セイタカアワダチソウが黄色い花をつけているのを、あちこちで見かけます。
人によってはアレルギーの原因となったりして嫌がられることもあるのですが、陽光を受ける黄色の花は傍で見てみると結構綺麗だったりします。
カメラを向けているとき、見慣れない蝶を発見しました。
タテハ蝶の仲間かと思ったものの、記憶にないのでとりあえずシャッターを切ることにしました。
自宅に戻り、色々調べたところ雌の『ツマグロヒョウモン』と言う、タテハ蝶の仲間であることが分かりました。
この蝶、調べてみると20年くらい前までは、近畿から中国地方より南西の地域にしか生息していなかったそうです。
クマゼミと同様に、地球温暖化の影響を受けて関東周辺まで生息域を拡大しているそうです。
あと10~20年くらい経つと、本州全域に生息なんてことにもなったりするのでしょうか?
目に見えないところで、確実に気候の変化は生物に影響を及ぼしているのですね。
『つるべ落としの秋の夕暮れ』と表現されるように、日に日に日没時刻が早くなってきています。
空気が澄んでくる秋は、自然と空にも目が向けられます。
久しぶりの青空に、カメラを片手に家を飛び出し、適当な撮影ポイントを探していたのですが、思った以上に日没が早くてやっとの思いでこのカットを撮ったのは、スーパーの駐車場の屋上でした。
アングルを確認していると、富士山がシルエットとなって浮かび上がっているのに気付きました。
夕空に富士山を見つけるのは、久しぶりです。
子供の頃は、ちょっとした空き地でも富士山や秩父山系を見ることができました。
いつの間にか、高層のビルやマンションが建ち並び、空が狭まり、気付いたときには限られた場所からしか望むことができなくなりました。
関東でも、『富士見』と付く地名が、少なくないと思います。
それほど、周囲からも目を惹く山だったんですね。
そう思うと、ちょっと寂しいですね。
ちなみに、名古屋市の中区にも富士見町という土地がありますが、ここからでは富士山は見えないはず。
となると、ここでの『富士』って、何を指しているのでしょうね?
9月26日から首都圏のコンビニで発売された、スターバックスのシアトル・ラテ。
人気商品のようで、コンビニでもなかなか手に入れることが難しいような気がします。
事実、同時に発売されたエスプレッソは、当面販売を見送るそうです。
『スターバックスにない、スターバックス?』のキャッチフレーズでWebでも紹介されていますが、チルド商品として流通させるためには、店舗の味を維持するのは難しいのでしょうか?
他にも、TULLY'SやDOUTOUR等々、コーヒーチェーン店のブランドの商品が出回っています。
各商品ともラテが多いのは、気のせいでしょうか?
ラテと言うことは、商品の分類上は乳飲料になるはず。
本来のコーヒーではないのは、消費者のニーズが高いのか、それとも別の理由があるのでしょうか?