My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

~魅力すべて見せます~ ミュージカル『美女と野獣』第8夜

2014年02月27日 12時03分53秒 | テレビ番組

第8夜は、ビースト。
衣装は、ベルト同様にビーストの心境の変化が衣装に現れています。
諦めと絶望に打ちひしがれていた時には、マントとパンツのみ。
ベルト出会い、心を通わせるにつれ、シャツを身につけ、お洒落な正装へと変わって行きます。
次に、ビーストの特殊メイクの様子が紹介されます。
舞台の遊び心の一つとして、舞台監督の原田さんから「ビー アワ ゲスト」のメニューが紹介されました。
札幌公演では、こんなものが掲載されていたそうです。

~ Les Soupe
Ishikari Nabe
Soupe Curry

~ Plat ~
Jingiskan
Yakisoba Bento
Hokke
Ikura Don
Sapporo Ra-men

名古屋では、どんなメニューが掲載されているんでしょうね?
まあ、札幌をみれば容易に予想できますが・・・。
第9夜は、舞台を彩る名曲です。


寒桜

2014年02月26日 22時09分00秒 | 季節

2度の大雪や強い寒気に、今年は寒い冬のイメージが強いですが、気象的に見れば西高東低の気圧配置が続かず移動性の低気圧が連続することから暖冬なんでしょうね。
気付けば、ハマサイトの高速側に植えられている寒桜が花を付け始めました。
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週末から寒暖差が大きくなるので、どこまで咲き進むのかは判りませんが、春は着実に近づいていますね。


今週のキャスト 24日 10時15分時点

2014年02月24日 10時19分26秒 | 劇団四季

先週デュティユルとして登場した下村さんですが、今週は飯田さんに戻っています。
稽古場映像にありながら、魔法をすてたマジョリン ニラミンコかなと思っていた神保さんがデューブル医師で明戸さんと交代しました。
ウィキッド グリンダが苫田さんから、未定となっています。
マンマ・ミーア!の江畑さんではありませんが、新キャスト登場もあるのでしょうか?
※最終的なキャストは、劇団四季Webサイトでご確認ください。

ライオンキング(東京)
ムファサ 内海雅智さん → 内田 圭さん
エド 小田春樹さん → 小原哲夫さん
プンバァ 川原洋一郎さん → 川辺将大さん

壁抜け男
デュティユル 下村尊則さん → 飯田洋輔さん
デュブール医師/警官2/囚人/弁護士 明戸信吾さん → 神保幸由さん

ウィキッド
グリンダ 苫田亜沙子さん → 未定鳥原ゆきみさん
     → 鳥原ゆきみさん・苫田亜沙子さん ※26日

リトルマーメイド
エリック 竹内一樹さん → 上川一哉さん ※25日
トリトン 芝 清道さん・村 俊英さん → 芝 清道さん
グリムスビー 星野元信さん → 志村 要さん

ライオンキング(大阪)
エド 中村智志さん・相良昌彰さん → 相良昌彰さん
ティモン 西尾健治さん → 川口雄二さん


マンマ・ミーア! 2月23日

2014年02月23日 23時09分00秒 |  マンマ・ミーア!

ある意味、衝撃デビューとなった江畑ドナを観てきました。
登場時の江畑ドナの第一印象は、ヘアースタイルも含めて違和感は少ないです。
ハスキーで低めな声とパンチの効いた歌声も、良い感じです。
とは言え、ソフィーとのツーショットでは、やはり若く感じます。
特に、ロージー、ターニャと並ぶと、白い肌の艶とハリが違いますね。
気になったのは、台詞回し。
まだしっくりしていないのか、キッチリ発音をする為なのか、時々台詞回しがフラットになるのが気になりました。
濱田さんがドナデビューをした頃のように、怒っている事が多いような印象のシーンが多いです。
二幕でソフィーと口論した後、サムに「何を慌てているんだい?」以降のやり取りが、ドナもサムも普段より語気が強まっているようにも感じました。
スーパートゥルーパーでドナがセンターに進んでくる時、表情が1人硬く、隣にいるロージーとターニャの笑顔と対照的でした。
※このシーンは、友人から久しぶりのステージで、昔を思い出しながら歌っているので正解との指摘をいただきました。
私としては、必死と言うより、壁に向かって稽古でもしているかのようでしたが・・・。
逆に、ロージーとターニャがソフィーと対面するシーンでは、ロージーとソフィーがキスをしている間、ターニャとアイコンタクトで「この2人ったら」みたいな表情をしています。
樋口さんのドナが涙を流すシーンが多かったこともあり、ドナでは涙をほとんど流さない江畑さんが印象的でした。
まあデビュー週でもあることを思えば、まずまずだと思います。
ソフィーにウェディングドレスを着せるシーンや、ダディズとのやり取りは、これから舞台を重ねて経験を積み重ねていくことで上手くなっていくことと思います。

