午前4時頃から降り始めた雪が、7時過ぎには4cmくらいの積雪になっていました。
この冬初めての、本格的な積雪です。
気温も低く、細かい雪は、いつもの東京の雪とは違い、スキー場を思い出させてくれました。
キュキュッと雪を踏みしめながら歩いていると、子供の頃を思い出してまだ踏み跡のないところを歩いてしまいました。
秋に何度かカメラを向けていた柿ノ木は、いまだに完熟しきった実が残っていて、そこにふんわりと雪が載った光景は、普段見ることが無いだけに印象的でした。
強い冬型が続いているので、雨や雪は当分降らないかなと思っていたのですが、意外とお湿りが多いような気がします。
出社後も、降り続く雪。
自宅あたりと比べると、少し湿った感じで、大して積もらないかなとも思ったのですが、通行量の少ないところから真っ白に。
会社の吹き抜けの天窓は、こんな状況になっていました。
帰宅時には10cm近く積もっていて、革靴の足下は何度もバランスを崩していました。
明日の朝は凍結してしまい、人も車も大変そうです。
青空がのぞいて、空の青さと雪の白さが、まぶしいくらいのコントラストをみせてくれるといいのですが・・・。
またしばらくは、厳しい寒さが続くのでしょうね。