My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

2007年を振り返ると・・・

2007年12月31日 00時30分47秒 | 観劇

2007年も大晦日となり、大したものが出てくる訳ではありませんが、少しだけ振り返ってみることに。
振り返っても、写真と観劇くらいですが・・・。
3099
今年、撮影して保存をしたカット数。
月平均250カットほど。
仕事と観劇に追われていた割りには、手元に残ったかなと。
とは言え、最近はパターン化しているので、何かテーマでも見つけないと・・・。
57公演/60枚
この1年で購入したチケット数と、観劇した公演数。
残念ながら、3公演だけは仕事のために空席を作ってしまいました。
35
観劇した劇団四季の公演数。
9回・オペラ座の怪人
最多リピート公演
5回/4週間
レ・ミゼラブル。楽日が近付いてから、トリツカレたため。
計算不可
チケット代合計。単純なお金の問題ではありませんので算出できません。
どちらかというと、見るのが怖いので見ないようにしているだけかも知れませんが。

オペラ座の怪人
キャッツ
WICKED
JCS=ジャポネスク・バージョン
JCS=エルサレム・バージョン
ウエストサイド物語
コンタクト
オンディーヌ
解ってたまるか!
エクウス
鹿鳴館
夢から醒めた夢
エビータ
コリオレイナス
オセロー
エレンディラ
朧の森に棲む鬼
鐵輪
NINAGAWA 十二夜
国盗人
ロマンス
ドラクル
藪原検校
写楽孝
ひばり
えっと、おいらは誰だっけ?
トリツカレ男
レ・ミゼラブル
モーツァルト! Dsc_6750 Dsc_6751_2


WICKED  12月30日

2007年12月30日 21時27分10秒 | 観劇

気付いたら週一を超えるペースとなった今年の観劇も、今日のWICKEDが今年の締めとなりました。
思い返せば昨年の大晦日、四季劇場・海のオペラ座の怪人から始まり、ちょうど365日目の今日のWICKEDも同じ四季劇場・海となりました。
私にとってWICKEDは、6月15日のプレビュー公演に始まり、2回目となる7月16日、そして今回が3回目の観劇です。
WICKEDを観て凄いと思うのは、開演後半年を経過してもカンパニーの大半が変わっていないこと。
最近はキャスト表を見るたびに、主演の沼尾みゆきさん、細い体で頑張っているなと思います。
プレビューの時の印象は、沼尾さんのコメディエンヌ振りと濱田さんの歌の凄さに圧倒されました。
2回目は、ストーリーを再考させられました。
3回目の今日は、濱田さんを引き継いだ樋口さんのエルファバが最大の関心事。
その他に、ネッサローズ役の山本貴永さんとマダム・モリブル役の武 木綿子さんのお2人方。
樋口さんは、ウエストサイド物語のアニタ役で素晴らしい歌とダンスをに釘付けとなっただけに、なおさらです。
グリーンのメイクで観るエルフィーは、濱田さんの印象が強いのか、若干の違和感があったものの、歌を聴き始めたらそんなことはどこかへ消え去ってしまいました。
さすがに濱田さんとアイーダを演じているだけあって、私には甲乙つけられません。
1幕ラストのDefying Gravityは、幕が降りて周囲が席を立ち始めるまで拍手をしていました。
2幕のAs Long As You're MineやNo Good Deed辺りは、思わず泣けてきました。
過去2回では泣けてくることはなかっただけに、感情移入に自分でも驚きました。
レ・ミゼラブルで再三泣かされたために、涙腺が脆くなってしまったのかも?
なにわともあれ樋口さん、今更ながら素晴らしいです。
初見の山本さんのネッサは、1幕ではあまり印象がなかったのですが、2幕での怒り・悲しみの表情が凄いです。
実の姉に対して長年積み重ねてきた思いは、これほどまでに深いものだったのかと思い知らされるものでした。
武さんのマダム・モリブルは、特に強い印象はなく、エルフィーを悪い魔女と仕立てていく時、もう少し悪女的であってもよいのではと言う感じです。
7月に観た時は疲れが出ている印象を受けた沼尾さん、一時期痩せた印象もありましたが、今日はそんな印象もなく素敵なコメディエンヌを演じていました。
プログラムはプレビュー公演の時に四季から戴いたままだったので、改めて購入しました。
キャストを見ていて驚いたのは、グリンダ役に苫田さんが掲載されていたこと。
しかも2段目に!
ここ1ヶ月花代さんがクリスティーヌを演じているなか姿を見かけないのは、グリンダの稽古をしているのでしょうか?
年明けのキャストが気になるところです。
いずれにしても、昨年大晦日は高井さんのファントムに放心状態になり、今年は樋口さんのエルファバの魂を揺さぶられました。
こんな状況では、来年も劇場通いが続きそうです。

