つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

西の空から

2017年11月01日 | 徒然に、


もう大分、減っちゃったんだけど

ちょっと前に西の空から届きました。

ジモティの友達は嬉しい!

北海道にもここでないと手に入らないものありますが、

日本全国どこにでもあるをだろうなあ〜

想像の翼は、どこにでも連れて行ってくれる!

感謝
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10月の本

2017年11月01日 | 本・・・

漫画と絵本と再読本で冊数を稼いでしまった!!

 

漫画もそんなに悪いわけじゃないけれど、

やっぱり数読むと読後感が悪いですね…

視覚からの情報ってすごいのですよね…それが関係しているのだよなあ。

本を読むというのは、想像力を働かせることだから、

書き手が表現している以上のものが、読み手の頭の中ではぐるぐると沸き上がっている状況で、

それが楽しいんだよね!

漫画も数こなさずに、いろいろなことを想像していかないといけないんだろうなあ…

 

昔、宮崎駿さんが「僕の映画のDVDを買わないでほしい」といったことがあります。

それは繰り返し観てしまうことで、想像力の翼が広がらなくなるということだったと覚えています。

想像する…これが読書の楽しみ

いえ、漫画でも映画でも、なんでもカンでも、言ってみれば人付き合いだって

想像する楽しさなんだろうなあ…

11月は、想像の翼が広がる本をじっくり選んでいこう!

 

 

 

 

 

