My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

赤毛のアン 8月31日(初日)

2014年08月31日 23時51分00秒 | 観劇

新マシューに、菊池さん。
レイチェル・リンド夫人に、倉斗さん。
スペンサー夫人/パイ夫人には、前回ティリーを演じていた諸橋佳耶子さん。
マクファーソン夫人は長寿さんと、全体に若返ったアンカンパニーです。
菊池マシューは、阿久津さんがマンマでサムデビューしたときのように、台詞のピッチを落としてゆっくりと喋っています。
見た目が若いので、最初は少し違和感も。
アンを見つめる優しい表情に、いつの間にかそんなことも頭の中から消え去っていました。
若奈さんはアンそのものにしか見えず、今まで観た中でとても良かったです。
小川さんのダイアナは、いつもと変わらず育ちの良いお嬢さんです。
すぐり酒で酔っ払った時、以前は「ふく~し~んの友~、あらしたち~♪」でしたが、今回は「あたしたち」に戻っていました。
さすがに、ろれつが回らないほど酔っ払うのはNGと言うことでしょうか?
ダイアナと言えば、田野さんのバリー夫人が綺麗です。
小川さんとのバリー母娘は、綺麗な2ショットです。
北村君のギルバートは、好青年で良い感じです。
2010年にダイアナを演じていた山西さんが、今回はプリシー/店員ルシラです。
当時は少しふっくらしていて汗びっしょりな感じでしたが、ホッソリされていて特に店員ルシラは綺麗でした。
ジョシーパイは生形さん。
細くて華奢な感じですが、元気いっぱいに動き回っています。

今回の公演では所々カットされていて、NHKでの放送を観ているような感じでした。
私が気付いたところは、
・貨車に置いていたアンの鞄で「・・・特別な持ち方をしないと、ここが取れてちゃうの。でも、この鞄とも、もう今日でお別れだわ。もう使わないですむんですもの。』の一節。
・ダイアナが酔っ払った次のシーンの「女の子は木や草の葉、花を。男の子は木に登って空っぽの鳥の巣を を集める」のシーンが丸々無くなっています。
ステイシー先生が歌った後、直ぐにアンとギルバートを呼び止め奨学金の話を始めます。
・学芸会前にジョシー・パイが靴を貸してもらえないシーン。
・学芸会の冒頭、バリー夫人が「最後の晩餐」と言ってしまう、「建国の父たちの会議の情景」のシーン。
最終的に10分くらい短かったような気がします。

アン・シャーリー 若奈まりえ
マシュー・カスバート 菊池 正
マリラ・カスバート 中野今日子
ステイシー先生/スローン夫人   大和貴恵
ギルバート・ブライス 北村 優
ダイアナ・バリー 小川美緒
レイチェル・リンド夫人 倉斗絢子
バリー夫人 田野聖子
スペンサー夫人/パイ夫人 諸橋佳耶子
ブルーエット夫人 平田曜子
マクファーソン夫人 長寿真世
プリシー/店員ルシラ 山西里奈
ジョシー・パイ
ベル
ティリー
ルビー
フィリップス先生
郵便配達アール/チャーリー
農夫セシル
牧師/駅長
キット
ジェリー
ムーディー
トミー
生形理菜
片伯部春香
長谷川彩乃
海沼千明
鈴木 周
鈴本 務
進藤拓実
玉真義雄
高橋拓望
吉田幹也
嶋野達也
分部惇平

赤毛のアン キャスト

2014年08月31日 12時30分34秒 | 劇団四季
アン・シャーリー 若奈まりえ
マシュー・カスバート 菊池 正
マリラ・カスバート 中野今日子
ステイシー先生/スローン夫人 大和貴恵
ギルバート・ブライス 北村 優、笹岡征矢
ダイアナ・バリー 小川美緒
レイチェル・リンド夫人 倉斗絢子
バリー夫人 田野聖子
スペンサー夫人/パイ夫人 諸橋佳耶子
ブルーエット夫人 平田曜子
マクファーソン夫人 長寿真世
ジョシー・パイ 生形理菜
プリシー/店員ルシラ 山西里奈
ベル・ティリー・ルビー 海沼千明、片伯部春香、長谷川彩乃
フィリップス先生 鈴木 周
牧師/駅長 玉真義雄
郵便配達アール・農夫セシル・ 小林 唯、嶋野達也、進藤拓実
トミー・ムーディー・ 鈴本 務、分部惇平、高橋拓望
チャーリー・キット・ジェリー 吉田幹也

