オックスフォードはもう飽き飽き!という方、すみません。まだ半分しかupできてないんですが、この辺で別のイギリスの話も少し・・・
マシュー・ボーンの「赤い靴」を見にブリストルに行きました。ドラマ「スキンズ」のロケ地としても楽しみましたが、ブリストルはその他にバンクシーの出身地としても有名です。
彼は覆面アーティストなので公式グッズというのはないながらも市の観光センターでもTシャツやプリントなどを売っていました。
私が下のトートバッグを買ったのは「スキンズ」にも出てたカレッジ・グリーンという通りにある雑貨屋さんです。その店は年齢不詳なヒッピー店員さん(たぶん店長)がゴチャゴチャにキモカワイイ品揃えをしていて、私は端から端まで探索させてもらって下のような買い物をしました。シルバーピアスが1個ずつ売っていて、ヴィクトリアンな妖精と星を選びました。ヒッピー店長は「Yes」の意味で「Cool!」といちいち返事をしてくれて心底好きな仕事してるんだなという感じがしました。
地図をクリックすると大きくなって文字が見えるでしょうか。
この地図の左に見える水色より向こうはウェールズというイングランドの西の端ブリストルの少し北に、ストラウドという町があり友人が住んでいます。
せっかくだから会いに行こうと、バレエの後にタクシーで行くつもりでしたが(電車だとすごい遠回り)なんと有り難いことにお車で迎えに来てくれたんです!他にほとんど車も通らない夜道を40分。
ありがたく5年前に仔猫だった猫ちゃんにも再会できました。ブリストルでホテルに泊まるより100倍心地よく・・・
パディントンの50pコインも、いかにも私が好きだろうと取っておいてくれた友人。図星です。有り難いです。
翌日、町を歩いたんですが友人と一緒だったので気が緩んで町の写真を1枚も撮ってませんでした。やはり激写大会はひとりっぷのなせる技なのか。友人の町をカメラに収めてしまうのは、なんとなくモノとして消費してるような気がして心がとがめたのです。
ランチのベジタリアンカフェはメニューを記録するために撮っておきました。地元の老若男女で賑わっていました。
私が食べたスイートポテトとチーズのタルト。
こちらは友人のケールのなんとか。天ぷらみたいで美味しかったです。
本当にイギリスのベジメニュー最高。
これは、ペット用品と編み物用品を半々ずつ売ってる謎のショップで買ったウールのソックスです。
実はカラフルな色ものが売りみたいで、この生成りは山盛りになった籠の下の方から掘り出したものです。
自然のもので3000yenくらいと適正価格なのですが、ふだん1000yenでも高いと思うので清水の舞台から飛び降りるのに時間がかかりました。
汚したくなくて、まだおろしてません・・・
それから、古着と古道具、中古家具も扱うヴィンテージのお店に連れて行ってもらって、友人が店長に「彼女はファッションの仕事をしてたんですよ」と私を紹介してくれました。ちょうどその時、古着が詰まった段ボールの荷ほどきをしてお宝を1枚1枚取り出す作業してたオーナーさん。
「どうしてやめたの?僕は今でもこうして商品に触るたびに心がときめくよ。」
「娘が生まれる時に辞めたんですよ」
としか返事ができなかったけれど、メーカーに雇われて働くことしか選択肢がない私が育児をしながら働ける環境はなかった自分が物悲しくなりました。
エキサイティングなトーキョーの大きなメーカー勤務じゃなくても、彼のように好きなものに触れてお仕事、今からでもどうにかできないものかと心によぎりました。
マシュー・ボーンの「赤い靴」を見にブリストルに行きました。ドラマ「スキンズ」のロケ地としても楽しみましたが、ブリストルはその他にバンクシーの出身地としても有名です。
彼は覆面アーティストなので公式グッズというのはないながらも市の観光センターでもTシャツやプリントなどを売っていました。
私が下のトートバッグを買ったのは「スキンズ」にも出てたカレッジ・グリーンという通りにある雑貨屋さんです。その店は年齢不詳なヒッピー店員さん(たぶん店長)がゴチャゴチャにキモカワイイ品揃えをしていて、私は端から端まで探索させてもらって下のような買い物をしました。シルバーピアスが1個ずつ売っていて、ヴィクトリアンな妖精と星を選びました。ヒッピー店長は「Yes」の意味で「Cool!」といちいち返事をしてくれて心底好きな仕事してるんだなという感じがしました。
地図をクリックすると大きくなって文字が見えるでしょうか。
この地図の左に見える水色より向こうはウェールズというイングランドの西の端ブリストルの少し北に、ストラウドという町があり友人が住んでいます。
せっかくだから会いに行こうと、バレエの後にタクシーで行くつもりでしたが(電車だとすごい遠回り)なんと有り難いことにお車で迎えに来てくれたんです!他にほとんど車も通らない夜道を40分。
ありがたく5年前に仔猫だった猫ちゃんにも再会できました。ブリストルでホテルに泊まるより100倍心地よく・・・
パディントンの50pコインも、いかにも私が好きだろうと取っておいてくれた友人。図星です。有り難いです。
翌日、町を歩いたんですが友人と一緒だったので気が緩んで町の写真を1枚も撮ってませんでした。やはり激写大会はひとりっぷのなせる技なのか。友人の町をカメラに収めてしまうのは、なんとなくモノとして消費してるような気がして心がとがめたのです。
ランチのベジタリアンカフェはメニューを記録するために撮っておきました。地元の老若男女で賑わっていました。
私が食べたスイートポテトとチーズのタルト。
こちらは友人のケールのなんとか。天ぷらみたいで美味しかったです。
本当にイギリスのベジメニュー最高。
これは、ペット用品と編み物用品を半々ずつ売ってる謎のショップで買ったウールのソックスです。
実はカラフルな色ものが売りみたいで、この生成りは山盛りになった籠の下の方から掘り出したものです。
自然のもので3000yenくらいと適正価格なのですが、ふだん1000yenでも高いと思うので清水の舞台から飛び降りるのに時間がかかりました。
汚したくなくて、まだおろしてません・・・
それから、古着と古道具、中古家具も扱うヴィンテージのお店に連れて行ってもらって、友人が店長に「彼女はファッションの仕事をしてたんですよ」と私を紹介してくれました。ちょうどその時、古着が詰まった段ボールの荷ほどきをしてお宝を1枚1枚取り出す作業してたオーナーさん。
「どうしてやめたの?僕は今でもこうして商品に触るたびに心がときめくよ。」
「娘が生まれる時に辞めたんですよ」
としか返事ができなかったけれど、メーカーに雇われて働くことしか選択肢がない私が育児をしながら働ける環境はなかった自分が物悲しくなりました。
エキサイティングなトーキョーの大きなメーカー勤務じゃなくても、彼のように好きなものに触れてお仕事、今からでもどうにかできないものかと心によぎりました。
トートバッグ、クールです!
人に歴史ありですね〜。
刺激を受けるのは良いことと思います。
猫ちゃんの5年は大きいですよね^^
ちなみに5年前はベネさんのハムレットの年です。
はい、ほんの数分の会話にいろいろな可能性があることを
古着屋オーナーさんから学んだのは旅の意外な気づきでした!