10月の読書メーター
読んだ本の数:35
読んだページ数:7168
ナイス数:168

こねてのばしてこねてのばして
読了日:10月28日 著者:ヨシタケシンスケ
あるかしら書店あるかしら書店感想
これはこれは、今まではサラッと読み切ってフムとうなったが、この本はじっくりお茶を飲みながらぐふぐふ笑えるようなそんな一冊だった。紙の本が大好きな私としては、本屋さん頑張ってほしい!あ、作家もそんな気持ちだったのかな?
読了日:10月28日 著者:ヨシタケ シンスケ
笑う警官 (角川文庫 赤 520-2)笑う警官 (角川文庫 赤 520-2)感想
再読 流行りのテンポの良さは足りないが、それでもまったりとじっくりと読ませてくれる。いい一冊だと思う。エドマクベインの本は処分してしまったが、このシリーズ10冊はずっと本棚に残っている。また手に取るのだろうなあ?
読了日:10月27日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー
ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)感想
こうやって人生は重なっていくのだなあ…つながる。こういうありよう一つがいいということではなく、地球で生まれたからはこうやって命をつないでいくのだなあと思えた次第です。
読了日:10月27日 著者:アリスン・マギー
つまんない つまんない (MOEのえほん)つまんない つまんない (MOEのえほん)感想
300人のつまんないが集まったら…という場面が最高に面白かった!
読了日:10月27日 著者:ヨシタケ シンスケ
11人いる! (小学館文庫)11人いる! (小学館文庫)感想
再読 「なのはな」を読んだら読みたくなった。何度手に取っても新鮮な読後感がある。名作だなあ…!
読了日:10月27日 著者:萩尾 望都
家栽の人 (1) (ビッグコミックス)家栽の人 (1) (ビッグコミックス)
読了日:10月25日 著者:毛利 甚八
米百俵 (新潮文庫)米百俵 (新潮文庫)感想
米百俵 戯曲だったのかとびっくり!なんで私はこのストーリーを知っていたのかが不思議になってしまった。どこか教科書ででも出会っていたのだろうか?
読了日:10月25日 著者:山本 有三
消えた消防車―推理小説 (角川文庫 赤 520-3)消えた消防車―推理小説 (角川文庫 赤 520-3)感想
再読 マルティンベックシリーズ、手元にあるのは訳が古いもので、その抒情的な訳は余計にまったりとした空気が感じられているように思う。いいなあ…また読んでしまった!
読了日:10月24日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー
バルコニーの男 (角川文庫)バルコニーの男 (角川文庫)
読了日:10月21日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー
なのはな (フラワーコミックススペシャル)なのはな (フラワーコミックススペシャル)感想
気持ちが溢れて止まらないということがどの頁からも伝わってきて、圧倒された。あれから時が経って考えはどのように発展したのか、もう一度描いてほしいと思う。
読了日:10月18日 著者:萩尾 望都
忘却のサチコ 1 (ビッグコミックス)忘却のサチコ 1 (ビッグコミックス)
読了日:10月18日 著者:阿部 潤
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)感想
よく読み切れたなあ…がちがちの硬派で、言葉はあっているだろうか?それだけではないから我慢ができたのだろうなあ?あの“本場の麻婆豆腐が辛いだけじゃない”と言って理解してもらえるかな?そんな感じです。西田敏行がどんなふうに演じたのか観たいから、映画探そう!
読了日:10月17日 著者:高村 薫
この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)
読了日:10月16日 著者:こうの 史代
この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)
読了日:10月16日 著者:こうの 史代
この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)
読了日:10月16日 著者:こうの 史代
はじめてであうすうがくの絵本3 (安野光雅の絵本)はじめてであうすうがくの絵本3 (安野光雅の絵本)
読了日:10月15日 著者:安野 光雅
はじめてであうすうがくの絵本2 (安野光雅の絵本)はじめてであうすうがくの絵本2 (安野光雅の絵本)
読了日:10月15日 著者:安野 光雅
はじめてであうすうがくの絵本1 (安野光雅の絵本)はじめてであうすうがくの絵本1 (安野光雅の絵本)
読了日:10月15日 著者:安野 光雅
Dr.コトー診療所 特別編 島の子供達 (ヤングサンデーコミックス)Dr.コトー診療所 特別編 島の子供達 (ヤングサンデーコミックス)
読了日:10月14日 著者:
Dr.コトー診療所 コミック 1-25巻セット (ヤングサンデーコミックス)Dr.コトー診療所 コミック 1-25巻セット (ヤングサンデーコミックス)
読了日:10月14日 著者:山田 貴敏
春秋の檻―獄医立花登手控え (講談社文庫)春秋の檻―獄医立花登手控え (講談社文庫)感想
再読 以前に読んだときには登に気持ちが寄り添ったけれど、今回は叔父夫婦に理解の範囲が広がった。荒れる娘に手を付けられない気持ちなどは、なんかじんわりきてしまった。
読了日:10月13日 著者:藤沢 周平
にっぽんスズメ歳時記にっぽんスズメ歳時記
読了日:10月12日 著者:
写真集 必死すぎるネコ (タツミムック)写真集 必死すぎるネコ (タツミムック)感想
真剣に取り組んでいるから、切り取られたその場面では時に不細工な表情を見せる。でも、それがしんそこ真面目に取り組んでいる姿だからこそ、笑いも起きるし、笑った後にすがすがしさも起こる。不細工な自分に耐えられるか、人生それに尽きるような気持ちがした。
読了日:10月12日 著者:沖 昌之
でぃす×こみ 2 (ビッグコミックススペシャル)でぃす×こみ 2 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:10月09日 著者:ゆうき まさみ
でぃす×こみ 1 (ビッグコミックススペシャル)でぃす×こみ 1 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:10月09日 著者:ゆうき まさみ
政と源 (集英社オレンジ文庫)政と源 (集英社オレンジ文庫)感想
清子さんの気持ち、わかるなあ…離婚を言い出さないところに共感してしまう。源さんのように生きられたら、それは気持ちがいいだろうけれど、なかなかそうはいかないのが人生…かな?次が出たらいいなあ。
読了日:10月08日 著者:三浦 しをん
延長戦に入りました (幻冬舎文庫)延長戦に入りました (幻冬舎文庫)感想
笑える!途中思わず「ぐふ」と笑っている。なんちゅうこと考えるんだあ、このあほ‼とにんまりしてしまう。こういうのもっと読みたいなあ!
読了日:10月07日 著者:奥田 英朗
無菌病棟より愛をこめて (文春文庫)無菌病棟より愛をこめて (文春文庫)感想
読みたいと思いながら先延ばしにしていた一冊。情報を集め家族や親族の協力のものと、自分が何をすべきかと見極めて意思の力で困難を乗り越えた様子を、この作家の特徴の明るさで描かれていた。どれだけの不安や恐怖と戦ったのだろうか…その意思の力に敬服する。だがそのため化学療法のつらさがつたわりにくくなっていると感じた。こういう本の難しさなのだろう。文庫本のあとがきに、思いもかけなかった読者からの手紙が取り上げられていた。答は人それぞれで、加納さんは「生き続けること」それでいいのではないかと思う。
読了日:10月05日 著者:加納 朋子
あかねのハネ 1 (ビッグコミックス)あかねのハネ 1 (ビッグコミックス)
読了日:10月04日 著者:磯谷 友紀
ガール (講談社文庫)ガール (講談社文庫)感想
「マドンナ」がおじさん世代になったサラリーマンの胸の内みたいなことだったが、「ガール」はその女性版のようなものかな?面白かった。私は所謂寿退社したので、女性が働き続けることで起こることを想像でしか理解できないが、そーだろうなあ、そーいうこともあるんだと、妙にふむふむとうなづきながら楽しく読み切った。この作家、男の人だよな! 男女を問わず、きちんと感じ取れる人っているんだと敬服した。
読了日:10月04日 著者:奥田 英朗
老いと収納 (角川文庫)老いと収納 (角川文庫)感想
群洋子さんは、良いものを見る目があり、物を大事に使う人だと思います。その人でも年月を重ねると、あふれるばかりのものに囲まれてしまう。人間て、こういうものなんですね。そして“もの”て、その個人がいなくなったら“ごみ”でしかない現実になんとも言葉がありません。子々孫々に伝わるものって何があるのでしょう?とそれはさておきこの本自体は、なかなか爽快な断捨離本!面白かった!! 
読了日:10月03日 著者:群 ようこ
3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス)3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス)
読了日:10月02日 著者:羽海野チカ
暗転 (朝日文庫)暗転 (朝日文庫)感想
大事故なのに、点の話が4つ。それに違和感を感じたが、それを棚上げにするとするすると話に引き込まれた。当事者のかかえるトラウマはこんなことではないのだろうと思うが、そのつらさを想像する手掛かりになった。最後はあれっと思う間に明らかにされてびっくりするのが物足りなかったが、読める一冊だった。
読了日:10月01日 著者:堂場瞬一
新装版 隠し剣孤影抄 (文春文庫)新装版 隠し剣孤影抄 (文春文庫)感想
再読 歳をとってきて、藤沢周平の切ない部分の多い作品を読むことが難しくなってきた。この本は読めたが、ざわざわとくるこの切なさはやはり年代によって受け止め方が変わってきている。本にはそれぞれに、読むべき年齢がやはりあるように感じている。いくつになっても読める本もあるが、つらくなって読めなくなる本もある。この本はいくつまで読み楽しめることができるのだろうか?
読了日:10月01日 著者:藤沢 周平

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