四季の週間キャストの表記が、今日から変更となっています。
今まではメインキャストのみでしたが、今日からアンサンブルを含めて全員が掲載されるようになりました。
今週は月曜が公演日のために変則になっているからかも知れませんが、休演日明けで変わるキャストについては出演日も掲載されています。
判り易くなって良いと思いますが、反面複雑になってくるので安定的に継続されるのか気になります。
そう言えば、16時前のTwitterに、劇団四季のアカウントでこんな投稿がありました。
くるかくるさ そいつが ぼくの倖せ 恥ずかしがらず来いよ
用意はいいから 歌いながら 倖せがくる
そうだ
何かがぼくに おきる それは今宵か 今宵か 今宵か
♪Something's Coming
まさか、この新しいキャストの件でしょうか?
昨日の広島vs巨人戦の試合開始前に、芝さんの君が代独唱がありました。
スカパーのJ SPORTS 1での放送を録画しておき、帰宅後見ました。
球場では紹介されたことと思いますが、放送では「国家独唱が行われます」としかなく、劇団四季の芝 清道さん云々に関しては全くなかったのが残念です。
デニムのパンツに「JUDAS 922」と記されたユニフォームを纏って歌いあげた芝さんですが、一瞬「922」の意味を考えてしまいました。
以前、中井智彦さんがファイターズ戦で国家独唱した際には「810」でしたが、これは役でもある「野獣」から付けられたものでした。
で、考えてみたら来週から始まる広島公演の初日、9月22日の意味のようです。
独唱後は、客席で観戦されていたようです。
今日が公演日のため、実質明後日以降のキャストです。
ライオンキング(東京)スカーに道口瑞之さんが入り、本城さんが大阪スカー、萩原さんが抜けました。萩原さんに、お疲れさまです。
マンマ・ミーア!のターニャに、光川さん入りましたが、今週は八重沢さんとのダブルかも知れませんね。
リトルマーメイド・アースラが未定となっていますが、増本さんの修正結果待ちのようですね。
※最終的なキャストは、劇団四季Webサイトでご確認ください。
ライオンキング(東京)
ムファサ 宇龍真吾さん → 平山信二さん
スカー 本城裕二さん → 道口瑞之さん
マンマ・ミーア!
ターニャ 八重沢真美さん → 八重沢真美さん・光川 愛さん
アリ 礒辺愛奈さん → 安宅小百合さん
ウィキッド
グリンダ 谷原志音さん → 苫田亜沙子さん
エルファバ 岡村美南さん → 雅原 慶さん
リトルマーメイド
アリエル 小林由希子さん → 三平果歩さん
アースラ 原田真理さん・増本 藍さん → 未定 → 増本 藍さん ※16日
セバスチャン 飯野おさみさん → 奥田直樹さん
フランダー 大村真佑さん → 大空卓鵬さん
ライオンキング(大阪)
スカー 萩原隆匡さん → 本城裕二さん
オペラ座の怪人
カルロッタ・ジュディチェルリ 浅井美波さん → 吉田絢香さん
キャッツ(福岡)
ランペルティーザ 今 彩乃さん → 山中由貴さん
ディミータ 荒木美保さん → 相原 萌さん
ふたりのロッテ(全国)
オルガ 松尾 優さん・大橋美絵さん → 大橋美絵さん
チケット発売中のオンディーヌが、異例の公演中止となりました。
チケット払戻については、改めて発表されるとのことです。
公演が決定してチケット発売中の演目が中止となったのは、私は初めてです。
私自身は、大震災直後のサウンド・オブ・ミュージック(初演)の千秋楽が中止となった際に払戻の手続きを取ったことがあります。
その時は、指定サイトから払い戻し手続きを行い、紙チケットを簡易書留で郵送後、指定した口座への銀行振込でした。
紙チケットだけでなく、QRのクーポンやギフトカードもあるので、大変そうですね。
※劇団四季Webサイトに、本日付で払戻に関する記載が追加されていました。
《払い戻し方法について》
ご購入いただきましたお客様には、払い戻し方法を郵送でお知らせしております。
9月20日までに届かない場合、また、チケットぴあ・イープラス・JR東日本びゅうプラザで直接購入されたお客様