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四季劇場 海 2007年12月30日
グリンダ  沼尾みゆき
エルファバ  樋口麻美
ネッサローズ  山本貴永
マダム・モリブル  武 木綿子
フィエロ  李 涛
ボック  金田暢彦
ディラモンド教授  武見龍磨
オズの魔法使い  松下武史
男性アンサンブル  三宅克典
脇坂真人
品川芳晃
白倉一成
高橋卓爾
清川 晶
嶋崎孔明
上川一哉
永野亮彦
女性アンサンブル  あべ ゆき
石野寛子
柴田桃子
宇垣あかね
遠藤珠生
有美ミシェール
間尾 茜
由水 南
黒崎 綾
指揮 寺嶋昌夫
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悩むな~

2007年12月26日 13時15分00秒 | 観劇

このところ、私の周りはオペラ座の話題が多く、来週あたり足をのばそうと思っていたら、何故のダブルキャスト!?
ほとんど休みなしの佐野さんだけに、早々に元にもどるのか、はたまた村さん登場なのか?
まあ、どのみち前日の結果次第だけれど・・・。
そう言えば、苫田さんは何処に?


フォトグラファー

2007年12月25日 00時05分00秒 | まち歩き

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横浜赤煉瓦倉庫脇で、アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫というイベントが開催されています。
会場では映像アーティスト・高橋匡太氏の手がけた映像が倉庫の壁面に投影されていました。
リンクの周囲には円形のマスクを付けたスポットが当てられ、強い光のために実際に横切っている人達の姿はシルエットになってしまうのですが、路面に伸びた影は予想外の姿を見せてくれます。
ライトアップされた倉庫とベイブリッジを撮影しようとしていたのでしょうか、カメラを構えた女性の影が印象的でした。
イベント会場は、足下からも目が離せませんね。

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横浜赤煉瓦倉庫 2008年2月14日まで


アトリエ夢の木 作品展2007

2007年12月24日 16時01分03秒 | アート・文化

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横浜クイーンズスクエアで20日から23日にかけて開催されていた、アトリエ夢の木さんの作品展にお邪魔してきました。
樹脂粘土や西洋陶芸の作品が、数多く展示されていました。
クリスマスシーズンで賑わうショッピングモールの中、会場には素晴らしい作品が多数展示され、華やかな雰囲気に包まれていました。
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3カットとも、五十嵐晴子さんの作品です。
さらに五十嵐さんの作品をご覧になりたい方は、こちらでご覧戴けます。Imagechocotto2_3


会場では体験イベントも開催されていて、私がお邪魔した時も熱心に製作されていらっしゃいました。

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いずれの作品も素晴らしく、造形の世界に憧れを感じてしまうひとときでした。


TOWERS Milight~みなとみらいのオフィス全館点灯~

2007年12月23日 23時16分00秒 | まち歩き

Dsc_6692
1年ぶりに、横浜に足を運びました。 目的は、友人の作品展を見ることと、みなとみらい地区の夜景を撮るためです。
前日の雨も昼前には上がり、陽射しも射して来たので撮影できるかなと思い、とりあえずはそれなりの機材をバッグに詰め込み家を出ました。
みなとみらい駅を出る頃には、ビル群がこんな青空にそびえていました。
思えば、昨年も同じ場所で撮影をしていました。 Dsc_4609
この時は富士山のシルエットが茜色の空に浮かび、狙い通り海上から満足できる写真を撮って帰りました。
ただ、桜木町駅前で手にしたパンフレットを見たところ、既に期間を過ぎたイベントのことを知りました。
それが、みなとみらいのオフィス全館点灯です。
1年ぶりにイベント初日となる今日、改めてチャレンジとなったのです。
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今回の撮影は、時間的にも、被写体的にも海上は無理なので、大桟橋からの撮影となりました。
16時に大桟橋に着くと、既に多くの人達が三脚を立ててズラリと並んでいました。
久しぶりにプロ・アマカメラマン混在の中に紛れて、ひたすらシャッターチャンスを待っていました。
17時頃になると西空の雲が広がり、ビル群の上空の空を覆い始めました。
せっかく青みの残る空を期待していたのですが、夜景としての妥協点がこの写真を撮った時間でした。
Dsc_6710
人がいるかいないかはともかく、明かりが灯るビルは見た目の美しさはもちろん、街が生きている感じがします。
このあとはベタ曇りとなってしまったので、早々に引き上げました。
明日、改めて出かけてみようか思案中です。
低気圧が抜けたあとだけに、風が強くなると三脚を使用しても辛いかなという気がします。

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モーツァルト!

