本日は、近くの病院で「上部消化管内視鏡検査」(胃カメラ)をしてきました。
昨年の7月以来で、胃カメラは今回で4回目の体験になりますが、この検査は、食道・胃・十二指腸部分の状態を内視鏡で診ます。
昨年の結果は、生検の異常はなく、軽い萎縮、びらん、発赤がみられたということで、1年後の検査が望ましいとのことでした。
さて、今日の検査の方ですが、9時半からの予定で、検査の15分前に来て下さいということでした。
先ずは、先生と看護師さんから検査の説明、確認事項などのチェックを受けた後、胃の内部を綺麗にする消泡薬を飲み込みます。
続いて胃カメラが喉や食道を通過する際の痛みを和らげるためのシロップ剤で麻酔をします。
9時半過ぎに検査室に案内されますが、昨年は看護師さんかなと思っていた女性が先生だったのに気が付きました。
ベッドに横になり、先生より簡単な説明の後、胃腸の活動を抑制する鎮静剤を注射すると、眠くなる薬も入っているので1・2分で眠ってしまいます。
気が付いた時は検査が終わっており、後は麻酔のためぼーっとしているので、30分程横になって休んで終了です。
検査時間は、胃カメラ検査だけだったら、10分程度、胃カメラ+生検で20分ぐらいと短時間で済みます。
また、費用の方は約1万円程かかりましたが、食道がん・胃がんの早期発見にはこの検査が簡単で確実だと思います。
イッシー