仕事で三越前駅を利用することが多いのですが、昨年から解体工事をしていた三井第三別館の後地に何ができるのか気にはなっていたました。
いずれ、高層のオフィスビルができるものと思っていました。
現場の仮囲いが外れた頃から気にはなっていたものの正体が、やっと分かりました。
白色の大型のドーム状の外見はプラネタリウムを想像していましたが、まさか正解だったとは。
先日、昼食時に近くを通った折にパンフレットを入手しました。
パンフレットによると、上映しているハードはMEGASTAR II。
大平貴之氏が制作をした、500万個もの星空を映し出す世界最高峰のプラネタリウムです。
このスペックを知っただけでも、驚きです。
ここでは、東芝が協賛をしてHD DVDによる映像を楽しむことができるようです。
4月中旬までは11時の初回から21時まで毎時上演をしているので、近いうちに楽しんできます。
日本橋HD DVDプラネタリウム
撮影のために東京メトロ後楽園駅を出てすぐ、轟音と主に絶叫が聞こえてきました。
音の方向に目を向けると、絶叫の正体が。
東京ドームシティのジェットコースターです。
最初のピークを上り詰め、折り始めたところです。
実際に乗車していると、真下へ落ちていくようにも感じるのでしょうね。
この絶叫、ストレス解消にもなっているのでしょうが、あまり度が過ぎると、かえってストレスがましそうな気がします。
各地に様々な絶叫マシンとカテゴライズされるものがありますが、ほどほどのレベルで十分です。
撮影の後処理をしていて気付いたのですが、後ろから3人目の方ってカメラに向かって手を振っているような気がするのですが・・・。
ちなみにこのカットは450mm相当の望遠のため、私からの距離はかなりあります。
私ではないとすると、このアングルで同じような位置には誰もいなかったのですが・・・。
今日、文京区内でこんなものを発見してしまいました。
そう、つくしです。
場所は、東京ドームの裏手にある小石川後楽園です。
水戸徳川家二代藩主の光圀の時に完成した回遊式築山泉水庭が、現在の小石川後楽園です。
広い庭園内では、枝垂れ桜が咲き始め、園内のみどりと美しいコントラストを見せてくれます。
園内を半分ほど周り、梅林を抜けたあたりで足下にスミレのような花を見つけ、屈んだときに見つけました。
まさか、都心でつくしを見つけるなんて、想像もしていませんでした。
仕事で名古屋にいたときは、市内でも畑の周辺では沢山見つけることができたことを思うと、寂しい気もします。
園内には利用者が沢山いましたが、足下の小さな春に気づいている人は少なかったようです。
最終日となった今日の舞台は、チケットが入手できず心残りはあるものの、昨日以上の舞台だったのかなと、一人考えていました。
思えば、SNSで熱心な方の観劇レポートを読ませてもらいながら、特に気にはしていなかったものが、1度観たら止まらなくなってしまうなんて想像すらできませんでした。
ストーリー、美しいメロディ、素晴らし歌声、心を惹きつける演技と飽きさせることがありません。
こんな事なら、もっと早くから観ておけば・・・。
概して後悔をするものは、こんなことですね。
でもこの2ヶ月半は、印象深いものでした。
8回の舞台では、素晴らしさを堪能しきれるところまでは。
貪欲な私の意識は、早くもこの後の事を考えています。
とにもかくにも、オペラ座の怪人を支えた人達に感謝。
実際に観るきっかけを作ってくれた人達に感謝です。
千秋楽前日の舞台、観てきました。
突然の交代から10日が経ち、ラスト2日で復帰した高井ファントムのためか、劇場はいつもと違う雰囲気が漂っている印象でした。
今日の舞台、苫田クリスティーヌが全開モードという印象を受けました。
他の方々も、程度の差はあれ、普段の舞台とは違うかなという感じです。
そんな中、いよいよ高井ファントムの歌声が響き渡ると、「やはり、この歌声でなくては!」そう言い聴かせている自分がいました。
しかし、しばらくすると・・・。
まだ、病み上がりなのでしょうか?
