Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

Hard Stare にらみの目

2018-06-26 22:07:00 | いろいろ


仕事で私の3ヶ月後輩さんは映画好きで、話が合うと喜んでいたのですが、

アメリカと、とある俳優さんが大好きでそれはいいのですが、

それらを含め自分のことを話すチャンスがあるとすごい勢いで

仕事に関係ないことを立て板に水のように話すので

職場で私まで趣味の話で盛り上がらないよう気をつけなくてはなりません。

最近では彼女が職場に馴染むにつれ思考と口数が直結し、アメリカとその俳優さん関係の話とその他なんでも聞かされるようになりました。

うちの職場はいわゆるマンションでのサービスなので、昼間は働く人はいませんのでヒマになります。そしてマネージャーも概ねゆるい人なので、私語を怒られるようなことはなく各自節度で自主規制です。

まだお若いので、外国の良いものに出会ってその感動を伝えたい熱情はわかるのですが、アメリカ以外の国には象徴としてのアメリカをよく思わない人もいることを知らなすぎ。

もちろん個人的にはアメリカ人にも魅力的な人が大勢いらっしゃいますよ。しかし影響力のある国だからこそ、他国への干渉に反感を抱く人も広い世界には多く、あえてアメリカという概念を嫌いな人間はうちの職場だけでも私を含め6分の3もいることに気づかないなんて、その行為じたがあまりにもアメリカ的で、もう対処できません。

私は大人なんだから、時々マネージャーが「うるせー靴屋行け」(その時は彼女自分の足がいかに痛いか、そしてネットで靴を探していると騒いでいたのです)などと一言吐いて捨てるのに任せ、私は適当に合わせていればいいのかな〜

と妥協しそうになったのですが、

円盤発売が近づいた「パディントン2」の宣伝を見て、彼の人の良き部分を見つける才能、人を伸ばす才能、そして、もしも失礼なことを言う人には正直に「にらみの目」の技をかけることを思い出し、

これだ!

と思ったのでした。

彼女はそういう性格なので思い込みが強く仕事でも暴走することがあり、自分の見解を自身だっぷりに私にアドバイスしてくることがあるんですね。

私は面倒くさがりなのでどっちでもいいことは人に合わせるほうが楽なんですが、彼女の考えに疑問があるときはちゃんと言わなくては。

睨みまではせずとも、必要なときは自分の考えを通さなくては。面倒だけど。

それ以外は彼女をのびのび働かせとけばいいんだなあ〜と

思い至ってスッキリ!

うんうん、人は萎縮しない時に能力が伸びるし、そこでやってはいけないことはマネージャーや先輩に仕切りを任せればいいや〜

パディントンちゃん、くすぶっていたモヤモヤを追い払ってくれてありがとう!!