最近どうも空しい時間を感じる・・・思い当たるのは、やはりベネ坊ちゃんが公私に渡り活躍の様子を客観視するにつれ、しばらく人生の核だった仮想恋愛をみごとに失った心の穴が思ったよりも大きかったということ。ああ、どんより・・・。
こうなったら、楽しい人生のためのニンジンをぶら下げなくては!
と、夏のイギリス旅行計画を考えることにしました。
そもそも、この旅行もベネ坊ちゃんの「ハムレット」のためなんですからメビウスの輪の内側をハムはハムでもハムスターのようにグルグルと走っておりますが。
まずは、飛行機チケットを買うために、仕事の休みを申請しなくてはなりません。私が買ったハムレットは8/8と8/11。子供を置いて行きやすくするために、夫も夏休みになりそうな日あたりにしたのでした。私の公休日の金土から2週間後の金土までを旅行に当てれば有休は10日分で16日間を旅行に使おうと考えました。しかし!7/31~8/15にすると、帰りが日本はお盆の土曜日となり、飛行機の値段が何倍にもなるんです?!2回目のハムレットの翌日すぐに飛行機に乗れば、値段も多少下がりますが・・・・えー久しぶりのロンドン行きなのに、短くなってしまいます。
そこで私の中のずうずうしい悪魔がささやき出しました。
・・・・3週間とればお盆が終わってる・・・・
ああもう、8月までにはまだまだだけれど、そこまで長い休みをお願いするなら、今のうちから上司に打診のいう名の催眠術をかけ始めなくてはなりませんね!
で、めでたく長期でとれたなら、この前見たヘレン・ミレン様の「ザ・オーディエンス」や映画「クイーン」にも出て来たスコットランドの女王の離宮バルモラル城へ行こうかな?!と思いつきました。
こちらは本物の女王様。THE TIMESより。「ザ・オーディエンス」劇中にも出てきたこの大理石の暖炉の前に置かれたヒーターは、量販店Argosの25ポンドもしないお品とのことです。その前の王家の紋章入りのマットとタータン柄のカーペットがかわいい!
でもちょっと遠いんです。
だから女王様も心からリラックスできるお気に入りの場所なんでしょうね。
どうもわかりにくいんですけど、一応公式サイトもあります。
付近の宿案内"Accommodation"の写真の鹿クッションがやたらかわいい♡
しかしこの宿がどこにあるかは見つからない。
そして何よりも見つからなくて困るのは、城自体の地図。このサイトをウロウロしても地図が見つかりません。これをじっくり解読すればたどり着けるのでしょうか?
そうそう、ハムレットのチケットをとってくれたのはロンドン在住の友人なんですが、彼女がチケットを持っていると知ったら「具合が悪くて行けなくなったら教えて」と言って来た方がいらっしゃるそうです。その方は演劇関係の通訳をやっているのでその方面にも知人も多いのに、やはり本当にハムレットのチケットは貴重なんだと思ったそうです。それを聞いて私もまた何だか楽しみになってきました。・・・なんて単純な自分。
こうなったら、楽しい人生のためのニンジンをぶら下げなくては!
と、夏のイギリス旅行計画を考えることにしました。
そもそも、この旅行もベネ坊ちゃんの「ハムレット」のためなんですからメビウスの輪の内側をハムはハムでもハムスターのようにグルグルと走っておりますが。
まずは、飛行機チケットを買うために、仕事の休みを申請しなくてはなりません。私が買ったハムレットは8/8と8/11。子供を置いて行きやすくするために、夫も夏休みになりそうな日あたりにしたのでした。私の公休日の金土から2週間後の金土までを旅行に当てれば有休は10日分で16日間を旅行に使おうと考えました。しかし!7/31~8/15にすると、帰りが日本はお盆の土曜日となり、飛行機の値段が何倍にもなるんです?!2回目のハムレットの翌日すぐに飛行機に乗れば、値段も多少下がりますが・・・・えー久しぶりのロンドン行きなのに、短くなってしまいます。
そこで私の中のずうずうしい悪魔がささやき出しました。
・・・・3週間とればお盆が終わってる・・・・
ああもう、8月までにはまだまだだけれど、そこまで長い休みをお願いするなら、今のうちから上司に打診のいう名の催眠術をかけ始めなくてはなりませんね!
で、めでたく長期でとれたなら、この前見たヘレン・ミレン様の「ザ・オーディエンス」や映画「クイーン」にも出て来たスコットランドの女王の離宮バルモラル城へ行こうかな?!と思いつきました。
こちらは本物の女王様。THE TIMESより。「ザ・オーディエンス」劇中にも出てきたこの大理石の暖炉の前に置かれたヒーターは、量販店Argosの25ポンドもしないお品とのことです。その前の王家の紋章入りのマットとタータン柄のカーペットがかわいい!
でもちょっと遠いんです。
だから女王様も心からリラックスできるお気に入りの場所なんでしょうね。
どうもわかりにくいんですけど、一応公式サイトもあります。
付近の宿案内"Accommodation"の写真の鹿クッションがやたらかわいい♡
しかしこの宿がどこにあるかは見つからない。
そして何よりも見つからなくて困るのは、城自体の地図。このサイトをウロウロしても地図が見つかりません。これをじっくり解読すればたどり着けるのでしょうか?
そうそう、ハムレットのチケットをとってくれたのはロンドン在住の友人なんですが、彼女がチケットを持っていると知ったら「具合が悪くて行けなくなったら教えて」と言って来た方がいらっしゃるそうです。その方は演劇関係の通訳をやっているのでその方面にも知人も多いのに、やはり本当にハムレットのチケットは貴重なんだと思ったそうです。それを聞いて私もまた何だか楽しみになってきました。・・・なんて単純な自分。