は、誠にお手数ですが、劇団四季予約セン
ター(Tel 0120-489444 午前10時~午後6時) の『オンディーヌ』チケット係までご連絡頂けますようお願いいたします。
詳細は、劇団四季Webサイトからインフォメーションへ。
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【男性アンサンブル】 中村 厳 青山裕次 川村 英 前田員範 鎌田 純 戸高圭介 浜名正義 嶺山秀平 |
【女性アンサンブル】 はにべあゆみ 権守美加子 山本志織 新保綾那 川井美奈子 岸田実保 田中あすか 廣本則子 |
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【男性アンサンブル】 青山裕次 塩地 仁 浜名正義 安東 翼 小野功司 田中宣宗 中村 厳 鎌田 純 川村 英 北村 優 小林 唯 酒井良太 戸高圭介 名児耶 洋 日高彬文 前田員範 嶺山秀平 分部惇平 |
【女性アンサンブル】 菅本烈子 西田有希 はにべあゆみ 市川友貴 廣本則子 牧野友紀 山本志織 岸田実保 権守美加子 柴田厚子 新保綾那 田中あすか 長橋礼佳 原田美欧 川井美奈子 |
JR東海のEXPRESS予約で東海道新幹線開業50周年記念商品として取扱をしている『超☆超IC早特』は、既にご存知の方も多いと思います。
乗車1ヶ月前の同日10時00分~21日前の23時30分までの予約なら、東京、品川、新横浜~名古屋、京都、新大阪の各駅ともに一律5,400円(税抜5,000円)となるもの。
本来の料金と比較すると、ほぼ半額!
私も、10月4日の名古屋BBの日本公演通算5000回観劇に使うために、チャレンジしました。
1列車辺りどれほどの席が割り当てられているのか判りませんが、結果は四季のチケット同様にアクセスがし難く、希望列車は取れませんでした。
時間の有るときにアクセスをして、4日の行きはひかりのA席(3列の窓側)、帰りはのぞみのE席(2列の窓側)を確保出来ました。
とは言え、帰りは21時前の中途半端な時間。
ソワレを観ることはできないので、どこかで時間潰しを考えねば。
10月なので、セントレアで夕方の離着陸を撮ろうかと考えたものの、つるべ落としの秋の夕暮れ。
この日の日没は17時33分。
マチネ終演後ではセントレアに着く頃には、ほぼ日没時刻。
大人しく、適当なお店を探して時間を潰すしかないかな・・・。
21日前の期限ギリギリでキャンセルする人がいるならば、そのあたりも狙い所かな?
現時点では、こだまの喫煙者ならば超☆超IC早特を取れる列車があるようです。
昨日の中秋の名月は、雨降りの天気のため見ることができませんでした。
今日も夕方は雲がかかりダメかなと諦めていたところ、この時間になって空を見上げれば綺麗な月が輝いていました。
世間ではスーパームーンと騒がれていますが、確かに地球~月間の距離は平気的な38万kmよりも1万km以上近くなっています。
とは言え、写真などで比較しなくては判らない程度で、肉眼で見分けることは比較対象がないと困難だと思います。
とは言え、普段以上に空に目を向ける人が増えることは嬉しいものです。
この月は、1ヶ月後の10月8日には夕方の東空で皆既月食となります。
晴れていれば、日本国内どこでも楽しめます。
天気に恵まれて、多くの人達の目を楽しませてくれることを期待します。
15日の広島・マツダスタジアムで行われる広島vs巨人戦で、芝さんが君が代独唱をするそうです。
http://www.carp.co.jp/news14/k-274.html
プレイボールの7分前に行われるとのことなので、スカイパーフェクトTVで中継されそうです。
広島のテレビ局なら、ニュース番組もしくはスポーツニュースなどでも放送されそうですね。
前日は、ジーザス・クライスト=スーパースターの福井公演で、16日の神戸公演への移動日です。
22~24日の広島公演のPRということでしょうか?
