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アイーダ千秋楽カーテンコール

2011年08月21日 23時23分00秒 | 観劇

本編の感想をまとめるには、まだまだ時間が掛かりそうなのでカーテンコールを。
通常カーテンコール終了後、再び愛の物語のイントロが流れ、大和アムネが登場し再びアイーダ開演かのようです。
愛の物語の冒頭から勝利めざしての冒頭へ。
直ぐに、ソーザー軍団によるピラミッドを建てようのダイジェスト。
飯野さんが加わり、ラストを歌いあげます。
そして。川での洗濯のシーン 頭上に籠を抱えての登場は本編同様ですが、籠の編み目から光が漏れているような雰囲気です。
イントロが流れダンスの始めの部分が終わると、籠を円形に置き、去っていきます。
やがて、上手に智恵さんアイーダ、下手に阿久津ラダメスが現れ、星のさだめを歌いあげます。
円形に置かれた籠の中央に2人が歩み寄り、ラダメスがアイーダを後ろから抱きしめると、石棺のBGM(真っ暗だ・・・)が流れ始めます。
再び女性陣登場し、床の籠を立てると籠の中に8・月・21・日・千・秋・楽・ホルスの目が浮かび上がりました。
籠の編み目から漏れていた光は、それぞれの文字を浮かび上がらせるための光でした。

阿久津さんから『今日はご来場いただきありがとうございます。3月21日に開幕したミュージカルアイーダは、本日が千秋楽です。5ヶ月の間皆様からいただいた暖かい声援は、パワーの源となりました。出演者一同感謝心から感謝申し上げます。
9月11日より、ミュージカルサウンド・オブ・ミュージックが開幕致します。引き続き、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
本日は、誠にありがとうございました。』という感じのご挨拶がありました。
前日の土曜マチネは、阿久津さん、ソワレは飯野さんでした。
これで特別カテコは終了と思っていました。
拍手の後、智恵さんが舞台に中央に現れたので、智恵さんからもご挨拶かと思いました。
しかし、予想外のことが。
智恵さんがアカペラで『神が愛するヌビア』を歌い始めたのです。
『永遠にヌビア信じ続け~る』からは両袖から全員登場して歌い上げていきます。
そこには、ゾーザーやアムネリスを含めた全員が笑顔で歌う姿があり、嬉しさと共に一緒に歌ってしまいました。
ダイジェスト版ながら、素晴らしいものでした。
これで千秋楽カテコは終了し、何時終わるのか解らないくらいの長い拍手に、何度も応えてくれました。
素晴らしいカンパニーに、心から感謝です。