赤毛のアン 初日キャスト

2014年08月31日 12時22分47秒 | 劇団四季
アン・シャーリー 若奈まりえ
マシュー・カスバート 菊池 正
マリラ・カスバート 中野今日子
ステイシー先生/スローン夫人   大和貴恵
ギルバート・ブライス 北村 優
ダイアナ・バリー 小川美緒
レイチェル・リンド夫人 倉斗絢子
バリー夫人 田野聖子
スペンサー夫人/パイ夫人 諸橋佳耶子
ブルーエット夫人 平田曜子
マクファーソン夫人 長寿真世
プリシー/店員ルシラ 山西里奈
ジョシー・パイ
ベル
ティリー
ルビー
フィリップス先生
郵便配達アール/チャーリー
農夫セシル
牧師/駅長
キット
ジェリー
ムーディー
トミー
生形理菜
片伯部春香
長谷川彩乃
海沼千明
鈴木 周
鈴本 務
進藤拓実
玉真義雄
高橋拓望
吉田幹也
嶋野達也
分部惇平




twelve

2014年08月30日 23時04分00秒 | 観劇

前回観たのは、震災後の2011年3月21日。
西葛西にある、東京フィルムセンター映画・俳優専門学校の中の特設劇場でした。
当時のキャストは、元劇団四季の俳優さんでの上演のような感じでした。
1番 羽根渕章洋
2番 西山聖了・羽吹 諒
3番 柳瀬大輔
4番 栗原英雄
5番 高橋卓爾
6番 沓澤周一郎
7番 石塚智子
8番 吉沢梨絵
9番 浪咲まこ
10番 光枝明彦
11番 鄭 光誠
12番 谷内 愛
少年 張 春紅

三谷幸喜さんの「十二人の怒れる日本人」で観た方も、いらっしゃるかと思います。

初演の時には会場のスペースもあり、一部スクリーンに映像を使っていましたが、今回は青山円形劇場に移ったことで映像はありませんでした。

3年の時間があったものの、客席に入ると当時の記憶が蘇り、芝居の進行と共に記憶が先行する感じで舞台を観ていました。
今回はキャスティングが一新され芝居巧者がそろっていることもあり、劇場内を包む空気が張り詰めた感じがして、淀むことなく一気に進んでいきました。

ストーリーは、父親を殺した在日少年に対する最終的な意見を陪審員がまとめているもの。
全員が有罪で一致するかと思われる中、8番から疑問が提示され、一人、また一人と無罪へと判断が変わり、ラストでは・・・。

8番は、土居さん。
台詞量が最も多く、初演の吉沢さんは時々台詞を噛んでいましたが、土居さんも数回。
小柄な土居さんですが、存在感が大きく感じさせます。
大きく対立する、3番 山口馬木也さん、4番 今 拓也さん、7番 エリザベス・マリーさん、10番 村井國夫さん、11番 キム スンラさんとのやり取りが特に印象に残ります。

陪審員と言えども、一般人。
会社経営者もいれば、キャバ嬢もいるし、若者もいれば年配の方も。
それぞれが生きてきた環境も異なり、法のエキスパートでももちろんありません。
途中土居さんが皆に語る台詞が、耳に残りました。
『いくら客観性を持って物事を判断しようとしても、人間が完全に主観から逃れるなんてきっとできないでしょう。
なにかしらの偏見を持ってしまうのも、個人的な感情をい抱いてしまうのも仕方がないことかもしれません。
でも、それは時として真実を歪めてしまう。』
※台詞は、初演の時に戴いた舞台台本からです。
そんなことを頭の片隅に置いて、舞台を楽しんでみてください。

