『トランスフォーマー／リベンジ』

吉祥寺での上映が7/9までだったので、半ば駆け込み的に鑑賞。

　『　トランスフォーマー／リベンジ　』

向こうの映画って、冴えない大学生（とりあえず確実に男性）が地球の危機を救うってシチュエーション、好きですよね。
こいつも例に漏れずそんな類。
ただ個人的には前作よりこっちの方が良くできてるなーとは感じました。

でもねー。これで２時間半はね、やっぱなっげぇし

秀逸な点はＣＧ。合成による違和感は殆ど感じません。
そのため、あまり前の方の座席で鑑賞してたら酔ったと思われます。
本当にＣＧ技術ってスゴイ勢いで進化してるんですね。

悪い点は・・・この監督さんって、人物の内面を描写するの、巧くない。
同時進行で進む（はずの）ヒューマンドラマの部分が、やっぱ薄い。
これは前作でも感じたことなんだけど。
この点から鑑みて、つまり【現在のＣＧ技術】がなければ、作品としてどぉよ？って。
良くも悪くも「最新技術」あってこそ、です。

多分、世の「男子」は例外なく好きだとは思いますよ。
でも女子はどぉだろね。