My Favorite Things

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私のお気に入りです。

アンデルセン

2009年05月04日 22時29分00秒 | 観劇

ゴールデンウィーク真っ直中、家族連れで賑わう四季劇場へ行ってきました。
2ヶ月ぶりの観劇に選んだのは、2004年03月以来の再演となったアンデルセンです。
石丸幹二さんや味方隆司さんらが演じていたハンス・クリスチャン・アンデルセンですが、今回佐野さんが新たにキャストされ楽しみにしていたものの、気付けば美女と野獣とともに京都へ。
できることなら、観てみたいです。
客席に着くと、やはり子供の姿が目に付きます。
私はバレエの公演を観たことはありませんが、松島さんと斉藤さんのダンスシーンには、思わず見入ってしまいました。
特に斉藤さんのダンスには、ハンスならずとも、美しさに時が過ぎるのを忘れてしまいそうです。
キャッツ、思い出を売る男、Song & Danceと、いずれもダンスシーンで存在感を見せつけてくれただけに、今回のマダムドーロで台詞や歌は新鮮でした。
ベテランの役者さん達と比べると、もう少し練習を積む必要はありそうですが、美しいバレエシーンを観るだけでも十分です。
公演プログラムを見ると、2007年のコンタクト以来でしょうか、酒井はなさんのお名前があります。
現在、新国立劇場バレエ団の名誉ダンサーとなっている酒井さんですが、機会があれば是非観てみたいです。
主役のハンスはと言うと、良い感じですね味方さんの雰囲気が。
マダムドーロへの思いの強さと、受け入れざるを得ない現実との狭間にある思いが、ひしひしと伝わってきます。
美女と野獣に為に抜けてしまった、佐野さんのハンス。
ファントムやビーストとは違う、内に秘めた思いをどのように表現しているのか、是非とも観たいです。
美女と野獣も、飯田さんがデビューしたこともあり、月末までハンスで戻ってくる可能性も・・・?
人魚姫のシーン、海中での衣装を観ていると、ファミリーミュージカルという印象がありますが、全体として童話の世界に引き込まれ、大人も楽しめる作品でした。
あっ、それとラースを演じていた大徳さん、相変わらず良い表情でした。

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四季劇場[秋]2009年5月4日
ハンス・クリスチャン・アンデルセン味方隆司
マダム・ドーロ斉藤美絵子
ペーター高橋 徹
ニールス松島勇気
校長/ホルム編集長維田修二
町長/船長岡崎克哉
警官/リク香川大輔
オットー石波義人
外国の王女大橋里砂
セリーヌ菅本烈子
アンナ鈴木友望
ラース大徳朋子
【男性アンサンブル】井上隆司
丹下博喜
齊藤 翔
高城将一
廣野圭亮
松永隆志
渡井真一
前田員範
【女性アンサンブル】石野寛子
荒木 舞
石川 縁
是澤麻伊子
吉田郁恵
梅崎友里絵
服部ゆう
山下由衣子
大槻純子
江部麻由子

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