アンドリュー・ロイド=ウェバー・ウィークの特別カテコも始まり、いよいよ千秋楽に向けてラストスパートという感が強まります。
前回初見となった井上実美ちゃん、平良さんとは違った意味で目がいってしまいます。
この日も、ドレミで舞台奥で参加者が座っている鍵盤に飛び乗ろうとした時にバランスを崩しかけていました。
新体操で実績を作ってきただけにと思う反面、コミカルな印象があって、見ていて楽しいです。
全国公演以来の金平さん、私としては秋さんより好きかな・・・。
いずれにしても、これで智恵さんの登板は完全に消えましたね。
智恵さんと言えば、秋さんも、金平さんも、「夢をつづけて」を標準語で歌っていますね。
智恵さんの時には、小夜子になっていたのを思い出しました。
前回から気付いた事ですが、トプシーからゴッド・ヘルプへシーンが変わるときに、縄に繋がれたカジモドに西尾さん唾を吐きかけて行くんですね。
演技上とは言え、ちょっと目を伏せたくなってしまったのは私だけかな・・・?
特別カテコは、本編以上に楽しいと思うものの、キャッツナンバーはショート過ぎて物足りなさも。
A Cirucus in Parisは、井上実美ちゃんがお得意のフープを見せてくれたり、泉さんが一輪車で登場したり、西尾さんの足長ピエロなど、どこを見ていいか解らなくなりそうです。
とは言え、本編も特別カテコも見所満載で、ちょっと食傷気味かなというのが正直な気持ちです。
まあ、贅沢な悩みかとは思うのですが・・・。
前回のディズニーカテコですが、古いLaHarpeを整理していたら、こんな記事を見つけました。
2001年4月号の、Over the Centuryの記事です。
シンガーさんは、
保坂知寿さん、早水さん、ちえさん、大平敦子さん、
芝さん、明戸さん、坂本健児さん、スンラさんといった面々です。
Disneyナンバーは、本編で演じられています。
「僕の願い」は、坂本健児さん。
泉さんがカテコで演じた「ミスター・ピアノマン」は、智恵さん(当時は、ちえさん)です。
「ホール・ニュー・ワールド」は、知寿さんとスンラさん。
「アンダー・ザ・シー」は、芝さんの楽しそうな表情が何とも言えませんね。
明戸さんの伝説のバク転、見たかったです。(笑)
明日11日、最後の夏休みを取って、ソンダン最後のイベントと特別カテコを楽しんできます。
さらに、スルース&バクステとボリューム満点の1日になりそうです。
ボイスにも呟いてしまいましたが、終演後混雑したロビーを抜けて劇場を出ようとした時、見覚えのある白髪のお年寄りが私の前に立ちはだかり、何かを探していました。
一瞬、誰と思ったら、日下さんでした。
気になって、人の流れに逆らってロビーに入って行った日下さんを見ていたら、程なくして戻ってきました。
お隣には、木村さんがご一緒でした。
思わず、マシューとマリラだと思ったのは、私だけではなかったようです。
その後、劇場を後にする観客に混じって、新橋方面へ。
私の前を、お2人で歩いていました。
アンの感動が忘れられず、思わず声を掛けたいという衝動に駆られましたが、声を掛けてしまったら周囲の四季ファンへの切っ掛けを与えてしまいそうで、お2人のご迷惑になるかなと思い、止めました。
端から見ていると、ごく普通の老夫婦にしか見えないお2人でしたが、たくさんの感動をありがとうございましたと、心の中で呟いたのは言うまでもありませんでした。
四季劇場[海] | 2010年11月7日 |
【ヴォーカルパート 男性】 | 李 涛 |
渡辺 正 | |
平良交一 | |
【ヴォーカルパート 女性】 | 早水小夜子 |
金平真弥 | |
福井麻起子 | |
【ダンスパート 男性】 | 西尾健治 |
金久 烈 | |
徳永義満 | |
水原 俊 | |
斎藤洋一郎 | |
新庄真一 | |
前田順弘 | |
河野駿介 | |
花島佑介 | |
【ダンスパート 女性】 | 加藤久美子 |
杏 奈 | |
須田綾乃 | |
泉 春花 | |
駅田郁美 | |
今 彩乃 | |
原田麦子 | |
柴田厚子 | |
井上佳奈 | |
井上実美 | |
キーボード&コンダクター | 喜多方寛丈 |