My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

桜もち

2005年02月27日 01時33分08秒 | グルメ

Nk1102656699寒い日が多かった気がする2月も、明日まで。
週半ばは、ひな祭りですね。
ところで、『桜もち』というと、どちらのものを指か?
東京(関東?)では、左側(クレープのようなタイプ)が『桜もち』で右側(つぶつぶのタイプ)が『道明寺』と呼びます。
以前、名古屋で『桜もち』を買おうとしたとき、かなりのお店で『道明寺』しか売っていなくて、困惑したことがありました。
地元の人に話をすると、道明寺のことを桜もちと呼ぶそうです。
いろいろ調べてみると、関東のクレープのようなタイプのものを長命寺とも呼ぶそうです。
私の場合、この長明寺が『桜もち』として唯一認識してきたものなので、名古屋での件はかなり驚きでした。
まあ、所変われば品変わるで、バリエーションがあるのは不思議ではないということですね。
他にも同じ名称の食べ物でも、土地によってはかなり違いのあるものがあるのでしょうね。


僕ノ彼女|キミハ イマ ドウシテル?

2005年02月26日 22時52分53秒 | アート・文化

2月23日から27日まで、中野区 なかのZERO 本館 B1ギャラリーで写真展が開催されています。
DMDSC_0002平野智晴さんが、自身の友人たちを撮った作品を集めたものです。
中野駅から徒歩7分ほどの所にある、『なかのZERO』本館地下のギャラリーです。
ご興味のある方、お近くの方は、彼女の作品に触れてみてください。


春の雪

2005年02月25日 01時08分00秒 | 季節

夕方から降り始めた冷たい雨が、23時頃から雪に変わりました。
北国の雪とは違い、湿った雪が上空でくっつき、直径数cmもの巨大の牡丹雪が降る様子が、街灯の光の中に浮かび上がります。
会社を出て、JRの最寄り駅に着いた頃にはうっすらと路面が白くなり始め、自宅に戻ったときにはしっかり自分の足跡が残るほどに。
明日の朝は、大雪の予感です。
東京に雪が降るのは、ある意味春が近い証拠。
本当に冬型が強くて寒い時季は、乾燥した晴天が続きます。
西高東低の冬型が崩れてくると、移動性の低気圧が関東に近づきます。
空気が冷え切っている中に低気圧が進んでくるために、雨が雪に変わるのです。
だから、この時季の雪は、春が確実に近い付いている証拠です。
東京に長く住んでいる人間にとっては、体感的に理解できていることと思います。
北海道の方がこの雪を見たら、驚くでしょうね。
午前2時近くになり、私の部屋の脇にあるエアコンの室外機には、10cm程の積雪になっています。
このまま、大雪になるかどうか、朝が楽しみです。


シャンプー

2005年02月19日 22時58分26秒 | 日記

昨年末に、理美容関係の会社の方とお仕事をさせて頂いた折りに、シャンプーやトリートメントをいただきました。
使い始めて1ヶ月半が過ぎましたけど、なかなか使い心地が良くて気に入っています。
基本的にはヘアサロン専売品のため、取り扱いヘアサロンでのみ購入できます。
3種類の製品をいただいたのですが、化粧品のようにいろいろと特徴があって、自分で決めるのは大変そうですね。
製品を見ていて気付いたのですが、使われている成分を見ると面白いですね。
『しっとりしたうるおいを与え、おさまりの良いしなやかな髪に仕上げます。』という説明の成分には、卵黄油、アルブミンが含まれています。
『さらっとしたうるおいを与え、つやのあるサラサラの髪に仕上げます。』という説明の成分には、はちみつや小麦胚芽油が含まれています。
何か食品を思い浮かべてしまうのは、私だけでしょうか?
興味のある方は、↓へどうぞ。
http://www.lebel.co.jp/products/care/proedit/info.shtml
http://www.lebel.co.jp/products/care/nhs/info.shtml
↓ここで、購入できます。
http://www.lebel.co.jp/salonlist/


地震

2005年02月16日 23時36分21秒 | 日記

突然の激しい揺れに、一気に目が覚めました。
地震の揺れには『慣れている』と言うと語弊があるかも知れませんが、震度4くらいなら特に驚かないはずなのに、今回は少々慌てました。
震源が浅いことと、比較的近い場所だったこともあって、体感的には震度5弱くらいに感じました。
昨年の中越地震の時、最初の揺れは結構大きなものを感じ、近所のTSUTAYAでは棚のビデオが床に散乱してました。
それでも、私の部屋の中は特に変わったこともなかったのですが、今朝の地震ではフォトフレームが落ちたり、置物の位置がずれたりしていましたから、やはりいつもよりも大きかったのは事実のようです。
心理的に、昨夜オンエアされていた『救命病棟24時』のイメージが残っていたのでしょうか?
いつ大きな地震が起きても不思議はない関東に住んでいるのですから、ある程度の覚悟は出来ているはずなのに、やはり不意を突かれると弱いものですね。


流行色

2005年02月12日 19時16分42秒 | 日記

3連休の中日、買い物に行ったときのこと。
デパートの婦人服フロアを見ていると、ミントグリーン系の綺麗なグリーンが目に付きました。
今年は、グリーン系が流行っているのかな?なんて、ふと思ってしまいました。
去年は、ピンクが多かったような気がしますが・・・。
ところで、「今年の流行色は、・・・」なんていうのを耳にすることがあると思いますが、そもそも流行色なんてものはある程度の期間が経過してから決まるもののような気がします。
では、なぜシーズン初めにもかかわらず流行色が決まるのか、ご存知でしょうか?
ご存知でない方は、社団法人 日本流行色協会
JAPAN FASHION COLOR ASSOCIATION
http://www.jafca.org/
を参考にしてみてください。
ここを見ると、およそ2年ほど前には『流行色』なるものが決まってくるのです。
流行色は『流行っている色』ではなく、『流行らせる色』なんですね。
私的には、2年もの時間があれば、消費者の好みなんて変化をしてしまいそうな気がしますが・・・。
いかがなものでしょう?
社団法人 日本流行色協会のページに『トレンドカラー情報』がありますから、流行色になっているかどうか確かめてみてはいかがでしょうか?


