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壁抜け男 2月20日

2014年02月20日 23時53分00秒 | 劇団四季

気になる下村さんのデュティユルを観たくて、仕事の隙を狙って観に行ってきました。
下村さんの場合、2002年8月末からの全国公演以来のデュティユルではないかと思います。
それ以外は飯田さんが演じるまでは、石丸さんが演じ続けていました。
ご本人が「ひょっとしたらセミのように一週間限りの命となるかもしれない」とblogに書かれていて、随分と弱気な発言と思っていました。
実際に観てみると、雰囲気的には飯田デュティユルよりも伏し目勝ちで、内気な印象のデュティユルでした。
停電でマッチを擦りますが、なかなか点かず観ている方も心配し始めた時に、ようやく火が点きました。
ポケットでマッチを握っていたために、汗で湿ったかな?
歌では、時にはオクターブ下げて歌うことも。

浅利さんがいたことも影響したのかも知れませんが、一幕前半の様子ではセミよりも短命になるのではないかなとさえ思えるものでした。

シーンが進むにつれて自然な感じになってきましたが、想像もしなかったデュティユルにビックリでした。
この後、どんなデュティユルになっているのか、気になります。

浅利さんと言えば、この日は前日デビューした江畑さんのドナも気になっていたでしょうね。

21日にFMサルース Tpoics内の「イッツしまだあいてむ」で有賀光一さんが『壁抜け男』の話題を中心にインタビューに応えていましたが、「(ミッシェル)ルグランさん、よくぞこんな難しい曲を作ってくださいました。』と語っていましたが、ふと下村さんのデュティユルが浮かんできました。

デュティユル 下村尊則
イザベル 坂本里咲
部長/刑務所長/検事 青木 朗
八百屋/娼婦 佐和由梨
デュブール医師/警官2/囚人/弁護士 明戸信吾
B氏(公務員)/警官1/看守1/ファシスト   金本和起
C氏(公務員)/乞食/看守2/裁判長 川原信弘
画家 永井崇多宏
M嬢(公務員) 戸田愛子
A夫人(公務員)、共産主義者 久居史子
新聞売り 有賀光一

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