先週の土曜ソワレの佐野ファントムの魂を震わせるかのよう(と言ったら大袈裟かも)な舞台を観たせいなのか、自分の中の期待が高すぎたのか、それとも2時間半の睡眠時間が祟っているのか。
今ひとつ、もの足りなさを感じてしまいました。
思えば、2ヶ月半前に初めて観たのが、高井ファントム・西クリスティーヌ・鈴木ラウルでした。
その舞台に圧倒され、今日で8回目の観劇となったわけです。
素晴らしいものを持った方の舞台だけに、なおさらです。
8回の内訳は、高井ファントム3回、村ファントム3回、佐野ファントム2回です。
3人のファントムは、各々が素晴らしいものを持っていて、3人とも私だけでなく他の方達からも高い評価を受けた舞台を観ることが出来たのは幸せです。
それもあるので、今回の舞台もこれはこれで良しとするしかないのかも知れませんね。
決して、今日の舞台が悪いわけではありません。
私が短い間に何度か観るうちに、高井ファントムの素晴らしさを実感し、その最高のものを望んだがためのコメントです。
Think of Me から Angel of Musicへと苫田クリスティーヌの美声が響き渡ります。
メグ・ジリーは、やはり荒井さんが一番しっくりしますね。
The Music of The Night では、丁寧な印象受けたのですが、もう少し強いファントムを前に出して欲しかったかな。
Wandering Child のクリスティーヌ、彼女の気持ちがひしひしと伝わってきました。
その後のファントムの歌声、クリスティーヌを優しく甘く囁きかける歌声は、やはりこの人のものですね。
The Point of No Return での高井ファントムと苫田クリスの愛だの気持ちの揺れや昂ぶりは、観ていてドキドキしてきますね。
オペラ座の怪人の中で、私が最も好きなシーンです。
ラストは、ファントムの「クリスティーヌ I Love You 」辺りから、涙が出てきてしまいました。
特別カーテンコールは、先週の佐野さんよりも遙かに盛り上がりました。
苫田さんの笑顔は、相変わらず可愛いですね。
観客に答えながらも、誰かにこっそりと手を振っていたりしてましたけど、毎回満面の笑みで応えていました。
高井さんはと言えば、独特のスタイルで笑いを取っていると言ったら失礼ですが、ファントムの姿とは一味も二味も違った姿は笑みがこぼれてきますね。
佐野さんのように、Masqueradeを踊って欲しかったですね。
姿が見えず、一瞬どうしたものかと本気で探してしまいました。
明日の千秋楽で、東京からはしばらく離れてしまうオペラ座の怪人。
この気持ちを晴らすには、大阪へ足を伸ばすしか手はないのかな・・・。
今朝、地下鉄で移動中に携帯で四季のWebサイトをチェック。
そこには、私が観てみたい役者の名前が。
東京公演の残り2日間は、このまま開園時間に突入して欲しいものです。
とは言え、10日の一見もあるので、開演1時間前のキャスト確定までは気が抜けませんが・・・。
私の職場関係では観劇というものに興味を示すものが皆無に近いため、話題作り半分、いざというときのためが半分で、お得意先の担当の方にまで話をしていたことが功を奏して、諸々のチケットの話が集中してくるようになりました。
当初17日が最後の1枚となっていた「オペラ座の怪人」のチケットも、20日の楽前日のチケットを入手することが出来、もう1度見ることが可能となりました。
とは言え、決算期。
勤務先から汐留までは30分弱の距離ながら、開演の18時30分までに辿り着くためには、それなりの努力が必要となります。
溜まっている休暇を行使すれば良いのでしょうが、この時季の1日は大変なものがあるため、結局深夜まで仕事をし、関係先に根回しをしまくり、関係スタッフにお願いをして、どうにか16時頃には仕事を離れることが出来そうです。
ここまできて、仕事ためにチケットが無駄にするなんて事には意地でもしたくないためとは言え、結構負担が大きい気も。
明日の公演が素晴らしいものであってくれれば、疲れも吹き飛んでくれると思うので・・・。
大晦日の初見以来、2ヶ月半で8回目となる明日が最後というのは、寂しい気もすれば贅沢な気も。
夏にでも、いっそロンドンへ行って観てこようかなんてことを考え始めていて、知人にメールを書こうとしている自分がちょっと怖いです。
気持ちの良い青空につられて、新宿御苑へ行ってきました。
寒が戻り、咲き進んだ桜の花も、足止めを受けているかのようです。
そう言いつつも、苑内を巡ってみると様々な桜が咲き始めています。
今日、特に目に付いたのが、陽光の濃いピンクの花と、緑の葉を従えた真っ白な大島桜です。
どちらも大きめの木に沢山の花を付け、遠目にもよく分かります。
まだ冬色のままの芝生の広場には、気の早いお花見の人達が賑やかな笑い声を響かせていました。
苑内では、この他にも高遠小彼岸桜、寒緋桜、寒桜、枝垂れ桜などが見られます。
広い苑内を探し続けると、1本だけソメイヨシノが数個の花を付けているのを見つけました。
おそらく今日の陽射しを受けて、蕾が開いたばかりのようです。
