CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

古田監督のぼやき

2007-09-20 22:48:38 | Weblog
 ヤクルト・古田監督が昨日辞任会見をしました。

 会見ではポロポロと涙をこぼし、また、質問に対して1分以上と2分以上の長ーい沈黙がありました。
しかし、あの涙長い沈黙は何だったのでしょう?

 “岩村はいなくなるし、五十嵐石井弘も故障だし、あれほど頼んだのに中村紀は獲ってくれないし・・・どう戦えばいいんだよ!”

 今シーズン前、3番打者の岩村三塁手は大リーグに移籍。その穴を中村紀で埋めようと球団に頼んだのですが、球団は若手のレベルアップを優先しました。
心配した通りヤクルトの三塁は穴となってしまい、その影響で負けた試合がありました。

 また、ヤクルト球団は金がかかるF・A選手は見向きもしません。

 “うちの球団は優勝する気があるんかよー!”

 古田のぼやき通り、球団は本気で優勝する気が見えません。

 以前、石井一投手を大リーグに行かせたし、岩村もそうだし、給料が高くなった選手を売ってしまいます。(大リーグ行きは選手の希望でしたが)
金銭面から計算して、金儲けの方が優先なのでしょう。

 そのうち、青木外野手も本人の希望通りと出すでしょう?(そのうち給料が払えない)

 “もうー、うちの球団はやる気がないのなら身売りしたらいいのに・・・”

 戦力的にも思うように行かない、球団は協力度が少ない、選手ももう一つ乗ってこない。そんな思いと色々な悔しさがあの涙・沈黙だったのではないでしょか?


 ヤクルト一筋、40数年応援してきた私にとって、昨年から見て来た古田野球は、正直なところ、どういう野球なのかもう一つ作戦・方針などが見えてきませんでした
(特徴がない)。

 以前から伝えられている彼の人望のなさ?(選手の中で)なども含めて、一度ユニフォームを脱いで外から野球を見た方がいいのかもしれませんね。

 なお、古田監督のぼやきは、いつもの通り私の想像ですので・・・  by イッシー

コメント
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