田邊さんのスカイは証券マンだったようには見えないけれど、良い感じのスカイです。
少し不機嫌に「結婚って、自由がなくなる事だと思っているの?」とのソフィーに対して、ニコニコしながら頷いてしまい、直ぐに取り繕う様子は面白いです。
さらに、Lay All Your Love On Meでのソフィーの扱いや、いちゃつく感じは上手いです。
一方で、ダディーズを招待したことで収拾が付かなくなってしまったソフィーとのやり取りは、嘘をつかれた事への怒りだけでなく、少しお説教じみた感じにも感じてしまうのは、見た目も影響しているのかも知れません。
この後、サムからもアドバイスを受けているソフィーが、2人から説教をされているようにも見えてしまいました。
頬が痩けているようにも感じる顔立ちのためか、Under Attackでのウェディングドレス姿は、表情がないだけにちょっと怖さも感じます。
普段なら客席で起こる笑い声も、今回はありませんでした。

深水さんのビルは意外な感じもしましたが、なかなか似合っています。
時々少年のような笑顔もあり、他の演目ではこんな笑顔見せないなと思いながらみていました。
Take A Chance On Meでロージーに迫られる深水さんのビルが、可愛くさえ見えてきます。
ロージーの「あなたが、欲しい~♪」に、悲鳴ともつかない声を上げていました。
脇坂ビルはイスを引き倒し、最後はベルトを緩めますが、深水ビルはイスの倒し加減は控えめで、ベルトの緩め具合もわずかでした。
とは言え、ここで花婿として登場した田邊スカイがロージーとビルを見る視線が、とっても冷たい目(無表情がそう見える)だったのに笑ってしまいました。

アンサンブルさんたちも頻繁に変わるので、キャストをチェックしていないと誰だか判らなくなります。
Money Money Moneyでメガネをかけて男性を殴る蹴るしている女性を蒼井さんと思っていましたが、その後のシーンを見ていたら脇野さんだったようです。
アリが安宅さんから朴さんに変わっていますが、ドナの日記の「・・・」の意味が解っているのは、やはり安宅さんだけのようです。

千秋楽が5月6日になりましたが、後半は新ソフィーの登場もあるのでしょうか?

そう言えば、この日いただいた追補には田邊さんと玉城さんが追加されていたのですが、田中さんが削除されていました。
販売されているプログラムは、12月版でした。
プログラム更新前の追補って、こんな扱いでしたか?

ドナ・シェリダン 江畑晶慧
ソフィ・シェリダン 岡本瑞恵
ターニャ 増本 藍
ロージー 青山弥生
サム・カーマイケル 阿久津陽一郎
ハリー・ブライト 味方隆司
ビル・オースティン  深水彰彦
スカイ 田邊真也
アリ 朴 悠那
リサ 辻 茜
エディ ハンドコアクアリオ
ペッパー 一和洋輔

【男性アンサンブル】
玉城 任
見付祐一
山下啓太
川村 英
正木棟馬
山下純輝
小林 唯

【女性アンサンブル】
加藤久美子
小島由夏
福井麻起子
山中由貴
脇野綾弓
田代美里
原口明子

WICKED 2月22日

2014年02月22日 23時37分00秒 |  WICKED

先行予約で押さえていたチケットですが、月曜のキャストで観に行くのが楽しみでした。
苫田さんのグリンダ、少しホッソリされた感じです。
オープニングでまず目に付いたのは、魔女狩り隊の中の光川さん。
長身でキレイな顔立ちが、とても目立ちます。
オープニング以降は、グリンダの取り巻き2人組の1人です。
ディラモンド先生から帰されたグリンダのレポートを後から覗き込んで笑っている様子や、黒の帽子をエルファバに渡す提案をする時など、結構性格が悪そうな感じです。(笑)
久しぶりの五所さんも、踊りまくっている姿が新鮮です。
とは言え、最初に五所さんを観たのも、2008年10月のこのWICKEDでした。
魔女狩り隊の下手側ですが、ネッサローズ役の豊田早季さんかなと思ったのですが、出ているのでしょうか?
普段はグリンダの表情を観ていることが多かったので、今回のようにアンサンブルさんに目を向けることが少ないもので・・・。

