7年ぶりのエビータを、観てきました。
谷原さんのエビータに興味があったのですが、予想以上に素晴らしいエビータでした。
短い彼女の人生をあっという間に駆け抜けていった感じのエビータですが、この作品を観るたびに彼女は何を目指していたんだろうと思います。
もっと時間が与えられていたら、大きく違ったものになったのかも知れません。
今日の谷原さん、病魔に勝てず最期のシーンでは、彼女の頬に涙が伝い床を濡らしていました。
できることなら、谷原さんから涙の理由を伺ってみたいです。
アンサンブルさんたちも、素晴らしかったです。
歌にも、ダンスにも、そのエネルギーに圧倒され、何度も鳥肌が立ちました。
浅利さんの追悼公演であることと、全国公演が控えていることもあり、今回わずか3週間という公演期間は短すぎます。
できることなら、来年にでも相応の公演期間を持って再演して欲しいです。