2007年12月22日 23時32分00秒 | 観劇

25日の千秋楽間近になって、ようやく観に行くことができました。
この日のモーツァルトを演じるのは、井上芳雄さんでした。
8~9月に世田谷パブリックシアターでのロマンス以来、今年2度目です。
前回は歌声を聴くことはできましたが微々たるもので、しっかりと聴くのは今回が初めてです。
本来のミュージカルとなると、やはり水を得た魚ですね。
素晴らしい歌声でした。
若き天才音楽家を表現するために、人間としてのヴォルフガングを描きながら、同時に才能としてのモーツァルトをアマデとして擬人化している点が面白いものです。
作曲家としての才能の部分を表現しているため、アマデは」表情や台詞がないままヴォルフガングに寄り添います。
アマデは、いつまでも音楽に対して純真な子供のままの姿のまま作品を書き上げていきます。
1幕ラストでヴォルフガングの腕をペンで刺し、その血で作品を書き上げていく様は、妙に納得させられるものがありました。
例え人間として自由を求めていても、作品を書き上げるためには自分の心血を注いだ、自身の分身のようなものだと。
この日のアマデは、野本ほたるちゃんでしたが、ピンと伸びた姿勢で終止しているのは大変だったと思います。
山口祐一郎さんというと、私の中では夏にはまってしまったレ・ミゼラブルのバルジャンのイメージが強いのですが、コロレド大司教(私には言い難い名前ですが)として現れ、歌声を聴いた瞬間に傲慢さを持った大司教になっていました。
噂には聞いていたトイレシーンでのコミカル?な部分は、笑わせてもらいました。
ヴォルフガングの理解者として、母親にも感じられるようなヴァルトシュテッテン男爵夫人を演じていた涼風真世さん、雰囲気も歌声も素晴らしく、私好みです。
香寿たつきさんは、どんなヴァルトシュテッテン男爵夫人を演じたのか興味が湧いてきます。
ヴォルフガングを見守る姉ナンネール役の高橋由美子さんも、きれいな声をしていますね。
弟のことを思いながらも、自分自身の幸せを案じて歌う『プリンスは出て行った』は、澄んだ歌声がいっそう切なさを感じさせます。
ラストを間近にして、ファントムのようなマスクを付けた男からのレクイエムの依頼を受けたヴォルフガング。
自分の影アマデとの訣別を願っていたヴォルフガングが悩み抜き、最後にアマデに助けを求め、胸にペンを刺し・・・。
芸術家の苦悩の最期を象徴しているかのようでした。
カーテンコールは、終わらぬ拍手に何度も応えてくれました。
ほたるちゃんの笑顔が、印象的でした。
その後、井上芳雄さんのお礼の言葉があり、ほたるちゃんを背負ってはけていきました。
曲は耳に残るものが多く、メロディーがいくつも残っています。
特に『僕こそミュージック』は、今でも気がつくと口ずさんでいます。
今回が初回であり最後のため、未消化な部分が多く、せめてもう一度でも観られればと思え残念です。

帝国劇場からの帰り道、小雨に濡れた舗道は銀色に光り、街路樹のイルミが星明かりのように映っていました。 演目違いですね。


Baccarat ETERNAL LIGHTS  ー恵比寿ガーデンプレイスー

2007年12月19日 23時48分10秒 | まち歩き

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恵比寿ガーデンプレイスでは、今年もバカラの世界最大級のシャンデリアを中心としたイルミネーションが開催されています。
今年のテーマは、『歓びのかたち』だそうです。 Dsc_6628

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通常のイルミネーションと異なり、クリスタルのシャンデリアは昼間の陽射しの中でも輝くので、澄んだ青空の下で見ても格別の美しさがあるそうです。
ベストな時間帯は、午前10時頃だそうです。
時間を見つけて、チャレンジせねば!