君が代独唱と言えば、昨年9月26日の北海道日本ハムファイターズ・千葉ロッテマリーンズ戦では中井智彦さんが、背番号810(野獣)BEASTのユニフォームで歌っていたのを思い出しました。
マンマ・ロージーが、早々に青山さんから久居さんに変わりました。
マジョリン・ステファンの澁谷さんが、志賀さんに変わりました。
澁谷さん、マジョリンには入りませんね。
他は、大きな動きナシです。
※最終的なキャストは、劇団四季Webサイトでご確認ください。
ライオンキング(東京)
ティモン 大塚道人さん → 黒川 輝さん
プンバァ 川原洋一郎さん → 福島武臣さん
マンマ・ミーア!
ロージー 青山弥生さん → 久居史子さん
キャッツ(福岡)
ジェリーロラム=グリドルボーン 雅原 慶さん・熊本亜記さん → 熊本亜記さん
ディミータ 相原 萌さん・荒木美保さん → 荒木美保さん
タントミール 大橋里砂さん・大石眞由さん → 大石眞由さん
ふたりのロッテ(全国)
オルガ 松尾 優さん → 松尾 優さん・大橋美絵さん
魔法をすてたマジョリン(全国)
ステファン 澁谷陽香さん → 志賀ひかるさん
今さらですが、久しぶりに観に行ったのでプログラムを購入しました。
7月版のキャストです。
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【男性アンサンブル】 大森瑞樹 斎藤准一郎 高橋基史 水原 俊 劉 昌明 安東 翼 清川 晶 成田蔵人 宇田川 宰 片山怜也 熊川剣一 権頭雄太朗 中村智志 永田俊樹 光田健一 南 圭祐 山下啓太 |
【女性アンサンブル】 光川 愛 加藤久美子 倉斗絢子 滝沢由佳 団 こと葉 観月さら 大和貴恵 三平果歩 時枝里好 西田ゆりあ 松元恵美 松本菜緒 吉田絢香 浅井美波 芦澤瑞貴 大森真理 久保佳那子 高瀬 悠 西浦歌織 光井さや 三井莉穂 本井亜弥 山本紗衣 渡辺由紀乃 |
来週8日のNHK-FM横浜の『FMサウンド★クルーズ』は、若奈まりえさんが出演されるそうです。
赤毛のアン公演中ということもあるでしょうが、一番の若手ですね。
キャッツ(福岡)
ジェリーロラム=グリドルボーン 雅原 慶さん
→ 雅原 慶さん・熊本亜記さん
ディミータ 相原 萌さん → 相原 萌さん・荒木美保さん
タントミール 大橋里砂さん → 大橋里砂さん・大石眞由さん
秋劇場での「こころの劇場」が終了して、マンマ・ミーア!が再開しました。
ハリーの台詞ではないけれど、「ビックリ仰天だな!」なキャストでした。
ハリーの百々さん、アリの磯部さん、ペッパーの高橋さんと新役が登場し、スカイに玉城さんが復活と楽しみな反面、アンサンブルさん達はお名前を見てもさっぱり・・・。
プログラムを購入してみると、大半が今年研究所に入所した方々ばかりです。
平日ソワレにもかかわらず、初日のためか満員の客席は普段と違った雰囲気です。
オープニング、江畑さんのソフィは少し落ち着いた雰囲気でスタートです。
アリとリサの到着で、「ソ~フィ~!」の声が、微妙にブレていたのは初役の磯部さんかな?
