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『夫婦という他人』-下重暁子ー

2019-01-13 21:03:12 | 映画DVD&本


最近読んでいる本は啓発本が多い^^;

黒川伊保子さんの本に出会ってから、どういう訳か・・・??

この『夫婦という他人』も分類分けすると啓発本になるのかな



新聞の広告欄からこの本を見つけ、タイトルに興味を持った@@

内容は夫婦という縁を持った者同士でも、女性は特に夫に寄りかかるのではなく『個』として生きて行くべきである!

女性の生き方にも各人の考え方次第だが、日本の女性はもっともっと自分で自分を養って生きて行くという姿勢を強く持つべきである。
この考え方をそれぞれの年代を通して、下重さんが訴えたい事として語られている。


女はどうしても、結婚をして仕事をするにしても子育てと主婦業をするにしても、家事から逃れられない。
男性は、日本は特にだが掃除洗濯料理は女の領域と思っている。
この考えは年配の男性ほど強い

我が家の夫はその典型@@!!



下重さんは既婚者だが、つれあいと称する旦那さんと生活の分担が上手くできていて、それも強制的に分担したわけではなく、お互い好きなことをしているだけ
こんな幸せな同居人同士は稀ではないだろうか
下重暁子さんは幸せである、と同時にそれに値するしっかりした(強固な)『個』としての考えを持っている。

彼女が認める『個』を持って生きている人として、山口百恵さんと安室奈美恵さんを上げている



話は違うかもしれないが、女性で芸術面を生かして仕事にしている人たちは、ワタシの知る限り結婚を選んで、自分を充分に生かしている

脚本家の橋田壽賀子さんも、旦那さんと生活しているから彼女が自由に脚本が書けるとエッセイで言っている
生活の心配があったらおもねることもあるのではないか

画家、ピアニスト・・・・・・・



下重さんのいう『個』で生きるという事、ワタシも大賛成^^v
でもワタシは、今までの人生を振り返ってみると、全く違うふにゃふにゃな自分です。
まったく自立していない><;
まさに、下重さんに啓発されます!!(自分の考えを持った強い人になりたい!)

下重暁子さんのような人を、とても憧れます!!



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