シシィちゃんの映画「Corsage」(ずっと『コリン・モーガン出演の』と枕詞をつけていましたが、主役のパンクなシシィ姐御キャラにそろそろ失礼かと思い始めた)の英米公開日がVarietyで発表されました。
アメリカ 12/23
イギリス 12/30
ふんふん、この日程はクリスマス〜新年にぶつけてきたのはいい枠ですよね、やるな!ヨーロッパ主要国でも配給会社は決まっているし、この調子で日本にもカモンカモン。
これはカンヌで売れたと言うことで、トロント映画祭の方はお祭りと一般客の反応を見るような意味があるのでしょうかね。
英米両国で公開決定は嬉しいニュースですね!
特にアメリカで好評を得れば、日本にも入ってくる可能性大ではないかと!
来年あたり、日本での公開を期待したいですね!
ところで、主演のヴィッキー・クリープスについて勉強しようと、過去作品で
ダニエル・デイ・ルイスと共演している「ファントム・スレッド」を観てみました。
これ、ダニエル・デイ・ルイス引退前の最後の作品だそうですね。
あのダニエル・デイ・ルイスを相手に素晴らしい演技でしたが、内容が重くて…。
「コサージュ」も重い雰囲気だし、先日映画を観に行ったときに予告編が流れてたまたま知った、この秋公開予定の「彼女のいない部屋」という作品もだいぶ重たそう。
どことなく素朴な雰囲気があり、わりと好きなタイプですが、私の中ではすっかり「重たい俳優」というイメージが出来上がってます。
は~い!私もニュースを読んだ瞬間にそのことしか頭になく・・・^^;
>>ダニエル・デイ・ルイスと共演している「ファントム・スレッド」
え”ーーーーー?!その映画は見ましたが、まったく記憶にないです!
>>「重たい俳優」というイメージ
逆に私には、このシシィ役以外あまりにも印象に残らな過ぎて存在の耐えられない軽さレベルです。
でもこの「Corsage」のレッドカーペットではちょっとハードめなファッションがとても似合っていてかっこよかったです。モデル並みの容姿だからこそデザイナーのミューズとか伝説の皇后の役ができるのに、なぜ俳優としての印象が残らないのか不思議。。。
私も声を揃えて「カモンカモン」。
>ヴィッキー・クリープス
『Corsage』を実際に観てから言おうと思っていたのですが、きっかけができたのてここで言っちゃいます。
私もしましまさんと同じく
>存在の耐えられない軽さレベル
そういう印象です。
個人的表現をすれば失礼ながら「地味」の一言。
最初にこの映画の情報が入った時に調べて
彼女の作品を意外にも数本観ていたことに気づきました。
「え……彼女がSisiを?」というのが正直なところでした。
なので、つい、 ロミー・シュナイダーを引き合いに出してしまいました。
でも、40歳を迎え当時ではお年寄りの仲間入りした王妃ということで
ロミー・シュナイダーとはまた違った演技を期待、と自分を納得させたのですが
その後観た映画にも偶然彼女が出ていてやっぱりここでも「地味」という印象は拭えませんでした。
>「ファントム・スレッド」
いつも行く映画館に大きな看板が立っていて「ダニエル・デイ=ルイス引退作」とあったので
特別彼が好きだったわけではありませんでしたが観ました。
デイ=ルイス演ずる仕立屋のミューズとなった女性が彼女ですよね。
当時私は彼が彼女に惹かれた気持ちに共感できなくて…
もっと魅力的な女優さんは掃いて捨てるほどいるだろうに、と生意気にも思ったものです。
でも、彼女多くの映画に引っ張りだこですよね。
昨年のカンヌで彼女の出演作がもう1本(『ベルイマン島にて』)上演されてませんでしたっけ?
IMDb観てもこれからの作品がびっしり載っています。
きっと、私がわからないだけでとても演技力のある人なんだと思います。
それが素人の私でも感じとれるかどうかとても興味があるので
ぜひぜひ日本語字幕付きで映画館の大スクリーンで観たいと願っています。
いや、コリン+お馬さんが1番ですけどね!
長文失礼しました。
>>失礼ながら「地味」
確かに・・・「派手」ではないですものね。デザイナーのミューズの華やかさって感じがしないのですよね。
でも妖精のような透明感があるので、好みの役をやってくれればきっと私は好きだと思うんです。シシィ役はかなり当たりな感じです。
>>彼女多くの映画に引っ張りだこ
おお〜それなら、映画界注目の人ですね。今年のカンヌで賞を取ったのは伊達じゃなかった!
コリン+お馬さんに引き寄せられてまた新たな発見があったと言うことでしょう。
私もこの映画の日本公開を首を長くして待っている一人ですが、コリン+お馬さんに気を取られすぎて主演女優さんのことはまったく頭にありませんでした。どーせ日本未公開のドイツ映画にしか出てないんだろうと頭から決めてかかってたところもありますが、「ファントム・スレッド」にも出てたんですね。女性をモノ化する類の内容だったらやだなあ、とつい警戒して観なかったのですが、しまった、やっぱり観ておけばよかった。
もちろん私もそう思ってました!・・・それがデイ=ルイスのミューズ!
>>女性をモノ化する類の内容だったらやだ
私はデイ=ルイスの最後の映画という以外何の前知識もなく見たらそういう感じで
この映画が最後でいいの・・・?いや、なんで数少ない出演作なのにこれなの?
かつてファンだったのに、このデザイナーの役で出納めということに失望さえ感じました。
しかし!今や詳しい内容は覚えていません!