トリツカレ男

2007年12月18日 23時42分00秒 | 観劇

今朝はかなり冷え込み、出勤途中に霜が降りているのを今シーズン初めて見ました。
なんだかんだ言いつつも、12月も半ばとなれば冬の寒さが訪れるものですね。
先日、良い席が取れたこともあり、18時を回ったところで早々に退社し、サンシャイン劇場へ。
19時30分スタートの芝居なら、余裕を持って足を運ぶことができるのありがたいです。

常に何かに取り憑かれたように夢中になる男ジュゼッペと、ロシアから母の療養のためにイタリアへ訪れ、笑顔の中に翳りのあるペチカの物語は、笑いが随所にあり、時にはホロッとさせるシーンありで、とても楽しめました。
ジュゼッペとペチカの内面を表現するのにハツカネズミとインコが擬人化されているのも、面白いと感じました。
何かに熱中するジュゼッペには、他人とは思えない部分があり、思わず見入ってしまいます。
ペチカに本当の笑顔を取り戻したいと願い、ひた向きな努力をする姿は何とも言えません。
でも、観終わった時に心が温かくなる舞台で、帰宅の電車の中でも観終えたばかりの舞台を思い出していました。

こちらも楽しい雰囲気のカーテンコールが終わり客席を出ると、時計は22時前を指しています。
空腹感を思い出し、思わず50個限定で販売されているペチカのパンを買ってしまいました。
実際には、MASION KAYSERさんのパンですが、できればその場で美味しいコーヒーと共に温かい出来立てパンを食べたかったのは、私だけではなかったのでは。 Dsc_6669


幻日

2007年12月17日 23時53分01秒 | 

P1000018

朝、出勤のために地下鉄の駅へ足早に歩いていたとき、陽射しの眩しさと暖かみに顔を上げた時に気付きました。
太陽にしては・・・。
確認すると、それは太陽ではなく幻日(げんじつ)と呼ばれる、自然現象でした。
大気中に漂う氷の結晶が特別な条件の中に存在すると、光りの屈折によって光の塊のように見えるものです。
条件によっては、ハロー(暈)と同時に見えることもあるそうです。
太陽の高度が高くなると、光の屈折が変わり見えなくなってしまうそうです。
最近は空が狭くなっているため、たまたま空が低いところまで開けていたので気付いたのですが、職場近辺ならば気付かずに過ごしてしまうところでした。
カメラを持って出るのを忘れたので、携帯で撮影したものです。
それにしても、たくさんの電線の存在が気になります。


CATS  12月16日

2007年12月16日 23時53分23秒 | 観劇

Dsc_6605

本来の仕事が落ち着いて来たと思ったのも束の間、ちょっと面倒な役割を負わされ右往左往していました。
それも、無事?終わり、ひとまず解放。
年末に向けて、少しは落ち着けそうです。
そんなことを考えていたら、無性にどこかの劇場に潜り込みたくなってしまいました。
こんなとき、元気の素のような存在が、CATS。
と言うことで、1ヶ月ぶりに猫屋敷へ潜り込んできました。
今回の目的は、初見となるジェリーロラム/グリドルボーン役の谷内 愛さん。
ディミータ役で、最近お名前が少し変わった、レベッカ バレットさん。
私の中では、鹿鳴館のイメージが強いボンバルリーナ役の岡本結花さん。
8月版のプログラムには掲載されていない、ジェミマ役の増田朱紀さん。
夢から醒めた夢以来となる、マンカストラップ役の野中万寿夫さん等々。
ウエストサイド物語の影響もあるのか、最近はキャストの変更がが多いですね。
谷内さん。
ガスに寄り添いながら歌っている時は、こんな大人しい歌い方でグリドルボーンのハイトーンが出るのかと思ってしまいましたが、いらぬ心配でした。
ガスを労りながら寄り添う様子は、プログラムの記載どおりのイメージです。
ガスがグロールタイガーを演じる直前、観客の拍手をリクエストしている様子は、五東さんがあっさり下がってしまったのと比べると良い感じですね。
グリドルボーンで登場しての、Sono qui♪は五東さんの迫力には及ばないものの、ハッとさせられます。
シャム猫軍にグロールタイガーを渡し?で逃げる直前、舌を出したりvサインを送っていますが、他の方よりもお茶目な仕草が多い気がするのですが、いかがなものなのでしょう?
レベッカさん。
高木美果さんや西 珠美さんとも違った形で歌が気になったのですが、逆に思ったほど英語の発音がネイティブっぽくないよう気がしました。
ダンスは良い感じですね。
野中さん。夢から醒めた夢の、ヤクザ以来です。
ラストでの握手をしてもらっていながら何ですが、声質がちょっとイメージとは違うかななどと思ってしまいました。
そう言えば、青山さんって久しくご無沙汰ですが・・・。
早水さんのグリザベラを2回続けて観ていますが、ラストのメモリーではホロッとさせられてしまいます。