1番
松原剛志
2番 神田敦士
3番    山口馬木也
4番 今 拓也
5番  澤 魁士
6番 青木結矢
7番 エリザベス・マリー
8番 土居裕子
9番 井口恭子
10番 村井國夫
11番 キム スンラ
12番 池田有希子
少年
守衛



盆人



櫛田祥光
塚越眞夏
菊池千花
掘 さやか
谷 須美子
内田弦輝
町田大和
橋本 薫
大村崇人

ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレム(全国)キャスト

2014年08月29日 18時31分37秒 |  ジーザス・クライスト=スーパースター

今日会場で販売されているものは、自由劇場で販売されたものと同じもののようです。
自由劇場ではカヤパに高井さんが追補で加わりましたが、全国はどうなるのでしょう?
あくまでも掲載されていないことから、キャスティングされていないということでしょうか?

ジーザス・クライスト 神永東吾
イスカリオテのユダ 芝 清道
マグダラのマリア 野村玲子、笠松はる、観月さら
カヤパ(大司教) 金本和起
アンナス(カヤパの義父)  吉賀陶馬ワイス
司祭1 佐藤圭一
司祭2 中橋耕平
司祭3 真田 司
シモン(使徒) 佐久間 仁
ペテロ(使徒) 五十嵐 春
ピラト(ローマの総督) 村 俊英、青井緑平
ヘロデ王 下村尊則

【男性アンサンブル】
中村 伝
脇坂真人
沢樹陽聖
安東 翼
小野功司
鈴木智之
坂口大和
深掘景介
松尾 篤
光田健一
東 泰久
久保亮輔
小山英晃
近藤真行
田口 暉
頼 雅春

【女性アンサンブル】
磯津ひろみ
蒼井 蘭
小島光葉
原田真由子
柴田厚子
園田真名美
花田菜美子
山本詠美子
金 友美
井上希美
大中ゆかり
佐々木悠衣
高木千晶
竹内佳那
田橋愛子
田端史夏
富樫知美
中村彩乃
持田紗希
森 佐和子

2014年研究所入所


ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレム(全国・八王子)キャスト

2014年08月29日 18時05分43秒 |  ジーザス・クライスト=スーパースター
ジーザス・クライスト 神永東吾
イスカリオテのユダ 芝 清道
マグダラのマリア 観月さら
カヤパ(大司教) 金本和起
アンナス(カヤパの義父) 吉賀陶馬ワイス
司祭1 佐藤圭一
司祭2 中橋耕平
司祭3 真田 司
シモン(使徒) 佐久間 仁
ペテロ(使徒) 五十嵐 春
ピラト(ローマの総督) 青井緑平
ヘロデ王 下村尊則

【男性アンサンブル】
小野功司
中村 伝
東 泰久
安東 翼
光田健一
深堀景介
鈴木智之
坂口大和
沢樹陽聖
近藤真行
田口 暉
久保亮輔

【女性アンサンブル】
礒津ひろみ
原田真由子
小島光葉
柴田厚子
金 友美
園田真名美
花田菜美子
蒼井 蘭
山本詠美子
井上希美
中村彩乃
高木千晶

心魂ミュージックシャワー +α 四谷

2014年08月29日 11時28分50秒 | アート・文化

心魂プロジェクトから、もう1本ご紹介します。
5月31日・6月1日に開催された「心魂ミュージックシャワー」の続編的な内容となるようです。
こちらも、残席わずかとなっています。
お申し込みは、お早めに!

【日時】9月13日(土曜)13時30分開演・18時30分開演
    ※開場は、30分前より
【会場】四谷・絵本塾ホール
    ■四ッ谷駅 (JR線・丸の内線・南北線) 徒歩7分
【出演】岩瀬貴浩、兎本有紀、小西のりゆき、岩本潤子、寺田真実
    千代園 剛
    大野寿子(メイク・ア・ウィッシュジャパン事務局長)
    渡辺さお哩、齊藤志穂、武田桃子、有永美奈子
【料金】一般4,500円
    (2,500円は、難病、東北の子どもたちへの活動資金とさせていただきます。)

    13時30分・18時30分ともに、残り僅か
【お申し込み】心魂プロジェクト reservation@ideal-partners.biz


心魂ミュージックシャワー 大宮

2014年08月29日 10時57分53秒 | アート・文化

私のblogでも何度かご紹介している心魂プロジェクトのライブ、『心魂ミュージックシャワー 大宮公演』が明日30日開催されます。
残席が僅かとなっています、お時間のある方はぜひ!

