9月が終わった時には、「これでお絵描きに追われることから解放された!」と正直に思ったのですが、10月5日がラッセルの誕生日なので、ハピパ用の絵は描かねばなるまい、ともうひと頑張りしてケーキの絵を仕上げました。初めてカラフルに色もつけて
元ネタは下の1975年のケーキ。上に乗ったスパークス人形を2022年版にアップデートしました。
そして「やれ終わった」とため息ついてたら、ファンのひとりが「今月はラッセル月間」ということで、Russell + October = Russelltoberとか勝手に作ってしまったんです?!
Sparkstemberでできたツイッター相互さんをここで無視するのも何なので、毎日は無理でもチョロチョロと描いてツイッターと、ヴィジュアルに強いインスタもいよいよ無視できまいとアカウントを新しく作ってシェアしています。今のところ下の2枚。
1975年のラッセル。学園マンガみたいになった(笑)
この初期のイギリスで売れてた時期はアイドル的な人気もあり、すごい数の写真が残っていて描きがいもあるけれど、50年のキャリアがあるのだから他の時代でも挑戦しようと思い、
1990年代中頃の、イイ男路線の髪型時代から。
らくがきを始めた時には紙に線を引くってどうやるんだっけ?な私も、描き続けて約1か月、しかも自ら晒し首のように即ネットにアップするという緊張感でだいぶ「描くこと」に抵抗がなくなってきました。
そして気がついたら有名無名のアート作品を見る目が変わって、その作品の良いところを、なんで良いのかとジーーっと探す自分がいました。たまたま友人がウィーンに旅行して美術館の作品の写真をインスタに上げてくれて、Muntean & Rosenblumというアーティストのファンになったりして、今まで自分に起きたことがないことが起きました。
仕事でもないのに何かを作るということをもう何10年も興味なかったし、「ファンガール」はやっても「ファンアート」には興味がなかったのに、描くことは時間と集中力が要って大変なんだけど楽しい!って思いました。
やってみないとわからないことってあるんだ、楽しいことは続けよう、とちょっとお絵描き続行モード中。
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