幕間に、思わずtwitterに書き込んでしまいましたが、相変わらず楽しい舞台です。
少しずつ、カンパニーの皆さんの思い入れも深くなっていくのでしょうか?
加藤さんのボビー、相変わらず切れの良いダンスです。
2幕でザングラーの扮装をして、ホテルの階段でのアイリーンとのシーンでは、そのうち鬘を取り損ねて階段から落ちるのではないかと思えるほど、絶妙のタイミングになっています。
志村さんのザングラーのイス回しは、前回よりも大分スムーズになってきたものの今ひとつ。
これって、演出なんでしょうか?それとも、限界!?
この作品で、初めて歌う志村さんを観たと思うのですが、今後そんなシーンが増えるのかも知れませんね。
自由劇場の怪人も、他の劇場で拝見する機会が増えるかな?
I Got Rhythmは、楽しさとドキドキが入り交じって目が離せませんね。
厂原さん、持っている鶴嘴を飛び越えるとき片足が引っかかりかけて、観ている方が一瞬冷やりとする場面も。
2幕の銃の打ち合いのシーンでは、澤村さんは勢い余って左半身が舞台からはみ出していました。
以前から、こんな演出だったか・・・?
前回にも増して魅力的なのが、恒川さんのテス。
Song&Danceやコーラスラインのイメージとは全く違った、大人の女性のイメージは魅力たっぷりですね。
ハスキーボイスの歌声も!
ザングラーならずとも、惹かれてしまいます。
Naughty Babyでのシカゴのワンシーンをも思い出させるようなアイリーンとランクのシーンは、八重沢さんならではの印象で良いですね。
冒頭の背景や、女性ダンサーがデッドロックに訪れた時の衣装など、こんなところにも魅力を感じてしまいます。
四季劇場[秋] | 2010年2月21日 |
ボビー・チャイルド | 加藤敬二 |
ポリー・ベーカー | 木村花代 |
ランク・ホーキンス | 川原洋一郎 |
アイリーン・ロス | 八重沢真美 |
ベラ・ザングラー | 志村 要 |
エベレット・ベーカー | 石波義人 |
ボビーの母 | 斉藤昭子 |
テス | 恒川 愛 |
ユージーン・フォダー | 村澤智弘 |
パトリシア・フォダー | 西田有希 |
ムース | 荒木 勝 |
サム | 吉賀 陶馬 ワイス |
ミンゴ | 畠山典之 |
ビリー | 厂原時也 |
パーキンス/カスタス | 坂本 剛 |
ジュニア | 大空卓鵬 |
ピート | 大塚 俊 |
ジミー | 田中宣宗 |
ワイアット | 澤村明仁 |
ハリー | 西門宇翔 |
パッツィー | 柏 円 |
シーラ | 高橋佳織 |
ミッツィー | 高倉恵美 |
スージー | 徳江みさほ |
ルイーズ | 大石眞由 |
ベッツイー | 村上 智 |
マギー | 山崎菜摘 |
ベラ | 村上絵里子 |
エレイン | 鈴木真理子 |