ついについに天災が去った。
火山爆発かトルネード「サビーナ号」だったのか。
この日記にも何度も書いたけれど、
それくらい大きな災害だったのです
私はこれまでちょっと海外暮らししたからって、
自分は異文化と難なくやっていけるわ~、なんて
いい気になっていました。
がしかし・・・
ドイツ人(結婚後オーストリアに住んでるけど)気質とは
私の理解をこえたところにあるみたいです。
ひとことで言うと「コントロール・フリーク」です。
何でもかんでもキチっとしておかないと気が済まない。
そして自分の価値観を信じて疑わない。
だから人のウチのものを善意で色々やる。
人の行動にも意見を言わないと気が済まない。
自分のしていることとその理由も、
全部口に出して説明する。
いかに自分が有能かコトバで証明したいのか
さらに、
発言がものすごくダイレクト。
一般的に英語圏の人は日本人に比べてハッキリものを言う、
と言われますが、
私はイギリスやニュージーランドでそれで
いやな思いをしたことはありません。
でもどうやらドイツはハッキリ度が桁違いなのかなあ。
そんなことを考えていて思い出したのが、
ロンドンの知り合いの話です。
彼はイギリス人で、奥さんがドイツ人でした。
東洋人の私とも気さくに話すオープンなブロンド美人。
その奥さんのことを、やはり
「何でもコントロールしないと気が済まないんだよね・・・」
と話していたのです。
彼がキッチンでお料理してる時に、
無言でダーーーッと入って来て
窓をガーーーッと開けてまた出て行ったそうです。
何でもその調子なので、
「そういう性格だと本人がつらいんじゃないかと思うんだけど」
とポツポツ語った彼もかなりエキセントリックな人ではあった。
そして、ほんの最近、別の友人から
その夫婦がもう離婚していることが伝わりました・・・
うちの場合のエピソードは、
例えばテーブルのランチョンマット、
夫婦でズボラなうちは3~4日平気で同じのを使うんです。
それはダンナJの実家にいたっては1週間くらいも平気。
それが、毎朝私が起きると、
いつの間にかマットが洗濯の箱に入っている。
マットだけでなく、ニットやその他もろもろ
ちょっと着た服をすぐに洗濯の箱に入れる。
もちろん、洗濯機をまわせるのは私しかおりません
「着たら臭うから」と言うんだけれど、
別に私は匂いを感じたことはないから、妄想なのでは?
うちに滞在中に、すべてのワードローブを
洗って行ったと言っても大げさじゃありません。
旅行の最後のころに着たものって、
そのまま荷物に詰めて帰るものと思っていましたが、
彼女は最後の瞬間まで私に洗濯を頼み続けました。
さらに、すべての洗濯物にアイロンをかける。
私やJのTシャツにまで、やらなくていいと言っても
さも良い事したかのようにかけて下さる。
この場合、私はちゃんとダイレクトに言ってるのに通じない。
自分がいいと思ったらまっしぐら・・・・・
まったく空気読めてないから悪気もない。
何か人が変な態度でも、
決してその原因が自分にあるとは結びつけないのです。
あまりにも不思議ワールドなので
解明するために
いつかドイツとオーストリアに行ってみたいとすら思います。
案の定、
彼らも「ぜひ来て」、と
Jの実家のあるイタリアから
オーストリアへの入り方を教えてくれました。
何と早期予約で、ローマからオーストリアまで
29ユーロの寝台車に乗れるそうです
火山爆発かトルネード「サビーナ号」だったのか。
この日記にも何度も書いたけれど、
それくらい大きな災害だったのです
私はこれまでちょっと海外暮らししたからって、
自分は異文化と難なくやっていけるわ~、なんて
いい気になっていました。
がしかし・・・
ドイツ人(結婚後オーストリアに住んでるけど)気質とは
私の理解をこえたところにあるみたいです。
ひとことで言うと「コントロール・フリーク」です。
何でもかんでもキチっとしておかないと気が済まない。
そして自分の価値観を信じて疑わない。
だから人のウチのものを善意で色々やる。
人の行動にも意見を言わないと気が済まない。
自分のしていることとその理由も、
全部口に出して説明する。
いかに自分が有能かコトバで証明したいのか
さらに、
発言がものすごくダイレクト。
一般的に英語圏の人は日本人に比べてハッキリものを言う、
と言われますが、
私はイギリスやニュージーランドでそれで
いやな思いをしたことはありません。
でもどうやらドイツはハッキリ度が桁違いなのかなあ。
そんなことを考えていて思い出したのが、
ロンドンの知り合いの話です。
彼はイギリス人で、奥さんがドイツ人でした。
東洋人の私とも気さくに話すオープンなブロンド美人。
その奥さんのことを、やはり
「何でもコントロールしないと気が済まないんだよね・・・」
と話していたのです。
彼がキッチンでお料理してる時に、
無言でダーーーッと入って来て
窓をガーーーッと開けてまた出て行ったそうです。
何でもその調子なので、
「そういう性格だと本人がつらいんじゃないかと思うんだけど」
とポツポツ語った彼もかなりエキセントリックな人ではあった。
そして、ほんの最近、別の友人から
その夫婦がもう離婚していることが伝わりました・・・
うちの場合のエピソードは、
例えばテーブルのランチョンマット、
夫婦でズボラなうちは3~4日平気で同じのを使うんです。
それはダンナJの実家にいたっては1週間くらいも平気。
それが、毎朝私が起きると、
いつの間にかマットが洗濯の箱に入っている。
マットだけでなく、ニットやその他もろもろ
ちょっと着た服をすぐに洗濯の箱に入れる。
もちろん、洗濯機をまわせるのは私しかおりません
「着たら臭うから」と言うんだけれど、
別に私は匂いを感じたことはないから、妄想なのでは?
うちに滞在中に、すべてのワードローブを
洗って行ったと言っても大げさじゃありません。
旅行の最後のころに着たものって、
そのまま荷物に詰めて帰るものと思っていましたが、
彼女は最後の瞬間まで私に洗濯を頼み続けました。
さらに、すべての洗濯物にアイロンをかける。
私やJのTシャツにまで、やらなくていいと言っても
さも良い事したかのようにかけて下さる。
この場合、私はちゃんとダイレクトに言ってるのに通じない。
自分がいいと思ったらまっしぐら・・・・・
まったく空気読めてないから悪気もない。
何か人が変な態度でも、
決してその原因が自分にあるとは結びつけないのです。
あまりにも不思議ワールドなので
解明するために
いつかドイツとオーストリアに行ってみたいとすら思います。
案の定、
彼らも「ぜひ来て」、と
Jの実家のあるイタリアから
オーストリアへの入り方を教えてくれました。
何と早期予約で、ローマからオーストリアまで
29ユーロの寝台車に乗れるそうです