【日時】8月30日(土曜)13時30分開演・18時00分開演
    8月31日(日曜)13時00分開演 ※開場は、30分前より
    1時間45分(休憩なし)
【会場】大宮・ギャラリー・カフェ彩喜
    アクセス
    ■徒歩
     JR大宮駅にしぐちより、徒歩約15分
     ニューシャトル鉄道博物館駅より、徒歩約10分
    ■バス
     大宮駅西口8番乗り場(平方・リハビリセンター・円山公園行き)
     「大成小学校前」下車 徒歩2分
【出演】岩瀬貴浩、兎本有紀、小西のりゆき、岩本潤子、寺田真実
【料金】一般4,000円
    (2,000円は、難病、東北の子どもたちへの活動資金とさせていただきます。)

    全席自由席
    30日13時30分 残り僅か!
    30日18時00分 完売
    31日13時00分 残り僅か!
【お申し込み】心魂プロジェクト reservation@ideal-partners.biz
       フロム・ゼロ(村田様)070-5072-5038
                  y.murata@from-zero.co.jp


今週のキャスト 25日 10時15分時点

2014年08月25日 10時25分33秒 |  キャスト情報

ライオンキング(東京)ナラは、辻さんがシングルとなり、齋藤さんは(大阪)ナラに。
(大阪)バンザイには、西尾さんが。
リトルマーメイド・スカットルに荒川さんが入ったので、来週のマンマ・ミーア!サムはなくなりましたね。
オペラ座の怪人・クリスティーヌは、山本さんがシングルに。
キャッツには、ミストフェリーズに久しぶりの岩崎さんです。
デビュー週からシングルとなっていたジェリーロラム田代さんは、雅原さんに。
田代さん、お疲れさまでした。
※最終的なキャストは、劇団四季Webサイトでご確認ください。

ライオンキング(東京)
プンバァ 福島武臣さん → 川原洋一郎さん
シンバ 石毛翔弥さん → 島村幸大さん
ナラ 齋藤 舞さん・辻 茜さん → 辻 茜さん

ウィキッド
ネッサローズ 豊田早季さん → 保城早耶香さん

リトルマーメイド
スカットル 丹下博喜さん → 荒川 務さん

ライオンキング(大阪)
ザズ 井上隆司さん → 雲田隆弘さん
シェンジ 松田佑子さん → 本行里衣奈さん
バンザイ 池田英治さん → 西尾健治さん
ナラ 熊本亜記さん → 齋藤 舞さん

オペラ座の怪人
クリスティーヌ・ダーエ 苫田亜沙子さん・山本紗衣さん → 山本紗衣さん
カルロッタ・ジュディチェルリ 河村 彩さん → 浅井美波さん
メグ・ジリー 石田真子さん → 中里美喜さん

キャッツ(福岡)
ジェリーロラム=グリドルボーン 田代美里さん → 雅原 慶さん
シラバブ 五所真理子さん → 守山ちひろさん
タントミール 滝沢由佳さん → 大橋里砂さん
オールドデュトロノミー 山田充人さん → 橋本聖地さん
ミストフェリーズ 永野亮比己さん → 岩崎晋也さん
マンゴジェリー 笹岡征矢さん・斎藤洋一郎さん → 斎藤洋一郎さん
スキンブルシャンクス 岸 佳宏さん → 塚田拓也さん
コリコパット 新庄真一さん → 横井 漱さん