そろそろ、都内の各所で、ソメイヨシノの開花を耳にすることができるようになるのでしょうね。
衝撃(?)の主役の交代に驚きを隠せなかった舞台から、1週間。
当初、これが私にとって最後となるはずだったオペラ座の怪人を観てきました。
(幸いに20日の楽日前日のチケットを入手できたので、もう1度チャンスがあります)
主役のファントムは先週と同じ佐野さんでしたが、今日の舞台はまるで別人のようでした。
声域の違いで出きらない部分とMusicの"C"の発音に目をつぶれば、先週とは比べようもないほど良かったです。
クリスティーヌ役で戻ってきた苫田さんも、相変わらず素晴らしい歌声です。
先週までの西さんも高いトーンが素晴らしいと思うのですが、私には彼女の声は張りつめた弦のようで、いつか切れてしまいそうな感じがしてしまいます。
苫田のさん歌声は、私は安心して心地よく聴いていられます。
今週初見の今在家さんのメグ・ジリー、これは何?という感じがしましたが、今日はそんなことには気が回っていませんでした。
オペラ座の屋上でのファントムがクリスティーヌとラウルの歌声に耳を覆うシーンから気持ちが入り込み始め、墓場でのシーン以降は完全にはまっていました。
Wandering Childの1人墓地で歌っている姿でホロッと来て、The Point of No Returnで2人の心の変化で息をのみました。
クリスティーヌがファントムに懇願するシーンからはいつの間にか涙が流れていて、このまま明るくなるのは、ちょっと嫌かなと思ってしまうくらいでした。
こんな舞台が観られるのなら、無理をしてもチケットを確保するべきでした。
今日で7回観ましたが、今回が一番泣けました。
千秋楽間近となり、カーテンコールも変わりました。
2周年記念と同様に、Overtureの後に降りた幕にファントムの仮面が浮かび、3月21日千秋楽の文字が浮かび幕が上がると、全員でMasqueradeが歌われましたが、普段はいないファントムがみんなと同様に踊っているのは、ちょっと不思議ですね。
佐野ファントムは以前ラウルを演じていたと言うことなので、違和感は無いのかも知れませんね。
高井ファントムの場合、どうなんでしょうね?
先月27日の舞台同様に、全員がスタンディングのカーテンコールは客席から佐野さんへ声もかかり、大変な盛り上がりでした。
オケの演奏が終わるとともに、ステージに全員が集まり、手を振りながらの退場で終わった今日の舞台。
今でも余韻に浸っています。
大満足の舞台でした。
残り1枚となった20日のチケット。
次回が、いっそう楽しみです。
今日は午前中、人形町のお客さんとデータベースの打ち合わせでした。
時間的に、お昼前に一段落したら、玉ひでの親子丼でも食べに行こうと思っていたのですが、打ち合わせが終わったのは12時過ぎ。
ダメで元もと思いながら行ってみると、ご覧のような状況です。
行列の長さが比較的短いようにも見えるのですが、途中で折り返しているので実は結構な人数なのです。
ほんの少し並んでは見たものの、結局断念!
1人で黙々と並ぶのは、やはり苦手です。
お昼のこの時間に長い時間並んで待っていたら、きっと美味しくないものは無いと思ってしまうのは、私だけでしょうか?
この記事を書いていて気付いたのですが、歩道の所の自転車の位置関係って変じゃないですか?
そう言えば、新宿・サザンテラスのドーナツ屋さんの大行列、少しは緩和したのでしょうか?
こちらも、気になります。
劇団四季の『オペラ座の怪人』東京公演の千秋楽が21日と迫り、ファンの方達もこのミュージカルに興味のある方にとっても、関心がかなり高くなってきています。 ラストが近付くにつれキャストが頻繁に変わっていて、どのタイミングがベストか決めかねてしまいます。
メインとなるファントム、クリスティーヌ、ラウルの3人に至っては、人それぞれお気に入りの役者の名前があるか、大変気になるところです。
私にとっても、このミュージカルの内容はもとより、舞台セットや演出、役者の演技以上に素晴らしい歌声は非常に重要なポイントです。
ファントムに対しては3人の役者が演じられており、それぞれの個性による特長があり、どなたも素晴らしいと思います。
楽日に向けて、いくつかのキャストで役者の変更はあったものの主役はこのままと誰もが信じていたなかで、突然の交代。
チケットを手に劇場へ向かっている途中で知った私は、しばし呆然!
前日の舞台で体調を崩している様子が、blog等に掲載されていたので、もしやとは思っていたものの、現実となると・・・。
まあ、初めて観る役者なので、そのまま観劇したものの、やはり自分が最後に観たい舞台とはイメージが異なるなというのが実感です。
僅かな望みを託して確認した今週のキャストは、先週と同じ名前が。
ん~、複雑な思いですね。
先週と同様に、週末あたりにキャストが元に戻ることを、密かに願っていたりします。
現在、猫を演じている役者の復活でもと思ってしまったりもするのですが、こちらはもっと無理でしょうね。
あの素晴らしい歌声を、もう一度!
願いは届くのか、それとも『この運命には従わねばならぬ』ということなのか・・・。