CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

地震の時のエレベーターは・・・

2018-06-18 20:06:16 | Weblog
環状線の大正駅を降り、勤務先の大阪市堀江のマンションに歩いている途中にグラッと来ました。


   思わず近くの電柱にしがみつき、大きな地震だと思いマンションへ急ぎました。


   ちょうど8時前後は小学生が2基あるエレベーターから降りて来る時間です。


   
     マンションに着くと、住民の方数人がエントランス付近でオロオロしていました。


   しかし、心配していた小学生は一人もいず、おかしいなと思っていたら、今日は小学校が振休とのことでひと安心です。


   急いで制服に着替え、エレベーターを見に行くと、1基が1階、もう1基が12階に停まって電気も消えていました。



     閉じ込めはないか、1階に停まっていたエレベーターの扉を叩きましたが、反応は無かったです。


   そして、急いで階段で12階まで上り、同じように扉を叩きましたが、予想通り誰も乗ってませんでした。


   次は、エレベーター業者の担当者の携帯にメールを入れ、点検の依頼をしました。


   その人も通勤途中で地震に会い、会社まで歩いている途中とのことでした。


   
     次に何をすべきかと考え、全館放送でエレベーターが停止中で、復旧には時間がかかりそうと案内しました。


   また、今回おまけに、各階のエレベーター前にある大きな防火扉が作動し、開いているようでした。

  
   暫くはエントランス前で居住者対応をしてから、非常階段で最上階の25階までを上がり、各階の防火扉の復旧に努めました。



     最近のエレベーターは、だいたい管制運転機能が付いているので、震度が3・4より低い場合、最寄りの階に停止し、扉が開き、再度、動きます。


   また、それ以上高い震度の場合は、最寄りの階に停止し、扉が開くまでは同じですが、電気は消え、エレベーターも停まり、業者の人が来ないと復旧しません。


   
     さて、10:45にエレベータのメンテ専門の担当者が到着、階段で最上階に上がって行きました。


   予想以上に早く来てくれて、また、エレベーターの復旧も11:30に終わりホットしました。 


   その間、全館放送は2回し、復旧見通し、復旧済みを案内しました。


   


    ところで、エレベーターが停止した場合、業者が点検に行く優先順位は、病院・役所・ホテル等でマンションは最後のようです。


   また、マンションの中でも、当然ながらタワマンが優先だそうです。


   今回、業者の担当者に早い時間に連絡したし、タワマンでしたので早い復旧が出来たことは幸いでした。


     イッシー


   
コメント
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