空が映えますね。