『流星の絆』－東野 圭吾－推理小説の感想文は難しいです！！
ネタバレしちゃう・・・・・ＴＶドラマを見た人は知ってることですけど。
兄弟妹３人が、夜中に流星群を見るためにこっそりと家を抜け出す。夜中に帰ってみると、両親が殺されていた＞＜；；
あいにくの雨で流星を見ることができなかったが、雨のために犯人が使った傘が重要なポイントになるんですよね！！！ビニール傘はもちろん黒い傘も＾＾
養護施設で育った３人が、社会に出てからお金を騙し取られるなどの経験をするのだが、それを逆に「世の中やるかやられるかだ！」と３人組んで詐欺を働くようになる。
詐欺を働くには銀行員になったり、宝石商に化けるなど、その職業の知識を豊富に得るために資料を集めて勉強をするのだが、それが結果的に教養を高める事になったのではないかな？
そして結末がワタシの満足のいくものだった！こういった推理物は面白くて、一気に読んでしまう＾＾；
東野 圭吾さん！すごいです＾＾