休憩時間、隣の席にいた女性2人組の会話に思わず耳を傾けてしまいました。
1人はリピーターのようで、もう1人は初めて?に近い方のようです。
初めは、聞く気もなかったのですが・・・。
いろいろ登場人物ではなく猫のことを説明しているのですが、ミストフェリーズって小さい黒猫のはずなのに、かなり大きいよね?なんて話題から、衣装の話で○○を見ていると乳首に見えて気になってしょうがない等々。
思わず吹き出してしまいそうで、必至に堪えていました。
12月も既に半分が過ぎ、2007年も残り僅か。
チケットも、残り2公演のみ。
少し寂しい気分です。

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2007年12月16日
グリザベラ 早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン 谷内 愛
ジェニエニドッツ 鈴木由佳乃
ランペルティーザ 磯谷美穂
ディミータ レベッカ バレット
ボンバルリーナ 岡本結花
シラバブ 紺野美咲
タントミール 河西伸子
ジェミマ 増田朱紀
ヴィクトリア 千堂百慧
カッサンドラ 永木 藍
オールドデュトロノミー 青井緑平
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 田島亨祐
マンカストラップ 野中万寿夫
ラム・タム・タガー 荒川 努
ミストフェリーズ 岩崎晋也
マンゴジェリー 田井 啓
スキンブルシャンクス 石井雅登
コリコパット 牛 俊杰
ランパスキャット 高城将一
カーバケッティ 花沢 翼
ギルバート 龍澤虎太郎
マキャヴィティ 片山崇史
タンブルブルータス 川野 翔

飛行船

2007年12月15日 22時22分00秒 | まち歩き

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久しぶりの土曜出勤も終わりが近付いた頃、非常階段から見上げた夕暮れの空に飛行船を見つけました。
茜色の雲に吸い込まれそうな感じで飛んで行く飛行船に、思わず乗ってみたいという衝動に駆られました。
時間の感覚を緩めて、乗り心地を楽しんでみたい気分です。
いつか、搭乗してみたいです。


お台場  フジテレビ

2007年12月10日 00時28分24秒 | まち歩き

浜松町の四季劇場[秋]でウエストサイド物語を観終えて劇場を出たとき、時計は16時過ぎを指していました。
間もなく、日没時刻。 ゆりかもめの竹芝駅が近いことを思い出し、久しぶりにお台場へ足を運んでみました。
お台場周辺は、毎年様々なイルミネーションが目を楽しませてくれるのですが、今年は地味だったり、こじんまりとしたものだったりと、今一つ見栄えのしないものばかり。
と言う訳ではないのでしょうが、フジテレビがイベントを含めてかなり派手なイルミネーションを展開していました。

Dsc_6567

3Fから7Fへの大階段は。
ステップごとのイルミネーションとサイドからのライトアップにより、下から見上げると光の中へ吸い込まれて行くかのようです。

Dsc_6595

1Fの広場には大きなツリーの暖かみのある光と、上空を幾重にも覆うブルーの波のようなイルミネーションが美しく、多くの人がカメラを向けていました。

Dsc_6592
ここまできて忘れてはならないのが、レインボーブリッジ。
普段は下の方から撮影しているため、レインボーブリッジと東京タワーが重なってしまうのですが、今回はフジテレビの25Fの展望台から撮影してみました。
休日の夕方と言うこともありかなり人が多く、窓際でカメラを向けられるようになったのは空がかなり暗くなってから。
もう少し早い時刻に撮影できると、もう少し印象の良い写真が撮れたのでは・・・。
次回への課題です。