ふたりのロッテ(全国)
メグ 中山理沙さん・久田沙季さん → 久田沙季さん


ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレム 23日ソワレ

2014年08月24日 23時55分00秒 |  ジーザス・クライスト=スーパースター

朝の時点でカヤパが高井さんと金本さんのダブルになり、ちょっと動揺しました。
劇場でキャスボを確認すると、予想通りマリアははるちゃん、カヤパは高井さんでした。

月曜に立花裕人 Talk & Liveでいきなりスンラさんの「彼らの心は天国に」を聴いてしまったこともあり、芝さんの歌声に少々物足りなさと言うか、疲労感を感じてしまいました。
笠松さんのマリアは、期待していた程ではなかったと言うのが、正直な思いでした。
とは言っても、わずか2週間の公演期間で今回が5公演目。
演出家の指導も入っていることでしょうから、新役だけに難しいのでしょうね。
思っていたほどというのは、歌の部分です。
良いと感じる部分と、今一つと感じる部分が半々かなという感じでした。
今回、上手から観たのですが、「今宵安らかに」で目を閉じジーザスに寄り添うマリアとの2人の姿がとても美しく映りました。
今まで何度も観ていますが、こんな印象を受けたのは今回が初めてでした。
同様の印象を受けたのが、ラストシーン。
十字架に掛けられたジーザズの元に1人歩み寄るマリアの後姿が十字架と重なるのですが、その後姿に様々なマリアの思いが滲み出ているかのように感じられてなりませんでした。
野村さんのマリアとも違う笠松さんのマリア、何がどう違うのか、もっと回数を重ねて観たかったです。

久しぶりの高井さんのカヤパは口髭のためか、表情が違って見えました。
前回の高井カヤパとは違った、荒っぽさのようなものが感じられました。
群衆は、1人1人を観ていると頑張っている感じがあるのですが、全体として観ると言葉にならない物足りなさが残ります。
日替わりのように若手が毎日入れ替わることも、影響しているのかも知れませんね。
前回観たときに印象に残った小島光葉さんですが、今回もやはり気になりました。
ジーザスの神殿では、様々なものを手にとっていますが、クジャクの羽を手に斜面を下るとき、ウィンドウショッピングでもしているかのような仕草をしているのに驚かされました。

全国はどのようなキャストになるのでしょうね?
二人のロッテと同様に、チーム制で週単位で交代していくのでしょうか?
願わくば、安定したメンバーで次回公演を観たいです。

ジーザス・クライスト 神永東吾
イスカリオテのユダ 芝 清道
マグダラのマリア 笠松はる
カヤパ(大司教) 高井 治
アンナス(カヤパの義父) 吉賀陶馬ワイス
司祭1 佐藤圭一
司祭2 中橋耕平
司祭3 真田 司
シモン(使徒) 佐久間 仁
ペテロ(使徒) 五十嵐 春
ピラト(ローマの総督) 村 俊英
ヘロデ王 下村尊則

【男性アンサンブル】
中村 伝
脇坂真人
沢樹陽聖
鈴木智之
安東 翼
小野功司
光田健一
坂口大和
深堀景介
東 泰久
小山英晃
頼 雅春

【女性アンサンブル】
持田紗希
蒼井 蘭
小島光葉
原田真由子
園田真名美
花田菜美子
柴田厚子
山本詠美子
金 友美
竹内佳那
富樫知美
森 佐和子

WICKED 8月24日

2014年08月24日 22時52分59秒 |  WICKED

7月4日に観たとき、ファニー役だったあべゆきさんが抜けてから2ヶ月弱での再会は、シズ大学の学生から学長になっていました。
ソンダン 「ようこそ劇場へ」での「夜の女王」での低音が好印象だったのですが、その時の低い声が今回のマダム・モリブル役にマッチしているんだと思います。
雰囲気的には、八重沢さんに似ているなと感じますが、八重沢さんほどの怖さはないです。
ただ、終始怖いイメージの八重沢さんとは異なり、時折見せるいつものあべさんを思い出させる笑顔とのギャップがちょっと違和感を感じるときも。
もう少し、ハラの中に隠し事を秘めているような笑みの方が、より良いかと。
二幕オープニングは、フィエロの発言にマイクを手で覆う仕草が、少々慌てすぎている感じがあります。
この辺りは、八重沢さんが上手いですね。
終盤の魔女狩り隊登場時、下手の階段上でグリンダに威圧的に接するとき「笑って!」は、八重沢さんのように顎を持ち上げるようなことはせずに、グリンダに迫っていました。