伊勢うどん

2005年02月10日 23時23分00秒 | グルメ

愛知万博の効果なのでしょうか、最近愛知県の食べ物を都内でも見かけるようになってきました。
愛知の食べ物と言うよりは、名古屋の食べ物といった方が良いのかは、何とも言えませんが・・・。
味噌カツ、みそ煮込みうどん、櫃まぶし、手羽先、きしめん、名古屋コーチン、ころうどん、台湾ラーメン、等々。
私の場合、4年間名古屋にいたものの結局のところ八丁味噌に馴染めず、味噌カツと味噌煮込みうどんは克服できませんでした。
さすがに、ころうどんや台湾ラーメンは見かけませんが、他のものはメニューとして見かけたりしますが、果たして名古屋で食べるものと同じ味付けなのかどうか・・・。
ご存知の方は、お知らせください。
東京に戻って2年が過ぎましたが、最近妙に食べたいものの1つに『伊勢うどん』があります。
本来は三重県あたりの名物?だと思うのですが、名古屋にいたときに初めて知りました。
ちなみに、愛知・三重・岐阜の東海三県(地元のニュース等ではそう呼んでいます)は、蕎麦はあまり食する機会はなく、うどん中心の文化圏です。
とっても太い麺をあつあつに茹で、真っ黒にも見える(いりこでとったダシとたまり醤油をブレンドした)濃厚なタレをかけて食べるものです。
讃岐うどんに生醤油をかけて食べるような感じと言えば、分かって頂けるかも知れません。
麺もインパクトがあるのですが、真っ黒に見えるタレは関東に住んでいて濃いめんつゆに慣れている私も、一瞬どんな味がするのか戸惑いを感じました。
お味はと言うと、見た目とは大違いです。
ダシが効いていてまろやかで、とても美味しいものでした。
Webで見ていたら、通販でも買えるようです。
興味のある方は、山口製麺さんのページをどうぞ。
http://www.ise-udon.net/index.html
私的には、結構お勧めのうどんです。


問題な日本語

2005年02月06日 21時32分31秒 | 本と雑誌

少し前から、気になっていた本がありました。
それは、地下鉄の車両の中の広告を見てからです。
『問題な日本語  どこがおかしい? 何がおかしい?』  北原保雄編  大修館書店 800円(税別)です。
日本語の表現が乱れているなんてことは、いつもどこかで話題になっています。
では、具体的に何がどんな風に乱れているのか?
気付かないうちに、誤用とされるものが日常化していることが多いと思います。
私自身、『ら』抜き言葉や『全然、良い。」のような表現は、生理的に苦手です。
とは言え、言葉は生きている人間が使うものだから、使う人間と共に変化をするのは必然なことでしょう。
文字に意味を持つ漢字や、音を表すかなを使い分ける日本語をアルファベットやハングルのような表音文字的に変わっていくのは寂しい気がします。
まあ、それはさておき、変化している日本語の状況を見てみるのも面白いものがあります。
みなさんも、機会がありましたら是非ご一読を。

http://www.taishukan.co.jp/item/mon_nichi/


冬本番

2005年02月04日 01時06分27秒 | 季節

DSCN0100DSCN0095今日2月4日は、立春。
厳しい寒さもピークに達し、これ以上は寒くはならず、これからは春の気配が近づいてくるということで立春です。
だから、今がもっとも寒い時季なんですね。
今年の冬は、例年になく寒い冬ですね。
これだけ寒くなると、東京周辺は空気の乾燥した晴天が続きます。
冬型が緩み始め、気圧配置が西高東低から移動性の低気圧が近づくようになるまでは、雨や雪はお預けです。
こうしてみると、同じ太平洋側にもかかわらず、名古屋は雪の多い街ですね。
雪で有名な関ヶ原が比較的近いことや、アルプスのような高い山脈がないので日本海の雪雲が届いてしまうのも、原因の一つでしょうね。
一昨年に東京に戻るまでの4年間、何度雪が降ったことか・・・。
でも、東京に比べると街の中の空間が多いため、雪景色を楽しめることが多かったような気がします。


Justsystem

2005年02月02日 01時46分00秒 | PC

東京地裁から、松下電器産業株式会社の特許権を侵害する部分があるとして、一太郎、花子の各製品の製造中止と販売禁止、並びに同製品の廃棄という判決がなされました。
訴訟が起きていること自体を知らなかったので、報道を見たときにはショックでした。
ソフトウェアの開発にあたっては、国内外を問わずにしばしば報じられることなので、それ自体はさほど驚きに値することではありません。
私自身がPCを購入し、初期に使用したのがATOKであり、一太郎であり、花子でした。
当時は、MS-DOS Ver.3.3の頃で、周囲にアドバイスをしてもらえる人は誰もいなくて、毎日が試行錯誤の連続でした。
今思うと、懐かしいものです。
いつの間にか、Windowsになり、Macintoshに環境が変わってきましたが、いまだにATOKは使っています。
見方を変えると、私のPC歴には非常に身近な存在です。
一太郎がVer.4の頃に、製品のバグでかなりのダメージから立ち直ったJustsystem社ですが、今回も乗り切って欲しいものです。