ネタバレばっかりにつき注意!
UK版DVDも日本のコレクティブのもとに続々と届いているようで、あとは日本のテレビで放送を待つばかりのシャーロック3です。在英の友達Rさんが、3のロケ地のひとつのあの未来的な家にドライブに行ったと写真を見せてくれました。いいですねえ、ご近所だと。あの家はカッコいいのですけど、あそこでのシャーロック・・・マグナッセンが嫌な奴なのには激しく同意しますけれど、私はまだその肝心のところが消化できないでいます。心の中の小さいシャーロックは涙をいっぱい流していたのが辛かった。
今エピの、その最後の弾丸ではなく、中盤でのシャーロックが弾丸を受けた時のマインドパレスはシャーロック・シリーズの中でもベストシーンに入れたいです。絶叫して倒れるシーンの顔の演技が胸に迫りました。シャーロックの内面をあんな映像で見られるとは!エピ2のスピーチ中の推理にもやたらと出て来たマイクロフトがこの時もチラリと出て来たけれど、潜在意識からぬぐえない兄だけでなくシャーロックの心に語りかけてくる人の中にアンダーソンが今回はカウントされていたのには「お?」でしたし、今のシャーロックにとって頼りになってるのがモリーちゃんなのも嬉しかった。Redbeardはエピ1からマイクロフトがブツブツ言ってましたけど、あんな子だったんですね~。本編だけではわからなかったけど、モファティスのEmpireインタビューで「シャーロックの犬は死んで幸福の谷へ行ったと子供の時に信じた」と言ってたので、そのRedbeardの谷へ1度行って来たんですね、シャーロック。そこから帰って来るきっかけになったひと言にも、それを言った人にも驚きました。すごいシーンの連続でした。
忘れられないのはジョンのひと言。(1/24追記メアリーの秘密を知ったジョンとシャーロックが221Bで話したシーンです。)いや、シャーロックの返事かな。(勝手に和訳つけました)
ジョン「But she wasn't supposed to be like that. Why is she like that?/でも彼女はこんなはずじゃなかった。なんでこうなんだよ?」
シャーロック「Because you chose her./君が選んだからだ。」
ジョン「Why is everything always....my fault! / なんで何でもいつも俺のせいなんだ!!」
・・・・ジョンってすごいダークな人材を両脇に固めていることになりますね。
(1/24追記シャーロックだけでなくメアリーまでマグネッセン目当てにジャニーンに近づいたとは、ジョンは二人に「おまえらが結婚すればいいんだ」と言ったけど、そこがジョンの無意識でかわいいところ♡奥さんがフリーランスのシークレット・エージェントで親友が自称高機能ソシオパスです。その二人を選んだのはジョン。人生の真実が凝縮されてると思うんです。。。。。
と、ここで「ロマコメ!シャーロック」押しの私の使命として、Janineとのことも書かなくては!何となく、アイリーン・アドラーに比べてあまり受けないであろう彼女に、私はちょっと執着しているのです。演じたのはYasmine Akramという俳優で、IMDbによるとお父さんがパキスタン人、お母さんがアイリッシュ。!そこが私のツボに入った理由のひとつでもあります。なぜなら21世紀の探偵ストーリーに最新のデジタルツールは出て来るのに味方の人間関係はほとんどイギリス&アイルランド白人というのは不自然だ!と思っていたからなのです~いや、単純にアジアの血が混ざった人がシャーロックの近くにいるだけで嬉しいじゃないですか!アジアのコレクティブとして!まあそれは贔屓目ですけど、彼女は俳優だけでなくライター業もする多才な人のようです。
さてさてネタバレ記事ですので、簡単におさらいしますと、ジョンに幸福な笑顔をもたらしたシャーロックのガールフレンド=ジャニーン/JanineはマグナッセンのPAだったのですよね。彼の個人空間に押し入る策略として、カメラ越しにプロポーズした・・・と中に入れてもらえたのはいいけど、中では大変な事態になるわ、大変な事態から回復して目が覚めたら待っていたのは策略を知ったジャニーンからの報復。彼女にしてみれば自分の気持ちを策略の道具にされたことで尊厳を傷つけられたのですものね。でも最高なのは、この期に及んで、シャーロックは利用もしたけれど復習にタブロイド紙にスキャンダルを売ったジャニーンにお互い様のお似合いカップルで、彼はジャニーンと結婚してもいいと思ってたんじゃないかってことです。ジョンにもエレベーターの中で言ってたし。(1/25訂正:ごめんなさい、字幕見たらnotが入っててジョンに言ったのは「実際には結婚しないだろう」でした。聴き取れなかった)ここでも、シャーロックのこの行動はジョンが大好きなくせに二年間騙し続けた挙げ句にケーキから飛び出そうかな、なんてぬけぬけと考えてることと同じだと、先ほどリンクをはったモファティスのインタで言ってました!ジャニーンは病室を出る前に「あなたは噓を重ねた」と言ってて、それがどういう内容なのか私達にはわかりませんが、でも実はシャーロックにしてみれば二人の関係を侵入に利用はしたけれど、噓は何もついてなかったのかも知れません。インタによればカットシーンがあるそうで、見たいものです。
そしてシャーロキアンの方々にはエレメンタリーであろう、彼女のスキャンダルを売ったお金で買うコテージの場所!!
