70年代「りぼん」の大矢ちきのマンガの復刻版がでてました
~~~ん~~おしい!オリジナルの表紙じゃない・・・
しかも「おじゃまさんリュリュ」という別の作品もあり
そっちの表紙はもっとイメージが違ってました
私にとって大矢ちきはグラム・ロック
=ベルベット・ゴールドマイン
先日、旧友のyちゃんと会えました。
と言うのも、yちゃんが服をデザインしているショップを
覗きに行ったら、その時間にyちゃんもいた!のでした。
そんなことたいした偶然じゃないようですが、
私がそのショップに行ったのは生まれて初めてだったし、
yちゃんも休みの日曜にたまたまフラリと寄ったそうなので、
10分か20分時間がずれていたら会えなかったわけです。
縁かな?運かな?
過去の日記でも書いたのですが、
yちゃんと出会ったのは中学3年生という
多感で生意気なお年頃でした。
当時はサブカルの濃い空気がたちこめた70年代、
文学少女、マンガ&アニメオタク、ロック少女が決起して
「同人誌」を作りアングラ活動をしておりました。
インターネットのない時代、印刷物で全国の趣味人はつながってました。
(今では日本のみならず全世界のオタクが同人誌を買いますが)
ええ、私達も!作りましたとも!!
それから色々、青春の数10ページを共にし、
おとなになっても
ロンドンから帰ってきた宿無しの私をルームメイトにしてくれて
(注:この時はまだ独身で1年の留学だった)まだまだ青春を続け、
それからもっとおとなになって、
私がロンドンに数年行って育児に明け暮れていたころ
yちゃんは今のお仕事で忙しくなり、
まあいろいろあって、数年連絡がとだえていました。
でもあれです、今、インターネットです。復縁のきっかけは。
いろいろあった直後だったら
自分の正統性にこだわっていたでしょう。
でもいろいろあるということは、
子供のケンカ両成敗と全く同じでどっちもどっちなんですよね。
どちらにもそれぞれの基準で正当性はあるわけです。
そしてどちらもつらい気持ちになったと思う。
数年たってそう考えられるようになり、
また、
親しい友人を亡すという悲しい出来事を通して
死んでしまった大切な人とはもう会えない、
誰かと時間を共有できること、
この世で出会えたことには価値がある、
とようやく思えるようになっていたのでした。
そのyちゃんの服のお客様は、
私達が70年代に夢中になっていたものを好きな
今の若い子達なんだそうです。
やるじゃん!私達の過去!
若い時に夢中になってたもの
今思うと
ぜ~んぶに価値があるんだよね!
時間も体力もお金も注ぎ込んだよ。
それがあっての今の自分だからな。
さあ、マンガ少女、ロック少女、
ファッショニスタ、クラブのパーティーガール、
経験をいかして子育ていたします!!
~~~ん~~おしい!オリジナルの表紙じゃない・・・
しかも「おじゃまさんリュリュ」という別の作品もあり
そっちの表紙はもっとイメージが違ってました
私にとって大矢ちきはグラム・ロック
=ベルベット・ゴールドマイン
先日、旧友のyちゃんと会えました。
と言うのも、yちゃんが服をデザインしているショップを
覗きに行ったら、その時間にyちゃんもいた!のでした。
そんなことたいした偶然じゃないようですが、
私がそのショップに行ったのは生まれて初めてだったし、
yちゃんも休みの日曜にたまたまフラリと寄ったそうなので、
10分か20分時間がずれていたら会えなかったわけです。
縁かな?運かな?
過去の日記でも書いたのですが、
yちゃんと出会ったのは中学3年生という
多感で生意気なお年頃でした。
当時はサブカルの濃い空気がたちこめた70年代、
文学少女、マンガ&アニメオタク、ロック少女が決起して
「同人誌」を作りアングラ活動をしておりました。
インターネットのない時代、印刷物で全国の趣味人はつながってました。
(今では日本のみならず全世界のオタクが同人誌を買いますが)
ええ、私達も!作りましたとも!!
それから色々、青春の数10ページを共にし、
おとなになっても
ロンドンから帰ってきた宿無しの私をルームメイトにしてくれて
(注:この時はまだ独身で1年の留学だった)まだまだ青春を続け、
それからもっとおとなになって、
私がロンドンに数年行って育児に明け暮れていたころ
yちゃんは今のお仕事で忙しくなり、
まあいろいろあって、数年連絡がとだえていました。
でもあれです、今、インターネットです。復縁のきっかけは。
いろいろあった直後だったら
自分の正統性にこだわっていたでしょう。
でもいろいろあるということは、
子供のケンカ両成敗と全く同じでどっちもどっちなんですよね。
どちらにもそれぞれの基準で正当性はあるわけです。
そしてどちらもつらい気持ちになったと思う。
数年たってそう考えられるようになり、
また、
親しい友人を亡すという悲しい出来事を通して
死んでしまった大切な人とはもう会えない、
誰かと時間を共有できること、
この世で出会えたことには価値がある、
とようやく思えるようになっていたのでした。
そのyちゃんの服のお客様は、
私達が70年代に夢中になっていたものを好きな
今の若い子達なんだそうです。
やるじゃん!私達の過去!
若い時に夢中になってたもの
今思うと
ぜ~んぶに価値があるんだよね!
時間も体力もお金も注ぎ込んだよ。
それがあっての今の自分だからな。
さあ、マンガ少女、ロック少女、
ファッショニスタ、クラブのパーティーガール、
経験をいかして子育ていたします!!
私が一番嬉しかったのは、再会してもお互いに
*昔に好きだったものごとを否定しない人生を送って来たことが分かり、
*なおかつ「今」のカルチャーが大好き、という
大事な所に共通点を見い出せたことです。
でその、「大事な所」は友達になれるかの条件だね。自分を否定しないで好きに生きてる人と一緒にいると楽しいから!まあこんな私ですけどこれからも宜しくです。