鑑賞日は1/28(火)、東京は朝から土砂降りの雨。
空いてると思い込んで行ったら、意外に後から入館者。
『 第65回重要刀剣等新指定展 』
全展示撮影不可。
毎年刀剣博物館での新年最初の展示、見応えは十分。
(ちなみに本丸博2020で展示の「太刀 銘 國永」は、去年の第64回で展示されてた一振)
No.23、刀 銘 伝長義
相伝備前とは、備前鍛冶が南北朝時代に流行した相州伝を備前伝に取り入れた「両伝混成」の作風のこと。
「備前刀の中でも最も備前離れした刀工は長義なり」。確かに。
No.6、脇指 銘 長谷部国重
見事な皆焼!
No.12、脇指 銘 相州住秋広
団子丁子、皆焼。
No.34、脇指 銘 国広
国広作にしてはめちゃくちゃ穏やか。
等々。
それでも鑑賞するには有難い環境(比較的空いてた)だったので、3周。
ノートに書き込むんだけど、芯の減りが早くて後で読み返すと暗号になるの何とかしたい・・・(課題)。
チェックインの際に貰える「かんたん解説付きMAP」はめっちゃ親切設計です。
来年開催される「特別展 埋忠」のフライヤーもゲットできて大満足です。
レインブーツ壊れたけどね・・・。