「保護者の苦情で不眠症」教諭提訴 保護者「娘に差別」
驚くべきことが起こった…
ここまで、学校と保護者は信頼関係を結べなくなってきているのですね。
悲しむべき教育現場の実態です。
なんとまあ…としか言えない。
4人の子どもを公立の小学校にお願いし、この春末っ子が卒業をする。長男から始まった小学校との付き合いがようやく終わる。
15年かかった。いろいろな先生に出会った。面白いことに上の子どもが担任された先生が下の子どももということが一切なく。
一人の子どもで4人の担任の先生がおり、16人の先生とお付き合いをした。
いろいろな先生がいた。いろいろな指導方法。いろいろな考え方があるのだなあと勉強させてもらった。
年度替りの頃、保護者の間で担任の「当たり外れ」といった話題が花を咲かせる。親もそうだろうが、先生だって多少はそういう思いはあるだろう。
いい先生、悪い先生というと語弊があるが、私はそういう評判を信用しない。
すべて、子どもとの相性だと感じている。
いい先生と評判の先生でも、わが子と相性が悪いということはある。あまり評判がよくない先生でも、ふたを開けてみると子どもが伸びていると感じることがある。それに教育は、今日教えて明日結果が見えるものではないと思う。今日学んで5年後10年後に成果が表れるものではないだろうか。
今、高校で数学に苦労している娘がいう。
「私、中学の時にちゃんと数学勉強しておけば、こんなに苦労しなくて済んだんだろうなあって、今ならよくわかる」
まさにその通りだろう。
先を信じて学んでいくのだから、学校との信頼関係が一番大切だ。
この出来事のすべてが報道されているわけではないので、学校の味方をするわけでも、保護者の味方をするわけではないが、
発端の出来事が起こったときに、保護者の方がすべきだったのはその出来事に対して白黒つけることではなく、結果としてわが子の言い分が通らなくても、学校との信頼関係を築くことではなかったのだろうか。
どうにも信頼できないというのであれば、そんな学校は関わることなどありません。おさらばすべきだったのではないかと思う。
子どもの育ちを考えたときに、このお子さんはこの後どうするのだろうかと、よそごとながら心配になります。
驚くべきことが起こった…
ここまで、学校と保護者は信頼関係を結べなくなってきているのですね。
悲しむべき教育現場の実態です。
なんとまあ…としか言えない。
4人の子どもを公立の小学校にお願いし、この春末っ子が卒業をする。長男から始まった小学校との付き合いがようやく終わる。
15年かかった。いろいろな先生に出会った。面白いことに上の子どもが担任された先生が下の子どももということが一切なく。
一人の子どもで4人の担任の先生がおり、16人の先生とお付き合いをした。
いろいろな先生がいた。いろいろな指導方法。いろいろな考え方があるのだなあと勉強させてもらった。
年度替りの頃、保護者の間で担任の「当たり外れ」といった話題が花を咲かせる。親もそうだろうが、先生だって多少はそういう思いはあるだろう。
いい先生、悪い先生というと語弊があるが、私はそういう評判を信用しない。
すべて、子どもとの相性だと感じている。
いい先生と評判の先生でも、わが子と相性が悪いということはある。あまり評判がよくない先生でも、ふたを開けてみると子どもが伸びていると感じることがある。それに教育は、今日教えて明日結果が見えるものではないと思う。今日学んで5年後10年後に成果が表れるものではないだろうか。
今、高校で数学に苦労している娘がいう。
「私、中学の時にちゃんと数学勉強しておけば、こんなに苦労しなくて済んだんだろうなあって、今ならよくわかる」
まさにその通りだろう。
先を信じて学んでいくのだから、学校との信頼関係が一番大切だ。
この出来事のすべてが報道されているわけではないので、学校の味方をするわけでも、保護者の味方をするわけではないが、
発端の出来事が起こったときに、保護者の方がすべきだったのはその出来事に対して白黒つけることではなく、結果としてわが子の言い分が通らなくても、学校との信頼関係を築くことではなかったのだろうか。
どうにも信頼できないというのであれば、そんな学校は関わることなどありません。おさらばすべきだったのではないかと思う。
子どもの育ちを考えたときに、このお子さんはこの後どうするのだろうかと、よそごとながら心配になります。