苫田グリンダ
相変わらずオープニングは、ハイトーンでの歌声が出しにくそうな歌い方なのは、大切な知であるエルファバを思っての歌い方ということなんでしょうか?
ラストは歌いあげているのを観ると、そんな気がしてきました。
この日も、苫ちゃんパワー全開でした。
私自身が感じているからかも知れませんが、客席の反応も「そこまでやるの?」という感じの笑いも時々起きていました。

岡村エルファバ
やはり、私は彼女のエルファバは好きです。
樋口さんのように「うふふ」という感じの可愛らしい笑い声や、オズ陛下の口ぶりなどがハッキリしてきた気がします。

豊田ネッサローズ
豊田さんというとファミミュで元気いっぱいのイメージが強いのですが、キレイなお姉さんなイメージもあるので、ネッサで観たかったです。
一幕でのシズ大学の生徒では、笑顔の可愛いネッサです。
ダンスパーティーでグリンダがエルファバと共に踊り、周囲に受け入れられた時、優しい笑顔で2人を見つめていたのが印象的でした。
二幕では、ボックへの叶わぬ思い、歩けるようになった喜び、ボックの姿を変えてしまったエルファバへの憎しみと悲しみ。
表情の変化が良かったです。

八重沢マダム・モリブル
先日までのターニャから一変しての八重沢さん、相変わらず凄味を感じさせ怖いです。
それだけに、ラストで投獄される前のグリンダへの態度の豹変が何とも言えません。

松島フィエロ
今回が初見です。
ダンスや歌は良いのですが、台詞回しがもう少し開口を抑えて滑らかになると良いのですが・・・。
案山子に姿を変えられたラスト、他にフィエロとは別格の歩き方です。
まるでマリオネットのように、糸で操られているかのようです。

菊池ディラモンド教授
生徒達への口調は、結構語気が強いです。
どこかペドロ親分が感じられる、ディラモンド先生です。
「言葉奪われる」で『あ~、ことば メェ~』のヤギの鳴き声は、ヤギっぽくありませんでした。歌に続けての部分なので、難しいのでしょうね。

今回のキャストで、もう一度じっくり観てみたくなりました。

江畑さんがソフィーからドナに変わったこともあってか、五所さんを観ていてソフィーを観てみたいと感じました。

グリンダ 苫田亜沙子
エルファバ 岡村美南
ネッサローズ 豊田早季
マダム・モリブル 八重沢真美
フィエロ 松島勇気
ボック 山本 道
ディラモンド教授  菊池 正
オズの魔法使い 松下武史

【男性アンサンブル】
三宅克典
賀山祐介
田井 啓
白倉一成
永野亮比己
田中宣宗
松尾 篤
伊藤 源
若山展成

【女性アンサンブル】
光川 愛
五所真理子
増山美保
間尾 茜
花田菜美子
織田なつ美
西浦歌織
原 彩子
村上今日子

キャッツ プロモーション

2014年02月21日 18時16分00秒 | ラジオ番組

キャッツ福岡公演に向けて、福岡エリアのラジオ局でのプロモーションが始まりました。
月曜のリトルマーメイドのキャストでトリトンが芝さんと村さんのダブルになっているのを見て、もしかしてと思っていました。
まずは、エフエム福岡「Hyper Night Program GOW!!」。
地元出身の芝さんと高倉さんの二人が、インタビューに応えていました。
続くKBCラジオ「らぶチャンネル」では、高倉さん1人でした。
さらに、今日放送されたRKBラジオ「開店!ウメ子食堂」では、再び芝さんと、高倉さんでした。
プロモーション番組が始まると、いよいよ公演に向けて本格始動するんだなと感じさせられます。
地方公演の場合、様々なメディアでのプロモーションが行われますが、ご当地キャストを中心にレアな内容が聴けたりするのが楽しみです。
そう思うと、首都圏公演でのプロモーション番組も、もう少し多くても良いと思うのですが・・・。
福岡のキャッツも観に行きたいですが、さすがにご贔屓さんもいない舞台となると遠征も難しいです。


壁抜け男 2月20日

2014年02月20日 23時53分00秒 | 劇団四季

気になる下村さんのデュティユルを観たくて、仕事の隙を狙って観に行ってきました。
下村さんの場合、2002年8月末からの全国公演以来のデュティユルではないかと思います。
それ以外は飯田さんが演じるまでは、石丸さんが演じ続けていました。
ご本人が「ひょっとしたらセミのように一週間限りの命となるかもしれない」とblogに書かれていて、随分と弱気な発言と思っていました。
実際に観てみると、雰囲気的には飯田デュティユルよりも伏し目勝ちで、内気な印象のデュティユルでした。
停電でマッチを擦りますが、なかなか点かず観ている方も心配し始めた時に、ようやく火が点きました。
ポケットでマッチを握っていたために、汗で湿ったかな?
歌では、時にはオクターブ下げて歌うことも。