ウエストサイド物語  12月9日

2007年12月09日 21時21分52秒 | 観劇

9月8日に始まったウエストサイド物語も、既に3ヶ月が経ちました。
当初の楽日ということでチケットを取っていたのですが、気付けば1月20日までの延長が決まり、さらにアンコール公演まで行うことに。
はぐらかされた感があるものの、キャストが大幅に変更されたこともあり、どのような舞台となるか楽しみにしていました。
開演前、更新されているであろうプログラムを購入し座席で開くと、前回はリハーサル写真が掲載されていたページが本公演のものに差し替えられていました。
さらにキャストのページを見て、驚きました。
A3より一回り小さい紙が二つ折りになり、28名もの役者が紹介されています。
さらに、追補として1名。
合計29名もの方が追加されています。
スタート時に51名の方が掲載されていたので、実に6割近い数字となります。
その中には、リフ役として荒川 努さん、マリア役に高木美果さん、アニタ役に増本 藍さん、ベルナルド役に望月龍平さんが。
高木さんと増本さんは既に舞台に立たれましたが、残りの2方はいつ登場されるものか。
ともかく、今日の目的は、マリアで舞台に立つ高木美果さん。
樋口さんの後アニタを演じている団 こと葉さん。
やっと初見となる、鈴木涼太さんの3名。
他にも初見の方は多いのですが、さすがに多すぎて追いきれません。
まずは、団さん。
キャッツのディミータでなかなかの迫力の歌声を聴いていたので、ダンスと併せて楽しみにしていました。
肌の色がかなり褐色なのが気になるものの、姉御肌の雰囲気で好演されています。
ただ樋口さんのアニタがとても素晴らしかっただけに、その印象が拭いきれないのが辛いです。
3月のオペラ座以来となる鈴木涼太さんは、阿久津さんよりも温厚なトニーという印象を受けました。
ハイトーンはやや辛そうな時があったものの、歌声は素晴らしいですね。
マリアやトゥナイトは、聴き入ってしまいます。
初見の高木さんは、JCSのマグダラのマリア以来です。
1幕では、まだ少し堅さが残るような気がしました。
台詞に少しだけ気になるところがあったものの、一般の方は気付かない程度かと思います。
母音法の四季の発声が、幸いしている部分も大きいのかと思います。
歌声は言うまでもなく、素晴らしいです。
もっとも、鈴木涼太さんとのデュエットシーンを観ていると、オペラの屋上で2人のデュエットを聴きたかったという思いも。
この2人、いる場所が違うのではという気もしてきます。
今日の舞台を観ていて感じたことの一つが、高木さんのマリアと木村花代さんのマリアが似ている点。
ラストシーンなどは、私の中では花代さんの演技がダブっていました。
他に方には、どう映ったのか興味があります。
トニーの遺体が運ばれ、ベイビー・ジョンがマリアの頭にショールをかけたとき、右の頬を伝う涙が印象的でした。

<col width="119" class="xl25" /> <col width="90" class="xl25" />                                                                                                                                                            
四季劇場 秋2007年12月9日
ジェット団
リフ 松島勇気
トニー 鈴木涼太
アクション 西尾健治
A-ラブ 大塚道人
ベイビー・ジョーン 厂原時也
スノーボーイ 澤村明仁
ビッグ・ディール 萩原隆匡
ディーゼール キム スホ
ジーター 川口雄二
グラジェラ 恒川 愛
ヴェルマ 村上 智
クラリス 井上あゆみ
ポーリン 蒼井 蘭
ミニー 王 雪菲
エニイ・ボディズ 木村仁美
シャーク団
マリア 高木美果
アニタ 団 こと葉
ロザリア 鈴木由佳乃
コンスェーロ 村上絵里子
テレシタ

高橋亜衣

フランシスカ 大口朋子
エステラ 榊原央絵
マルガリータ 室井 優
ベルナルド 加藤敬二
チノ 玉城 任
ぺぺ 齋藤 翔
インディオ 神谷 凌
アンクシャス イ ギドン
ファノ 内御堂 真
ニブルス 佐藤雅昭
おとなたち(The Adults)
ドッグ 立岡 晃
シュランク 牧野公昭
クラプキ 荒木 勝
グラッド・ハンド 川口雄二
第2幕第1場
ソプラノ・ソロ 久保田彩佳
コンダクター河合尚市

Luxury Crystal  ー表参道ヒルズー

2007年12月08日 11時42分09秒 | まち歩き

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表参道ヒルズ初のクリスマスツリーが、吹き抜け階段に作られました。
30万ものクリスタルで作られたツリーは高さ11.5mにもなり、ライティングやプロジェクターで投影されたイメージで華やかに輝いています。
スワロフスキー社とのコラボによるものだそうですが、恵比寿ガーデンプレイスのバカラのシャンデリアや、東京国際フォーラームのイルミネーションでも見られるように、クリスタル系のイルミは今年の流行の一つにようですね。
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地下のフロアから見上げると、高さ17mにもなる3本の柱のようなクリスタルと併せて迫力の眺めです。