帰りの飛行機の中で爆睡だった。離陸は覚えているのだが、ガタンという地面に降りた衝撃で目が覚めた。
JRと地下鉄を乗り継いで、家にたどり着いてからもどうしたわけかへとへとで、やっとの思いで夕飯を用意した。パートナーがうどんの材料を用意してくれていたので、いたって簡単だったのだが、それももう立っていられなかった。
今朝、目覚ましをかけたはずなのだが、起きられなかった。ガタガタという物音で起き上がったときには、もう7時を回っていた。パートナーと高校生の娘は出かけるばかりの状況だった。末っ子も朝ごはんを食べていた。起き上がってこない私を寝かせてくれていた。パジャマのまま家族を送り出し、ゆっくりとコーヒーを飲んだ。
洗濯物は山になっている。我が家の洗濯機はかなり大容量だが、それでもこれは3回は回さないとならない。あちこちものが山積みになっている。本棚は、まっすぐに戻すことをしらないものによってかなり悲惨な有様だ。
それでも我が家だ。ほっとする。やらねばならないこと、片付けなければならないことがいっぱいある。
まず、それでも、ゆっくりと体を休ませることから始めよう。