CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

入浴中ウトウト→溺死が多い。

2018-06-03 19:04:22 | Weblog
一週間前に亡くなった横須賀の義姉の死因は浴槽内での溺死でした。


   義姉は以前から不眠症で、眠れないため良く夜中に入浴していたそうです。


   隣家の方が、いつも開いてる雨戸が閉まっているため不審に思い、近くに住んでる娘に知らせ、浴槽内で発見したとのことです。



     ところで、数年前の統計によると、「入浴中の急死」は年間1万4000人いるそうです。


   急死と言っても、大きくは病死や溺死と区別されますが、浴槽内での溺死は年間約4000人いるとのことです。


   また、別の調査では溺死が62%で、そのほかは病死と不詳になっているそうです。



     入浴中は緊張感が無くなり、心拍数が下がり、さらに血管が拡張するので脳に血液が行き渡らないそうです。


   そうすると、脳が酸欠状態になりウトウトし、失神・気絶状態になり、浴槽内に沈み溺死するとのことです。


   義姉も高血圧等で薬も色々飲んでいたし、いつも睡眠不足気味で、入浴中寝てしまい溺死したものと思われます。


    
     入浴中にウトウト、失神等を避ける方法は次の通りです。


   ・睡眠不足の時や飲酒後は入浴ではなく、シャワーにする。

   ・食後は眠気が出るので、夕食直後は入浴を避ける。

   ・お風呂の温度はぬるめの40度以下にする。

   ・入浴時間は15分以内を目安とする。


     
     また、入浴中の死亡者の90%が65歳以上の高齢者で、70%が75歳以上ということです。


   そう言えば当方も最近、入浴中ウトウトと寝ている時があり、ハットする時があるので、この機会に注意したいと思います。


      イッシー


   
コメント
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