『こなもん屋 馬子』－田中 啓文－

『こなもん』が大好きです！！

お好み焼き・たこ焼き・中華まん・すいとん・・・・・おでん種のちくわぶも
それから、パン・ピザ・おだんご・おやき・・・・
ところが、麺類はそれほどでもない＾＾；
うどんＶＳそばならうどんを選ぶ、スパゲッティは好きじゃないけどペンネ大好きでマカロニグラタン大好き＾＾

と考察してみると、するする喉を通過してしまう物ではなく、しっかり噛めるものが好きなようですね（ワタシ）


で、このタイトル『こなもん屋 馬子』に引かれて迷う事なく図書館にリクエストしました。


『こなもん』というと、大阪のお好み焼きやたこ焼きが代表的な食べ物で、この本も大阪が舞台になっている。

主人公の馬子がこてこての大阪のおばはんで、きつい大阪弁でまくし立てる場面など痛快！
７つの短編になっていて、何かに悩んでいる人が登場して、いつの間にか馬子の作るこなもんに夢中になり常連となって日参する。

そんなこんなが解決して数日後にお店に行こうとするが、『こなもん屋』が消えてなくなっている！
そして・・・・ネタバレしてはいけないのでこの辺で＾＾
面白かったgoo!!