今朝、地震に遭遇した夢で目が覚めました。
このところ大きな地震が相次ぎ、次はいよいよ関東大震災クラスの地震が起きるのかななんて思っているせいでしょうか?
意識の中に、常に地震が存在しているようです。
そんな目覚めの直後、外がかなり騒がしいことに気付きました。
ヘリがが低空を飛び、盛んに何かを放送しています。
耳を傾けてみると、「・・・大地震が発生いたしました。・・・最寄りの避難所へ安全を十分に確認して非難をしてください。』と言うものです。
一瞬、夢ではなくて現実かと思いそうな状況でした。
ヘリが飛んでいること以外は、街中はいつもと変わらず平穏なままです。
これは、防災の日を前にした総合防災訓練が、近所の小学校で開催されていたことによるものでした。
会場まで足を運んでみると、周辺の町会から参加者達が地区毎に集まり、土嚢の制作・設置や消火訓練やバケツリレー、怪我人の搬送等々、中身の濃い訓練をしていました。
日常的な災害に対する準備が大切なことは、頭では理解できているものの、実際は緊張感を維持することができないため、なかなか難しいものがあります。
1人でも多くの人達が、訓練を活かせることを願います。