浅利さんがいたことも影響したのかも知れませんが、一幕前半の様子ではセミよりも短命になるのではないかなとさえ思えるものでした。

シーンが進むにつれて自然な感じになってきましたが、想像もしなかったデュティユルにビックリでした。
この後、どんなデュティユルになっているのか、気になります。

浅利さんと言えば、この日は前日デビューした江畑さんのドナも気になっていたでしょうね。

21日にFMサルース Tpoics内の「イッツしまだあいてむ」で有賀光一さんが『壁抜け男』の話題を中心にインタビューに応えていましたが、「(ミッシェル)ルグランさん、よくぞこんな難しい曲を作ってくださいました。』と語っていましたが、ふと下村さんのデュティユルが浮かんできました。

デュティユル 下村尊則
イザベル 坂本里咲
部長/刑務所長/検事 青木 朗
八百屋/娼婦 佐和由梨
デュブール医師/警官2/囚人/弁護士 明戸信吾
B氏(公務員)/警官1/看守1/ファシスト   金本和起
C氏(公務員)/乞食/看守2/裁判長 川原信弘
画家 永井崇多宏
M嬢(公務員) 戸田愛子
A夫人(公務員)、共産主義者 久居史子
新聞売り 有賀光一

~魅力すべて見せます~ ミュージカル『美女と野獣』第7夜

2014年02月20日 23時47分00秒 | テレビ番組

第7夜は、衣装。
坂本里咲さんが、ベルに衣装について解説します。
衣装の色に、ベルの心の変化が表現されているそうです。
ブルーは、孤独。
ピンクは、恋心。
イエローは、恋が花ひらく。
他に、召使い達の衣装の変化に関する説明もありました。
第8夜は、ビーストです。


マンマ・ミーア! 2月19日

2014年02月19日 13時27分01秒 | 劇団四季

江畑ドナ、深水ビル、共にデビューのようです。
私は、日曜日に観られるかな?

ドナ・シェリダン 江畑晶慧
ソフィ・シェリダン 岡本瑞恵
ターニャ 増本 藍
ロージー 青山弥生
サム・カーマイケル 阿久津陽一郎
ハリー・ブライト 味方隆司
ビル・オースティン  深水彰彦
スカイ 田邊真也
アリ 朴 悠那
リサ 辻 茜
エディ ハンドコアクアリオ
ペッパー 一和洋輔

【男性アンサンブル】
玉城 任
川村 英
正木棟馬
見付祐一
山下啓太
山下純輝
小林 唯

【女性アンサンブル】
加藤久美子
小島由夏
福井麻起子
田代美里
原口明子
脇野綾弓
渡辺夕紀

Under Attack

2014年02月19日 08時01分16秒 | 日記

昨日のマンマ・ミーア!のビックリキャストのせいか、Under Attackのような変な夢で目が覚めてしまいました。
江畑さんのドナと、樋口さんのソフィー!
まあ、田邊さんのスカイが登場するのだから、樋口さんのソフィーも無きにしも非ずかな。
とは言え、母と娘の入れ替わりは、巨大劇団の中では起きて欲しくはないです。

当初は3月末までかなと思っていたマンマ・ミーア!でしたが、GWまでの延長となったのでドナもソフィーも追加キャストが入るのだろうなは思いました。
思いもよらぬ形の新ドナはともかく、ソフィー役も岡本さんだけとなると・・・。
新ソフィーには、誰がキャスティングされるのか楽しみです。


江畑ドナ!

2014年02月18日 15時34分30秒 | 劇団四季

本当に?と、我が目を疑いました。
ドナは、樋口さんと江畑晶慧さんのダブルです!
30歳で先日までソフィーの江畑さんがドナとは、驚きです。
今年28歳の瑞恵ちゃんが、ソフィー。
41歳の田邊さんが、スカイ。
役者に年齢は関係ないとは言え、どうなんでしょうね?
まさに、マンマ・ミーア!なキャストです。

ビルには、深水さんがキャスティングされています。

ドナ・シェリダン
 
樋口麻美
江畑晶慧
ソフィ・シェリダン 岡本瑞恵
ターニャ 増本 藍
ロージー 青山弥生
サム・カーマイケル  阿久津陽一郎
ハリー・ブライト 味方隆司
ビル・オースティン
 
深水彰彦
脇坂真人
スカイ 田邊真也
アリ 朴 悠那
リサ 辻 茜
エディ ハンドコアクアリオ
ペッパー 一和洋輔