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先日、単発バイトの紹介というのをやりました。
東京で英語学校を営む友人Sさんが、生徒さんがロンドンのアート大学院の入試面接に行くので、その引率者を探していたのです。それでロンドン在住の友人Tちゃんを紹介しました。彼女は以前DVD「Third Star」やビスケットを大量に買って来てくれた親切な人です。その面接は本日!さ~てどうだったか後でTちゃんに聞いてみようっと。
Sさんの学校で留学と面接のために英語を習っている生徒さんの話を聞いてるうちに、Sさんによるグチまで聞いてしまいました。生徒さん、実はもうすでに某分野でデザイナーとして企業で働いている方。面接では自分の作品プレゼンのために使いたい単語があり、それをぜひとも英訳して言いたいのだとか。しかし彼のためにプレゼン用の英語表現を考えているネイティブ講師は「そんな難しい言葉使っても通じない」と思っている。挙げ句の果てに生徒さんは「授業が良くないから僕の英語が上達しない」とのたもうたそうで。。。
実は、彼は40歳代日本人男性に典型的な、プライドが高く恥を恐れてしゃべらない→英語力がつかない。なんだそうです。さらに実は、イギリスの大学&大学院には、アメリカのトーフルに当たるアイエルツという英語レベルの条件(5.5以上)があり、彼の英語はまったくそんなレベルに達してないそうなんです。しかしどういうわけか面接のチャンスは与えられた・・・
Sさんは彼女自身も文法の講師をしていて、学校経営者ですから、その生徒さんの行く末を心配しています。でも彼のような人は、現地でサバイバルに追いつめられないと使わないのでしょう。さっさとロンドンに住むべきです。
こういう人の話を聞いて、私は自分が心配になりました。
彼は心のブロックさえ崩れれば、道は開ける、夜は明ける。しかし、私やこのブログを読んでくださってる方は、映画とかドラマを字幕や吹替えなしでわかりたい!という明確な目的があり、心にはブロックなんてなく、100%心はオープン、両手を拡げたウェルカム状態で、映画見たりラジオドラマに挑んでいるのに、この有り様は何か?!
・・・わかってはいるんです。数ヶ月前に、ベネディクト・カンバーバッチで英語を勉強しようという2冊の雑誌、イングリッシュ・ジャーナルとアエラ・イングリッシュ、買ったまま棚にしまってある私がいけない。
もしや、こんな私と似た行動パターンの方、また楽しいチャレンジがやってきますよ。
Rumpole and the Old Boy Net
ラジオドラマ「Rumpole」の新作です。
明日3/20イギリス時間14:15ですので、日本では23:15。リンク先のiPlayerで日本からも聞けます。
Rumpoleとは、自身が弁護士でもあるJohn Mortimer作の弁護士シリーズで、テレビは1978-1992、ラジオが1980-、2009年のシリーズから主人公の回想として若い時代のRumpoleをベネディクト・カンバーバッチが演じているので私も知ることになった作品です。
前作まではこのイラストがiPlayerに出ていたのですが、今はなぜかシャーロックの写真が?!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/64/66811cf172dc9560fff72925c77196fe.jpg)
はい、それ私です。。。
私もスクールで同じテキストをかれこれ3回はやっているのですが、クラス替えをすると言われ、またもや同じテキストのコースにされそうになり、流石にそれはないんじゃないかと、スクール側にクレームしちゃいました。。。
もちろん、自分が出来ないのが悪いけど、出来ない生徒へのフォローがクラス替えだけって、納得できないなーって。まあ、そんなに高い月謝払っている訳でもないのですが・・・。で、今はそのせいか分かりませんが、マンツーマンレッスンをグループレッスン料金でしてくれています。
そのときにスクールの老イギリス紳士のティーチャーはいいました。
「語学には向き不向きもあり、年齢の問題もある」と・・・。
向いてもいず、年齢もアッパーな私には処置ナシ??
それでもやめられないのはやはりいつかペラペラな自分になりたいという
願望があるからなんですけどね~。
ああ、この問題語り始めると止まりません。
とりあえず、今夜ラジオ聞いてみまーす!!
老ティーチャーさんは長年の経験からこの発言をしたのでしょうけれども、
語学じゃなくても何にでもこれは当てはまりますのであまり気にしない
ようにしましょう!!・・・と自分に言い聞かせています・・・^^;
大人になってからバレエとかヴァイオリンとかやるよりはまだましです!
語学は一般に女性の方がむいていると言われますけれど、
私の職場には日本語の上手な外国人男性も大勢います。
実は私もこう見えて引っ込み思案なので、自分からあまり話できないんですが
日本語で接客するのと同じで仕事スイッチをONにすればいいんだ、と
カンタンで当たり前のことを笑顔で言うようにしています。
気のきいたことを言おうと思うと緊張するので、カンタンなこと話してると
自分も緊張がとけて、あとは自分の思考回路のままくだらない話・・・
ではまず今夜ラジオドラマを聞いて、楽しみましょう~
確かに、ここ数年で英語のドラマを日本語字幕なしに観ることにはすっかり慣れました。が、ドラマの台詞はきちんとすべてを理解できなくても相手に失礼になることはありません。でも、生の人間相手の会話だと、「何言ってんのかよく分からんな~」と思いながら聞き流すという訳にはいかないし、相手に対して返答だってしなくちゃならない。そう考えると、ハードルはまだまだ高いです。とほほほほ。
ホント、日本に住んでたら使わないんだから、学校に通おうが
しゃべれるようにならないのは当たり前だと思いますし!
私も今のところ高度な英会話なんてまったく必要ない環境なので
ドラマの人が何言ってるのか1回で理解できたいだけです。
たったそれだけのことが・・・あああ。。。。
会話の相手は勝手に進んで行くドラマと違って聞き返せば
また言ってくれるから逆にどうにかなるというか、
だから1回で理解できないのかもしれません。
でもやっぱり英語の勉強を目的にするとたとえ教材がカンバーバッチ先生
でもやらない自分に気づいたので、しつこくドラマを見て
あわよくば4技能も上達したいと楽観的に期待することにしましょう。
自分でブログを書いておきながら、
こうしてコメントいただくと勉強しない自分に対面するはめになるという
私の方こそぐうの音も出ません。
やろうやろうと思ってやれるRumpoleとか
日本版でてないディスク類とか動画とかを見る方で頑張りましょう!
なので、検索しないで下さい(笑)
英語に関しては諦めず地味にボチボチやっていきたいと思います。
これではいつまで経っても上達しないでしょうけど(^^;)
言い回しが頭に浮かんで来ますよね?!
私もCPの和訳してる時に、これを日本語でどう言うのか?と悩むと
あまり聞いたことない言い回しが浮かんで、本当にその言葉で
英語にあってるのかと自分で検索するんです・・・・
(正答率は90%くらいです!)
しっかりとは分かってなくても「なんとなくニュアンスとしては伝わってるし、伝わるよね」っていう感じ。
これが外国語となるとそうはいかないのがつらい。
というより、私の場合はそれ以前の問題ですが。
正答率90%は凄いです!