日々のこと

可もなく不可もなく

『ダーリンは外国人』-小栗 左多里-

2013-09-04 20:34:06 | 映画DVD&本
DVDで『ダーリンは外国人』を鑑賞し、原作に興味を持った
この本は、マンガで綴ったエッセイと、図書館でも紹介されている
マンガなら、かなり読み進めるだろうと思って、3冊借りてみた



数十年ぶりにマンガを読みました^^;
マンガなだけに、とっても気楽にそして楽しく読めました!

原作はあくまでも原作であって、映画の内容は原作と違った作品になったりする
だから、すじが解っていても原作を読む面白さってあるんです!!


外国で育った人と日本で一緒に暮らすと、どんなハプニングや爆笑な出来事または困った事があるんだろう?と興味深く読んだけど、つまるところは個人的な性格の差であって、日本人同士でも起こる摩擦だったり、びっくりだったりの事なのだ

外国人特有の出来事はネイティブ言語が違うから、ニュアンスが違って受け取り方が微妙に違う事ぐらいではないだろうか

DVDでは2人の恋愛感情的なところに焦点があり、外国人に限らずといった感じで、『ツレがウツになりまして』(DVD)と作り方や内容が似ている


「ダーリンの頭ン中」は他の2冊と全く違って、外国語と日本語との違いや日本語の特徴や、外国語を憶えるコツみたいな事が書かれている。
外国人が日本語を難しいと思うところは何なのか、日本人が英語を話せないそのハードルは何なのか・・・・など、これはとても面白い!!

友人が、英会話に通っているが、彼女の英会話を一度も聞いたことがない><;お教室ではもちろん話してると思うけど・・

彼女に是非、この本を推薦したいな^^;

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