想定外に持って行かれたドラマでした。正直言うと、推しが1人も出ていないのにキュン。そんなのあり???
上の写真を見ていただいてもどこに萌え要素があるのか謎ですよね。1番可愛いのはカモメでしょ?って思うくらいなんですが・・・
タイカ・ワイティティ、ローリー・キニアは見たい俳優ですけど推しと言うわけではありません。さらに主人公(写真中央)のスティード役のリス・ダービーも揃って丸顔なんです。丸顔は好感は持っても推しにはならないのが私のシステムみたいでして、唯一長い顔で知ってた俳優は、「ベンジャミン」に出ていたジョエル・フライ。
タイカ・ワイティティはプロデューサーとエピ1の監督もしている、ここに仕掛けがあったようで、1エピ30~40分と疲れなのもいい、全10話の真ん中あたりからこの汚い粗野なメンズワールドに引き摺り込まれました!
と、それは見せかけで、汚い粗野なメンズワールドはある1面からは否定できないけど、もしかして子供番組じゃ?と思わせるくらいに理想の世界がパラレルに存在していたのでした。
今のところ、日本ではUネクストのみの配信です。アメリカでは今年の前半に配信され既にシリーズ2製作は決定しているのが朗報です。
しかし、主役のリス・ダービーってタイカと同じニュージーランド出身の俳優で「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」にも出ていたとのことなのに全く記憶にありません。マーティン・フリーマンの従兄弟みたいな容姿です。この主役を含めほぼ全員おじさんがメインのドラマをこんなに面白く見れるとは、私も許容範囲が広がったのか、いや、やっぱり作品の魅力は、人間の個性と同じだけ新境地のドラマが作れるものなのですね。
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