ともあれ、全般的に思っていた以上に良くて、心の中であべさんに「ごめんなさい!」と謝ってしまいました。

カテコでは、いつものあべさんの笑顔が観られました。
マダム・モリブルの白いメイクは少々違和感がありますが、でも綺麗なメイクです。

志音ちゃんのグリンダが、可愛らしさを増していて、観ていて楽しいです。
ディラモンド教授登場では、ベンチに座ってディラモンド教授が顎髭を撫でる真似や、指で「これくらいの長さ」みたいな仕草をして、芦澤シェンシェンとはしゃいでいました。

豐田早季ちゃんのネッサローズは、やっぱり好きです。
一幕はエルフィーへの思いが感じられる反面、二幕で思うようにいかないボックトの関係や動かない足への苛立ちからエルフィーへの反発の強さなど。
ブリキ男になって死またボックへの「エルファバよー!」の絶叫も、思いが感じられて良いです。
で、やはり厂原さんとの相性は、私は一番かなと思っています。
このキャストが続くなら、劇場へ足を運ぶ回数が増えそうです。

グリンダ 谷原志音
エルファバ 岡村美南
ネッサローズ 豊田早季
マダム・モリブル あべゆき
フィエロ 飯村和也
ボック 厂原時也
ディラモンド教授  斎藤 譲
オズの魔法使い 松下武史

【男性アンサンブル】
三宅克典
坂本 剛
田井 啓
町田兼一
松尾 篤
熊川剣一
光山優哉
菱山亮祐
若山展成

【女性アンサンブル】
間尾 茜
小澤真琴
栗城 唯
織田なつ美
渡部真理子
芦澤瑞貴
村上今日子
光井さや
本井亜弥

WICKEDキャスト 8月8日版プログラム

2014年08月24日 18時42分00秒 |  WICKED

17日から発売されていたようです。※5月8日版は、こちら。

グリンダ
苫田亜沙子、鳥原ゆきみ、谷原志音

エルファバ
樋口麻美、江畑晶慧、雅原 慶、岡村美南

ネッサローズ
豐田早季、保城早耶香、鳥原ゆきみ

マダム・モリブル
中野今日子、八重沢真美、増本 藍、原田真理、あべゆき

フィエロ
飯村和也、松島勇気、上川一哉、北澤裕輔、岡田亮輔

ボック
伊藤綾祐、山本 道、厂原時也、鎌田 純

ディラモンド教授
菊池 正、前田貞一郎、雲田隆弘、川原信弘、斎藤 譲

オズの魔法使い
松下武史、飯野おさみ、勅使瓦武志、佐野正幸

【男性アンサンブル】
脇坂真人、内海雅智、宇龍真吾、賀山祐介、坂本 剛
佐久間 仁、佐藤圭一、白倉一成、田井 啓、丹下博喜
永野亮比己、三宅克典、清川 晶、品川芳晃、高城将一
田中宣宗、成田蔵人、町田兼一、松永隆志、見付?一
伊藤 源、河田拓也、熊川剣一、権頭雄太朗、酒井康樹
佐野隼平、永田俊樹、菱山亮祐、二村誠俊、文永 傑
松尾 篤、光山優哉、若山展成、分部惇平

【女性アンサンブル】
荒木美保、光川 愛、あべゆき、石野寛子、遠藤珠生
木内志奈、五所真理子、服部ゆう、小澤真琴、小野さや香
熊本梨沙、栗城 唯、原田真由子、間尾 茜、増山美保
芦澤瑞貴、石戸瑶子、大岡 紋、織田なつ美、榊山玲子
西浦歌織、花田菜美子、藤岡あや、松島明希、光井さや
三井莉穂、村上今日子、本井亜弥、山本詠美子、湯本真菜
渡部真理子