ゆ ず 茶 庵 Blog

バンドウユミ  Private Blog
  ALBA所属 ひよっこナレーター の 上々↑↑ライフ

寒さとともに

2015-10-31 09:14:05 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
専門家に聞いた。髪にダメージを与える静電気の予防法

暑いよりは寒い方が断然マシ。
だって寒ければ着込めばいいし、カイロだって使える。
でも暑いのは脱いでも脱いでも変わらない。最悪警察のお世話になっちゃうかもだし。

ただ、静電気だけはイタダケナイのです。
にゃんこ撫でてる最中にバチッとなって嫌がられたりとか(切ない

髪のダメージは深刻で。
夏の日差し、冬の乾燥・静電気。
徹底的に保湿体勢に入ります。←宣言

ふちねこ

2015-10-29 07:47:25 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
シャノアールさんが50周年キャンペーンとの情報。
ちなみにシャノアールとは、フランス語で「黒猫(シャ・ノアール)」。
んで「くろねこ」の「ふちねこ」プレゼントとのこと。
ダンナさんにも協力してもらってせっせとレシートを集める。

 2匹もらったーん♪





 


今月末までのキャンペーンなので、これ以上は無理っぽいかな。
あ、でも伸びてる子のは、実物だったら絶対しっぽ上がってると思う!

『中村秀利追悼公演 フェドー劇場「ALWAYS」』

2015-10-28 08:43:40 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
それは昨年末。世間はクリスマス。
帰宅して気づいた1枚のFAXが、浮かれた空気をシャットダウンした。
そこに記載されていた名前は、訃報におおよそ遠いところにいると思っていた人の名前だった。

中村秀利さん。秀さん。
フェドー劇場の主宰のうちのお一人。
このフェドー劇場の公演で、ダンナさんと私は知り合った。
婚姻届の保証人の欄に、秀さんと奥さまにサインして頂いた。
愛猫・ばるの霊座があるところがお二人のお住いの最寄駅でもあって、
お散歩中に駅前とか、スーパーとかでばったり会ったりとかしてた。

60歳。

私は去年一年間で、面識のある方の訃報に死ぬほど弱くなった。

ALWAYS」は、フェドー劇場のオリジナル作品の中でも間違いなく代表作。

ただ、ね。
60歳で、クリスマスに、独り静かに旅立ってく。
ご自分の書かれた戯曲と全くおんなじように逝かなくたって良かったのに。秀さん。


この公演は追悼公演です。
なので、「ALWAYS」オリジナルとは若干の変更があります。
そこが、残された人たちの想い。
それに救われる私たちもいます。

『罪の余白』

2015-10-27 10:23:55 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
ちょっと気になってた作品が吉祥寺の映画館にて上映された。
バースデー月バリューも残りあとわずか。

 『 罪の余白 』

いじめで被害者が自殺したとき、加害者はどう思うか。
答えは「何も感じない」「悪いとは思わない」・・・なのだそうだ。
突き詰めれば「だって勝手に死んだんだし?」「うちらが殺したわけじゃないし」。そういうことか。

娘の死の真相に向かって暴走する父親と、その娘の死に関わる女子高生2人。
1人はいわゆるカリスマ性を備えた【サイコパス】として。
もう1人は彼女に強く依存する存在として。

基本的に静かで、でも異常な緊迫感に満ちた作品。
全編を通して、本気で己にしか価値を感じていないであろう女子高生・咲(吉本実憂)の内包する狂気が包む。
保身と攪乱のために、命を奪われた娘・加奈(吉田美佳子)とその父親(内野聖陽)の名誉を根底から傷つけ、
「か弱い女子高生」であるという立場を最大限に利用して自らを保護する。
咲に依存する女子高生・真帆(宇野愛海)は、彼女的には親友ではあるものの
その実は都合よく動く単なる駒扱い。


この2人にとって最大のイレギュラーは、敵対する立場となった父親が「心理学者」でもあったこと。
そして咲の「自己価値」が、すべてを凌駕してしまうほど強かったこと。




さて、ちょっとだけネタバレ。

「気づけばあなたは牢屋に入れられています。さて、どうしてでしょうか?」

・・・あなたの答えは、如何に?

知られていないこと

2015-10-26 08:01:40 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
そういや先々月、必要に迫られて行った「行きつけでない美容室」にて
担当してくれた人とねこ話で盛り上がったのだけれども。

彼女はブリーダーさんの所から迎えたにゃんこを飼っているそうで。

「本当は【保護猫】を引き取ろうと思ったんですけど」と。


でも、「根掘り葉掘り色々聞かれて」「なんか誓約書とか書かされたりとか」で面倒くさくなって止めたそうだ。



彼女だけじゃない。知らない人が多すぎる。
善意で猫を保護してる人から、これまた善良な人のふりをして「虐待目的で猫を引き取るヤツ」がいるってこと。

ので、さらっと説明してきちゃいました。
そういう人がいるってのが多々報告されてるからなんですよって。
せっかく縁あって繋げることができた命を守るには、そういう手段を講じるしかないんですよって。

それでも守れない命だって、あるかも知れないんですよって。


彼女はそれで初めて合点がいったみたいで「あー! それならあの面倒くさいの全部わかります!」
でも同時に「そんな人、いるんですか??」とも。

本当はそこが一番大きな問題。

馴染めない

2015-10-25 08:07:05 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
ハロウィーン商戦、過熱ぎみ 市場規模はバレンタイン級

先日新宿に行った際、時間調整でALTAに久しぶりに入ったのだけれども。
普段はそんなにお客さんがいないお店にたくさんの女の子。
籠の中はハロウィングッズでいっぱいだった。

私は未だに馴染めませんが。
何ハロウィンって。
あのカボチャ食べられるの??


例えばサンジョルディは全然定着しなかったのに。
ただ単にかこつけて集まって騒ぎたいだけのよーな気もしないでもない・・・。

『マイ・インターン』

2015-10-23 08:27:45 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
原題は「The Intern』・・・なんで「マイ」にしたのか。わからなくはないけれどもね。

 『 マイ・インターン 』

「プラダを着た悪魔」の続編、とかって謳い文句をたびたび目にしたんだけれども。
違う。そうじゃない。
そもそもあれほど派手な作品でもないかな。

ロバート・デ・ニーロ演じるシニア・インターン ベン がとにかく良い。
その場その場で聞きたい言葉をもたらし、状況に応じて適切なアドバイスを贈る。
特にアン・ハサウェイ演じる女性社長 ジュールズ への対応の仕方が秀逸。
世の男子諸君、見てお手本にした方が良いんじゃないかと。



女はね。
相談と称しても、その実「後押し」と「共感」しか求めていないのだよ。
そこんとこわかってないのたっくさんいるもの。