Sussex Downs・・・ドイルのシャーロック・ホームズが探偵業を引退してミツバチを飼ってた場所ですよね?!彼女も蜂の巣を除去しなくちゃ、と言ってたし。だったらジャニーンとの縁はこれで切れるとは限らないという希望が湧きました。嬉しいです。
UK版DVDも日本のコレクティブのもとに続々と届いているようで、あとは日本のテレビで放送を待つばかりのシャーロック3です。在英の友達Rさんが、3のロケ地のひとつのあの未来的な家にドライブに行ったと写真を見せてくれました。いいですねえ、ご近所だと。あの家はカッコいいのですけど、あそこでのシャーロック・・・マグナッセンが嫌な奴なのには激しく同意しますけれど、私はまだその肝心のところが消化できないでいます。心の中の小さいシャーロックは涙をいっぱい流していたのが辛かった。
今エピの、その最後の弾丸ではなく、中盤でのシャーロックが弾丸を受けた時のマインドパレスはシャーロック・シリーズの中でもベストシーンに入れたいです。絶叫して倒れるシーンの顔の演技が胸に迫りました。シャーロックの内面をあんな映像で見られるとは!エピ2のスピーチ中の推理にもやたらと出て来たマイクロフトがこの時もチラリと出て来たけれど、潜在意識からぬぐえない兄だけでなくシャーロックの心に語りかけてくる人の中にアンダーソンが今回はカウントされていたのには「お?」でしたし、今のシャーロックにとって頼りになってるのがモリーちゃんなのも嬉しかった。Redbeardはエピ1からマイクロフトがブツブツ言ってましたけど、あんな子だったんですね~。本編だけではわからなかったけど、モファティスのEmpireインタビューで「シャーロックの犬は死んで幸福の谷へ行ったと子供の時に信じた」と言ってたので、そのRedbeardの谷へ1度行って来たんですね、シャーロック。そこから帰って来るきっかけになったひと言にも、それを言った人にも驚きました。すごいシーンの連続でした。
忘れられないのはジョンのひと言。(1/24追記メアリーの秘密を知ったジョンとシャーロックが221Bで話したシーンです。)いや、シャーロックの返事かな。(勝手に和訳つけました)
ジョン「But she wasn't supposed to be like that. Why is she like that?/でも彼女はこんなはずじゃなかった。なんでこうなんだよ?」
シャーロック「Because you chose her./君が選んだからだ。」
ジョン「Why is everything always....my fault! / なんで何でもいつも俺のせいなんだ!!」
・・・・ジョンってすごいダークな人材を両脇に固めていることになりますね。
(1/24追記シャーロックだけでなくメアリーまでマグネッセン目当てにジャニーンに近づいたとは、ジョンは二人に「おまえらが結婚すればいいんだ」と言ったけど、そこがジョンの無意識でかわいいところ♡奥さんがフリーランスのシークレット・エージェントで親友が自称高機能ソシオパスです。その二人を選んだのはジョン。人生の真実が凝縮されてると思うんです。。。。。
と、ここで「ロマコメ!シャーロック」押しの私の使命として、Janineとのことも書かなくては!何となく、アイリーン・アドラーに比べてあまり受けないであろう彼女に、私はちょっと執着しているのです。演じたのはYasmine Akramという俳優で、IMDbによるとお父さんがパキスタン人、お母さんがアイリッシュ。!そこが私のツボに入った理由のひとつでもあります。なぜなら21世紀の探偵ストーリーに最新のデジタルツールは出て来るのに味方の人間関係はほとんどイギリス&アイルランド白人というのは不自然だ!と思っていたからなのです~いや、単純にアジアの血が混ざった人がシャーロックの近くにいるだけで嬉しいじゃないですか!アジアのコレクティブとして!まあそれは贔屓目ですけど、彼女は俳優だけでなくライター業もする多才な人のようです。
さてさてネタバレ記事ですので、簡単におさらいしますと、ジョンに幸福な笑顔をもたらしたシャーロックのガールフレンド=ジャニーン/JanineはマグナッセンのPAだったのですよね。彼の個人空間に押し入る策略として、カメラ越しにプロポーズした・・・と中に入れてもらえたのはいいけど、中では大変な事態になるわ、大変な事態から回復して目が覚めたら待っていたのは策略を知ったジャニーンからの報復。彼女にしてみれば自分の気持ちを策略の道具にされたことで尊厳を傷つけられたのですものね。でも最高なのは、この期に及んで、シャーロックは利用もしたけれど復習にタブロイド紙にスキャンダルを売ったジャニーンにお互い様のお似合いカップルで、彼はジャニーンと結婚してもいいと思ってたんじゃないかってことです。ジョンにもエレベーターの中で言ってたし。(1/25訂正:ごめんなさい、字幕見たらnotが入っててジョンに言ったのは「実際には結婚しないだろう」でした。聴き取れなかった)ここでも、シャーロックのこの行動はジョンが大好きなくせに二年間騙し続けた挙げ句にケーキから飛び出そうかな、なんてぬけぬけと考えてることと同じだと、先ほどリンクをはったモファティスのインタで言ってました!ジャニーンは病室を出る前に「あなたは噓を重ねた」と言ってて、それがどういう内容なのか私達にはわかりませんが、でも実はシャーロックにしてみれば二人の関係を侵入に利用はしたけれど、噓は何もついてなかったのかも知れません。インタによればカットシーンがあるそうで、見たいものです。
そしてシャーロキアンの方々にはエレメンタリーであろう、彼女のスキャンダルを売ったお金で買うコテージの場所!!
Sussex Downs・・・ドイルのシャーロック・ホームズが探偵業を引退してミツバチを飼ってた場所ですよね?!彼女も蜂の巣を除去しなくちゃ、と言ってたし。だったらジャニーンとの縁はこれで切れるとは限らないという希望が湧きました。嬉しいです。