磯部さんのアリを観ていると、私には安宅さんに似ているアリに映りしました。
熊本さんのリサは、前回よりも元気な感じです。
高橋さんのペッパーは、一和君を見慣れているためか、ターニャに一目惚れという感じが少し弱く感じました。
玉城さんのスカイは、思っていたよりも爽やかな感じです。
百々さんのハリーは、メガネをかけているためか、見た目に神経質そうなイメージです。
時には衝動的になるとは、私にはあまり感じられませんでした。
Thank You For The Musicで、1人ギターを弾きながら歌っている時は感じませんでしたが、ビルやサムが加わってくると、百々さんの声が埋もれてしまいそうな感じにちょっとビックリしました。
メインの、樋口さん、江畑さん、弥生さん、八重沢さん、阿久津さん、脇坂さんは、いつも通りで観ていて楽しいです。
樋口さんのドナは、前回にも増して涙を流すシーンが多いです。
反面、一幕は全体的に重い感じでした。
ABBAの楽曲にもかかわらず、軽快感がなく感じられました。
初日であり、初役や初舞台の人が多い事も影響があるのでしょうか?
Money, Money, Moneyなどは、樋口さんの声は前面に出てくるものの、コーラスは今一つ弱く感じられました。
そんなことが、重く感じさせたのかも知れません。
Gimme! Gimme! Gimme!でのダンスを観ていると、熊本さんのリサがガンガンにダンスをしている反面、磯部さんのアリは少し動きが重い感じでした。
まだ、緊張しているのかな?
ステージが重いと感じたのとは対照的に、客席は千秋楽近くのように熱かったです。
拍手も大きく、Dancing Queenのドナが扉から再登場する際は、一際大きな拍手が起き、その後は手拍子も起きました。
腰を痛めたロージーがポーズを取った時にも、大きな拍手が起きたのには驚きました。
ソフィがスカイに「結婚って、自由がなくなる事だと思ってるの?」からのスカイの対応は、普通でした。
ここは田邊さんが、やはり上手いし楽しいです。
「君は僕の世界の天と地を変えてしまったんだ」辺りは、今一つ台詞に感情が感じられず残念でした。
Lay All Your Love On Meでキスを迫ってくるソフィの頬を両手で押さえているあたりも、他のスカイと比べるとソフィ好き感が少なく感じられました。
二幕はメインが主になるので、一幕の重たさは感じられませんでした。
ソフィがドナと言い争い、捨て台詞をはいて出ていった後、サムのバグパイプを見つめる時間が、少し短かったような気がしました。
ドナのサムへの思いが判り好きなシーンの一つなので、ちょっと残念でした。
One Of Usの後のドナとサムのやり取りが、互いの思いと意地がぶつかっているのがいつもよりも強く感じられて良かったです。
ターニャに花嫁の父についてアドバイスを受けるシーンでは、味方さんはターニャの言葉をブツブツ復唱していましたが、百々さんは頷くのみでした。
Knowing Me, Knowing Youでの江畑ソフィの心の動きがとても好きなのですが、以前のように大粒の涙が頬を伝うことはありませんでした。
前回ドナを演じてから涙を見せなくなりましたが、ソフィでも同じようになったのでしょうか?
このシーンだけは、涙を見せて欲しいです。
Thank You For The Musicで歌声が少し気になった百々さんですが、Our Last Summerはとても良かったです。
ドナが「良かった。ここに来てから君が笑っているのを初めて見た。」と言ったときのハリーの表情も素敵でした。
The Winner Takes It Allでの樋口ドナ、サムへの思いをこれでもかと言わんばかりにぶつけているかのように、涙ながらの熱唱でした。
カーテンコールでのDancing Queenは前回とは違いサイリュームを手にする人が多く、一幕のままのノリで大盛り上がりでした。
終わってみれば楽しかったと感じましたが、やはりキャストの極端な変更はいかがなのものか。
勝手に良い方に考えると、今出ていない前回メンバーを含めて稽古中の人達が10月辺りから出てくるのかな?
少なくとも3ヶ月間の公演期間があるだけに、ドナもソフィも含めて足りないですね。