つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

朝寝坊

2010年11月21日 | 日記
来週、定期テストを控える高校生の娘。
部活がお休みになり、この土日は家で勉強するという。
おかげで弁当作りがなくなり、久しぶりにゆっくりした。
目覚まし代わりの携帯を用意することをやめ、何時に目が覚めるかといくらか楽しみに布団にもぐった。
「眠る」というのも体力がいる。年が上がってきて、そうそうは寝続けることができなくなってきている。やはり明け方早い時間にふと目が覚めた。まだ、外は真っ暗だ。時間はわからなかったが、まだまだと自分に言い聞かせ二度寝にかかった。
カーテン越しの陽の光にまたふと目を覚ますと、台所でかたかたと音がする。
よしと起き上がり時計をみると7時を指している。いつもは6時にはコーヒーを落としているので、我慢がならなくなったパートナーが動いたようだ。関心に朝食の用意もあらかたできていた。入れてもらったコーヒーとインクのにおいのまだ強い新聞に、最高の朝を過ごした。
贅沢な時間だった。気分よく末っ子を将棋教室に送り出し、のんびりと午前中を過ごす。

幸せってこれっぱかしのことでも感じることができるものです。

多くを望むことも必要だけれど、掌におさまるような幸せを握りしめることも大切。
さあ、明日からまたお日様よりも早く起きて弁当を作ります。
コメント
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